博物館では特別展「よみがえる!世界に誇る日本の至宝」~~屏風絵複製にみる
デジタル技術の粋~~が8月1日から8月30日まで2F特別展示室で開かれるに
先立ってオープニングセレモニーがありました。
重要文化財 南蛮屏風 狩野内膳 所蔵・神戸市立博物館
八橋図屏風 尾形光琳 (原本)所蔵:メトロポリタン美術館
京都から共催の特定非営利活動法人京都文化協会の方から1点1点説明あり。
最先端デジタル技術と伝統工芸の技が融合の制作プロセスを経てこのような
見事な作品に仕上がり、現在のプリンテイング技術では再現できない「金箔」は
伝統工芸士、箔工芸作家 裕人礫翔氏によって京都西陣の伝統技術の技を用い
特殊加工を施します。当日来館されて金箔はりの技も説明されていました。
見事な作品群でもう一度見に行こうと思っています。
作品は一部だけのご紹介です。