さわやかな風 2

のんびりと・・・

薬師寺

2011年01月03日 | Weblog
遅ればせながらおめでとうございます 今年もまたどうぞよろしくお願い申し上げます



大晦日、元旦と1泊でしたが奈良で過しました



金堂:薬師寺縁起によると二重二閣、五間四面、瓦葺の建物で各層に裳階(もこし)を

つけた美しい堂で、龍宮造りと呼ばれています。薬師寺白鳳伽藍は金堂を初めとして東塔の

意匠ですべて統一されています。また「堂内の荘厳は美をつくし、燈火がなくても金色に

光り輝いた」と伝えられています。(パンフより)





大講堂:正面41m、奥行き20m、高さ17mあり伽藍最大の建造物です。講堂が金堂より

大きいのは古代伽藍の通則で、これは南都仏教が教学を重んじ講堂に大勢の学僧が

参集して講讃した為です。



ピカピカしていたのでズ~ムで撮ってみました・・・



大きな釣鐘もありました・・・



東塔:(国宝・白鳳時代)各層に裳階をつけているため六重に見えますが三重の塔です。

この特異な形が全体として律動的な美しさを保ち「凍れる音楽」という愛称で親しまれて

います。相輪の頂上に取り付けられた水煙は4枚からなり、その中には24体の飛天が

透かし彫りされています。西塔は撮らないでしまい残念・・・