BBの覚醒記録 

無知から覚醒に至る一つの記録です。「是々非々」がモットーで必要なら、
支持する政治家や弥栄を願う皇室への批判も厭わず。

ヘイトを表現したオブジェをアートと呼んでいいのか?

2019-08-14 | 売国奴

あいちトリエンナーレの表現の不自由展中止の問題の本質がずれているものが多いので、ここで問題を整理してみましょう。

1,何故芸術と無関係な津田大介が芸術監督に就任することになったのか?

あいちトリエンナーレ2019の芸術監督が決定しました

学識経験者7名から構成される「あいちトリエンナーレ芸術監督選考委員会」を設置し、2回の議論を経て、芸術監督の選考を行い、同委員会の推薦を受けて、あいちトリエンナーレ実行委員会運営会議において芸術監督を選任した。
  平成29年 5月 1日 第1回芸術監督選考委員会
     同   6月 4日 第2回芸術監督選考委員会
     同   7月18日 芸術監督選考委員会から実行委員会に対し、津田大介氏を推薦 
            実行委員会運営会議において、同氏を芸術監督に選任すること決定
     同   8月 1日 同氏が芸術監督に就任予定

〈推薦理由〉
○津田氏は、日々の取材を通じて、社会問題に関する情報を発信し続けており、世界が大きく変動する時代において、社会情勢を踏まえた、明確なコンセプトを打ち出すことができる、新しいタイプの芸術監督像を期待できる。
○津田氏は、現代という時代を捉えており、テーマ性の高いコンセプトを打ち出し、エッジの効いたワクワク感のあるものを創り上げ、それを国内外にアピールすることができる。
○津田氏は、バランス感覚に優れ、また、情報を整理する能力にも長けていることから、いろいろなアイデアや意見を取り込んで、トリエンナーレを創り上げることができる。
 
芸術監督選考委員会委員(50音順)
  五十嵐 太郎  東北大学大学院教授
  加須屋 明子  京都市立芸術大学教授
  建 畠  晢 (委員長)  多摩美術大学学長
  中井  康之  国立国際美術館学芸課長 
  藤 川  哲  山口大学教授
  水野 みか子  名古屋市立大学教授
  港  千 尋  多摩美術大学教授

さて問題は2017年8月に『学識経験者』なる連中が津田大介を強く押したことが、今回の騒動の発端となっています。津田大介は元々アングラ系雑誌で違法ダウンロードの方法などを書いていたライターでした。津田自身も会社のパソコンにロリコン画像を収集していたことを当時の会社の社長に指摘されています。インターネットを使って色々と炎上させることで知名度を上げてきただけで、ライターとして稀有の才能の持ち主でも無ければ、アートに造詣が深いという訳ではありません。その彼が芸術監督に決まった経緯の責任説明は愛知県の大村知事にあるはずです。

ほぼ芸術監督に就任して直後に、朝鮮総連(北朝鮮)系の機関紙「朝鮮日報」に持ち上げられる記事を掲載される津田大介。これは偶然ですか?TSUDAるなんて言葉を私は初めて聞きましたけれど。要するにツイッターの短文で延々と情報を送るということなわけですね。

2,表現の不自由展の中止(あいちトリエンナーレ自体の中止では無い)を決定できるのは誰か?津田大介か大村知事以外に出来る者がいるのか?

名古屋の河村市長はそのような権限は持ち合わせていません。この最新のインタビュー記事でも語っています。「この国際芸術祭には、国や愛知県、名古屋市などの公的資金が投入されている。ぜひ、私と大村氏を国会に呼んでほしい。国民に疑念を持たれている点について、公開の場で徹底的に説明・議論したい」一番の問題は国や愛知県、名古屋市の税金が投入されて11億円もの費用がかけられている点です。私的な展覧会などでは無いというところです。大村知事は卑怯にも8月の自分のツイッターを全削除という暴挙に出ました。「哀れな吉村知事」などと大阪府の知事を愚弄し、前記事で書いてあるK-POP FESTIVALの宣伝もかなりリツィートしていました。何故新施設の会場のこけら落としが、ほとんど無名の韓タレなのでしょうか?そのことに決まった経緯について大村知事は説明責任を果たすべきです。

3,津田大介と東浩紀の動画がどんどん削除されています。拙ブログ内で紹介したものも「著作権違反」で削除されています。酔った津田大介が本音をぶちまけている『証拠』が不味いのでしょうね。ネットで知名度を上げて箔をつけてきた津田大介が、今度はブーメランのように自分に突き刺さっているのでしょう。

そして憲法学者を名乗る連中が共同声明で名古屋の河村市長を告発していますが、今回の中止を決定したのは愛知県の大村知事か津田大介以外にあり得ないことを解っていての告発でしょうか?芸術の優劣はひとまず置いておいて、明らかな津田大介の悪意のある日本ヘイトの作品のみに偏向した展示会を公費助成された公共の博物館で行う意義があるのだとしたら、又逆もありうるということです。行き過ぎた特定思想を先鋭化させるだけだと憲法学者は解りませんか?

少女像展示前、知事が津田氏に「本当にやるのか」

国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、いわゆる従軍慰安婦を象徴する少女像などの展示が中止となった問題について、実行委員会会長の大村秀章・愛知県知事は13日の定例記者会見で、今年6月に展示内容を初めて知り、一部作品を展示しないよう企画者に要望したと明らかにした。

 大村知事や実行委事務局によると、大村知事が6月に「表現の不自由展・その後」の説明を受けた際、芸術祭の企画責任者である津田大介芸術監督に対し、少女像について、「本当にやるのか。展示はやめてもらえないか」「実物ではなく、パネルにしてはどうか」などと伝えたという。

 企画展の運営メンバーからは「それなら、この企画展を全てやめる」などの話もあり、最終的に、来場者に写真撮影やSNS投稿を控えてもらうことで、展示することになったという。

 大村知事は「強い要望・希望は申し上げたが、それを超えると憲法21条(表現の自由の保障)の話になる」と説明。「相当様々な意見が来るとは思った」としながらも、「警備の増強など、行政としてできる限りの対応はした。テロ予告や脅迫などは予想しなかった」と述べた。

4,上記の報道を見る限り、展示内容を大村知事は黙認していたということです。6月に問題が起こって企画展の運営メンバーからすべてやめると言われたならやめさせる事も出来たはずです。津田大介のパヨク人脈だけのメンツなのですから。憲法21条云々以前の問題です。

5,テロ予告や脅迫の犯人がすでに逮捕されています。犯人は有名な右翼活動家で、いわゆる愛国心からの行動ではありません。朝鮮右翼との繋がりを精査していただきたい。あと完全なる再開を大村知事にしてください。展示前と内容も配置も一切変えずに。それが血税を注ぎ込んだ芸術祭に値するものか、日本国民が判断しますから。

上記の読売新聞の記事など大村知事の責任逃れの論調です。 
あいちトリエンナーレの芸術監督の任命責任、行政中立の侵害などの監督不行き届きなどの大村愛知県知事としての問題です。 芸術と名乗れば日本人へのヘイトは有りで、津田大介のような特定の政治思想の持ち主に税金を費やすことを是とする暴挙です。憲法21条を弄んで言い訳しても無理ですよ。

大村知事、あなたが自分の退路を決めるべきです。

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祓え給い、清め給え、神(かむ)ながら守り給い、幸(さきわ)え給え