9月4日、天皇陛下と美智子さまは御所で、外務省の鶴岡公二総合外交政策局長からご進講を受けられた。「天皇陛下に続き、美智子さまが(ご進講を)受けられましたが、時間はお一人につき1時間ほどと、長めでした。テーマは中国との尖閣諸島問題、韓国との竹島問題などについてでした。局長は、日本政府の対応についてご説明し、両陛下からもいろいろご質問があったそうです。」

 

そのなかで鶴岡局長を驚かせたのは、天皇陛下の次のようなお言葉だったという。「いつか私たちが、かの地を訪れることができるようになればよいのですが。これからも日本と韓国が友好な関係を保てるよう願っています・・・・」

 

「天皇皇后両陛下は、かねて“日韓友好のためなら”と、韓国ご訪問の希望を持たれてました。しかし外務省としては、現在の日韓関係で両陛下の訪韓が実現するという想定はしていませんでした。さらに先日の李大統領の発言もあり、省内には“訪韓は10年どころか100年は遠のいた”という職員もいます。それにもかかわらず、ほかならぬ陛下が訪韓を諦めてはいらっしゃらなかったのです。あくまでも国際平和を願われる陛下のお気持ちに心を打たれました・・・」

日本との戦争や植民地支配の歴史があるアジア諸国へのご訪問は、昭和天皇が果たされず、今上陛下に残された大きな課題だった。'92年に中国ご訪問が実現したが、韓国は長年願いながらもいまだご訪問が叶わない国だ。

「多くの韓国国民は、天皇陛下に訪韓を求めていますが、その理由は、“日本の植民地支配に対する何らかの謝罪の言葉を言ってほしい”ということです。しかし天皇陛下の謝罪は、日本にとっても非常に敏感な問題です。“天皇陛下までが現地で謝罪させられるのは土下座外交にほかならない”と主張する人もいます。陛下と韓国問題についてお話しした、ある国会議員がこう打ち明ける。「陛下は“政府が望むなら、もちろん訪韓したい”とおっしゃってました。さらに“私は両国の友好のためなら現地で謝罪を述べることもやぶさかではない”とまでおっしゃられていたのです。」

両陛下の韓国への思いについて橋本明さんは次のように語る。「盧泰愚大統領が来日した際に陛下は、『かの地にあって述べる方が、まだたやすいかもしれない。この地に迎えて真の意図を伝えるほうが難しい』、そう語られていました。」

外務省職員によれば、「訪韓の実現が難しいことは、両陛下も重々ご承知でした。それにもかかわらず、なぜあえて訪韓への希望を語られたのでしょう。もしかしたら“いつか私たちが”というお言葉には、“自分たちの代で果たせなくても、きっと次世代には”という思いを込められていたのかもしれません。」

天皇陛下と美智子さまの日韓友好を願う魂の叫びを韓国国民には知ってもらいたい。


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天皇家は韓国から来たと言い韓国で喝采を浴び、日本で批判を浴びたのは、小沢ですが・・・・

そもそも天皇こそが、天皇家の先祖に朝鮮人がいるとおっしゃったのだから。

 

「私自身としては、桓武天皇の生母が百済の武寧王の子孫であると、続日本紀に記されていることに、韓国とのゆかりを感じています」

この発言に対して、否定したり擁護したり躍起なのが、保守を言われる人たちですが問題はそこではなく、こういう発言を天皇自らがおやりになることです。

百済は韓国ではないし、当時そこら界隈を支配していたのは倭人である、というようなことではなくて、問題点は。

この発言がどう受け取られ悪用されるかにすら頭が及ばない、その程度の頭脳で「平和憲法護持」などと。

 

そして、次代はGHQ由来自虐史観を受け継いだ、さらに劣化版のこの御方。
妃は、論外。問題外。お話にならない。そもそも入内自体がその出自、男関係他あり得なかったお方。