紅茶塾DAGUの「あんのん、うたかた、たまゆら日記」

名古屋発信・・・紅茶や日常のこと綴ります。

’06スリランカ紅茶紀行その7

2006年12月26日 | スリランカ紅茶ツアー
11月8日
前日のがすっかり上がり、朝からさわやかな晴天に恵まれました。

写真↑はホテルの部屋から撮影。


ホテルの外観です↑

朝食を済ませ、スグに出発です。
この日、最初の目的地はPedroという紅茶工場。
前日の工場とは違い、こちらは工場内の写真撮影は禁止。

工場内はとても清潔な印象でした。
私たち見学者にもエプロンが用意されていて、それを着用して見学です。
工場見学のあと、茶業試験場へ向かいます


道中、茶摘みをしてるところを実際に遭遇して、車中は歓喜の声が渦巻きます
私も初めてスリランカへ訪れた時のことを思い出しました。
初めてヌワラエリヤに行った時、移動の車の中から茶畑を見ながら、なぜか私の頭のなかでズッと“Skylark”のメロディが流れていました。

澄み渡る空の青さと広がる茶畑の緑。
ジーンッと目頭が熱くなります。なんと美しい景色なんでしょう。
紅茶好きなら、かならず一度は見て欲しい景色です。


みんなズッと感動の嵐で、そして茶業試験場に到着です。

ここでは茶の樹や栽培について専門的なことが訊けるので、お茶の勉強をしてる人間には本当に興味深い所です。
説明はとても細かく親切です。

茶業試験場の見学を終え、コロンボへ向かいます
ここからだと約6時間くらい。
ちょっと、しんどいです

-つづく-

コメント (4)
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Christmas Tea Party

2006年12月19日 | Weblog

12月17日(日)
恒例になりました紅茶塾DAGUのクリスマスティーパーティーを行いました。
今年は50名のお客様に来ていただき、スタッフ一同心より感謝しております。


ティーフードはケーキ、ムース、ゼリー、サンドウィッチなどのビュッフェスタイル。
紅茶は3種類ご用意しました。
最初はセイロンのディンブラ、次にインドのダージリン、最後にセイロンのキャンディとハーブのレモングラスをミックスしたアレンジ・ティー。



最初のゲストは朗読の山根ゆり子さん

この日、お話ししてくださったのは『一握りの土』という物語。
頭の中でイメージしながら話を聴くというのは、演劇鑑賞とはまた違う面白さがありました。

この後、心理テストゲームで、ちょっとお遊びです。

そして、2組目のゲストです。

昨年も演奏してくださったLittle Beatさん
今年はさらにギターの村田氏も加わってくださり、盛り上げてくださいました。
私もテーブルで、スイーツとお茶を飲みながら、ジックリ聴き入っていたかったです。


パーティーは2時間でしたが、アッと言う間の2時間でした。


ささやかながら、お土産に紅茶クッキーとキャンディをお持ち帰りいただきました。
可愛らしいお嬢様たちも参加してくださって、主催者側としてはとても嬉しい1日でした。
また来年も是非、お越し下さいネ



今回のパーティーの会費の一部をユニセフに寄付させていただきました。
参加してくださった皆様、本当にありがとうございました。

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1日紅茶セミナー

2006年12月10日 | Weblog

来年1月26日(金)27日(土)に1日紅茶セミナーを行います。
講師は
田中 由希(紅茶塾DAGU認定ティーアドバイザー)
藤後 美奈子(紅茶塾DAGU認定ティーアドバイザー)
後藤 真穂(紅茶塾DAGU認定ティーアドバイザー)

会場は英国風のステキなCafe-NAGONO TEA ROOMです。
受講料は2,100円(お土産付)。
時間は1月26日(金)18:45~20:15
1月27日(土)10:00~11:30、15:00~16:30

受講希望の方は、ご希望の日にちと時間をメールでお送りください。

アドレスはprovidence822@hotmail.com

紅茶の基礎を学びたい方、お待ちしています

コメント (2)
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'06スリランカ紅茶紀行その6

2006年12月07日 | スリランカ紅茶ツアー
さてと・・・・どこまで行ったかな。

旅行4日目
ついに「’06紅茶紀行」一番の目的だと思われる、ヌワラエリヤの茶畑に向かって出陣です
スグにヌワラエリヤへ向かうのではなく、まずはキャンディの市場を見学。
地元の人が行くところとあって、かなり活気がありました。

2階建ての建物で、中央が吹き抜けになっています。
1階は果物、野菜、肉、魚、スパイス、お菓子などなど、2階は洋服や雑貨などが売られています。
ちょっと臭いが強烈でしたが、見学する価値は有り

市場を見学後、ちょっとだけ車で移動して、キャンディの町の中にあるMlesnaのショップへ。

ここでは、またまたメンバーのエネルギーが大爆発です。
だって可愛いポットやカップなどの紅茶グッズがいっぱいなんですもの~。
私はみんなが炸裂している様子をカウンターに座って見学。

前の晩はしっかり眠ったはずなのに、若干疲れが残っていたのか、頭をカウンターの前にある柱に凭れかけようとしてゴンッ
自分ではゆっくり柱に頭を近づけたつもりだったのに、おもいっきり頭突きしてしまった
店内に大きな『ゴンッ』が響き渡って、みんなからは「センセー、何やってるんですかぁ~。恥ずかしいじゃないですか~」と注意されてしまいました。
けっこう痛かったんですが、エヘヘ・・・とテレ笑い

想像以上にMlesnaに釘付けになってしまったので、ヌワラエリヤでの昼食は不可能になってしまい、この日もキャンディで昼食を取ることになりました。

昼食後、ヌワラエリヤに向け出発。

キャンデイにも茶園はありますが、ヌワラエリヤへ近づくほどに茶畑は増えていきます。
そして、車中から見るその美しい緑の世界にみんな声をあげて感動です。

この日、見学した製茶工場はGlenlochという茶園です。
案内してくれたマネージャーさんは、私のことを覚えているって言っていたけど本当かなぁ~(笑)。
工場内の写真はホームページの『スリランカ紅茶紀行』の写真をご参照ください

工場内を見学して、工場の脇にあるお土産屋さんに・・・

サービスで紅茶をご馳走になりましたが、飲みながらみんなの視線は、お土産品に注がれているのでしょうか?
ここには茶摘み人形など、なかなか面白いものが売られていましたよ。
シルバーチップ(芯芽だけのお茶)の箱には日本語で「さきっぽ」と書かれていましたし・・・(笑)。

この工場を出る頃にが降ってきました。
ヌワラエリヤで宿泊したホテルは、Grand Hotel
100年以上の歴史を持つホテルで、なかなか重厚な雰囲気。
Hさんが「なんか出そうだね(笑)」って言うのも、頷けました。
客室はコロニアル調で、ホテル内はどこもセピアな感じです。
私の記憶と若干違っていたのが、バーなんですが・・・

夕食前にガイドさんとNちゃんと3人で、バーのカウンターでアラックをちょいと1杯。
(Nちゃんは、グイッと2杯でしたが)
この日のディナーはフレンチでした。

食後は数名で、またバーへ行きまして、飛行機の中で知り合いになった方々とここでも遭遇。
いっしょに旅の話で盛り上がりました。
翌日も早いので、私たちは早々に部屋に引き上げることに・・・

寒がりの私はボーイさんに頼んで、余分に2枚ブランケットを持ってきてもらい「よしっ、これで安心!」と納得して就寝
同室のYちゃんは「寒くない」と言っておりました。
うらやましい・・・・・





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'06スリランカ紅茶紀行その5

2006年12月02日 | スリランカ紅茶ツアー
あーっ、師走になっちゃった。
もうすぐクリスマスもやってくる
クリスマス・パーティーまでには、紅茶紀行を書き上げなくちゃ・・・
なかなか進まないわ

雲海に感激した後は、お風呂で足湯です。
目覚めのためにユーカリの精油を入れて、ポカポカ良い気持ち。

朝食を済ませ、出発
この日、最初の予定地は、スパイス・ガーデン。
スパイスやハーブの植物園ですね。
ここをサクッと見学して、その後、昼食
もちろんカレーでございます。

前日とは違うレストランですが、やっぱり美味しい
カレーのバリエーションが多いので、連日カレーでも飽きないです。

お腹が満たされたら、次の目的地へ

お次はノリタケのスリランカ工場です。
工場内は撮影禁止。
型作りや絵付け、焼き、などなど・・・興味深く見学させていただきました。
工場内はずいぶん広く、従業員もたくさんいました。
同行したガイドさんも工場には初めて訪れたようで「おもしろいね」と。
私たちと並んで一緒に「フンフン」と説明を聞いていましたよ。

敷地内にあるノリタケのアウトレット・ショップです。
前より少し広くなっていました。
店内を見学した後、ホテルに戻りまーす(キャンディのホテルには2泊しました)


みんなちょっとだけオシャレして、ティーパーティーです。
今回の旅行では、このパーティーも楽しみ企画のひとつでした

たっぷりのセイロンティーとスイーツを楽しみました。

パーティー後は、ホテルにてゆっくり過ごす予定でいたのですが、キャンディの町までアーユルヴェーダのマッサージを受けにいくことに・・・
またまた着替えです(忙しい~)。
ホテル内にもアーユルヴェーダの施設があるので、そこで施術してもらおうかと思っていたのですが、ガイドさんオススメのセンターが町にあるということで(ホテルから車で30分くらい)、悩んだ結果、全員で出撃

いつかは1週間ほどアーユルヴェーダだけのために、スリランカを訪れたいと思っているわたくし。
今回のセンターでは、施術前に脈などを診ないので、ガイドさんに「ここは診てくれないの?」と聞くと奥の部屋でギターを弾いていた先生に声をかけてくれてました。
“おぉ~、日本人はアーユルヴェーダのこと知らないと思ってナメてるなぁ~”なんて、チラッと思ってしまったりして(笑)。
ま、しょうがないでしょう。1時間ほど施術してもらうだけに来ているわけですから。
でも、この1時間で癒されましたよ~。極楽、極楽。
今までヴァータだった私の体質がピッタに変わっていました。
(くわしく知りたい方は、アーユルヴェーダ関係のサイトを検索してみてください

ホテルに戻りまーす

一日中、元気印のメンバーもちょっとお疲れ気味。
ホテルにて夕食を済ませ・・・
コメント (7)
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I miss Sri Lanka!

2006年12月01日 | スリランカ紅茶ツアー
まだ戻ってから1ヶ月も経たないというのに、記憶が曖昧になってきている中(苦笑)、忘れられない景色があります。

キャンディで宿泊したホテル・・・AMAYA HILL HOTEL-KANDY
朝、目覚めてカーテンを開けると、信じられない景色が・・・


写真ではなかなか素晴らしさをお伝えできないとは思いますが、美しい雲海が広がっていました。
この日、同室だったYちゃんとバルコニーで「ひょっとして、私たち天国に来ちゃったんじゃないよね」と話したくらいです。
この感動は、なかなか言葉では表現できません。
伝えきれないことが多すぎて、ごめんなさい


コメント (3)
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