さわやかな風 2

のんびりと・・・

松本市歴史の里

2013年06月21日 | Weblog


県宝 旧長野地方裁判所松本支部庁舎 明治41年、松本城二の丸御殿跡に建てられた裁判所



右端の建物は木下尚江生家 江戸時代後期に建てられた下級武士の住宅 社会運動家木下尚江は明治2年この家に生まれ新聞記者・弁護士・小説家として活動しながら、普通選挙の実現など、社会改革をめざして活躍



入場口に入り



門を写す



門を背にすると裁判所



玄関を入ると法服がありこれを着て写真撮影もOK



映像ガイダンスルーム 約7分常時流れています



いろいろな執務室があります





明治憲法下の法廷



明治憲法下の裁判の進行約4分間の音声ガイドがありますが故障中でした



ここにも法服があり着て写真撮影OK



判事・検事・書記・弁護士とそれぞれ法服が違います 現代の法服も 現在の法服はアメリカ式のガウンです

** 松本には市立博物館を含めてまるごと博物館として15館(市立博物館・旧開智学校校舎・松本民芸館・考古博物館・はかり資料館・松本市旧司祭館・旧制高等学校記念館・窪田空穂記念館・馬場家住宅・歴史の里・時計博物館・山と自然博物館・高橋家住宅・四賀化石館・安曇資料館)市内に点在しています。歴史の里はその中の一つですが「たてもの野外博物館」として北アルプスを背景に6,400㎡の敷地の中に、江戸時代後期から昭和にかけて建てられた5棟の歴史的建造物が立ち並び松本の歴史と文化を伝えています。

旧昭和興業製糸場・旧松本少年刑務所独居舎房・旧長野地方裁判所松本支部庁舎・工女宿宝来屋・木下尚江生家 そのほか展示・休憩棟もありそこでは映画「あゝ野麦峠」のダイジェスト版約13分 「ある糸ひき工女の思い出」5分間の音声ガイド・川島芳子記念室もあります。(パンフレットより)法廷の次は刑務所独房へと続きますが気が向いたときに・・・