サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 自分の幸せについて

2024-05-17 07:30:00 | 人生について
贅沢な考えですが、少し悩んでいます。

私の第二の人生について。哲学的な考えも含んでしまいます。
私は、人間は肉体と魂から創られており死後は肉体を脱ぎ捨て魂のみとなる。前世も生まれ変わりもあると強く思っています。今世では前世のカルマみたいなものを解消するためや、魂磨き、肉体を持った幸せの謳歌等の理由がありそうだとは思いますが判断付きません。

でも、私は人間として地球に、日本に産まれた幸運な人として、人生を楽しむことが産まれてきた理由だろうと思い、第二の人生を送れる年齢となった今、この肉体の為に自分の心奥底の願いや希望に声をかたむけ、挑戦したい事、知りたい事、見たい事への行動を始めています。一方、私が自分勝手な自由な行動を求めれば、特に神さんや娘達を不幸にさせてしまう恐れもあり、かなり節制してバランスも考えています。私の周りにで私の考えに一番近い考えをしているのは、神さんであり娘達なので世間的には理解しにくい人間なのかもしれません。

多分、自由な時間を手に入れる事が出来た大人は、意識しようとしまいと自分の好きな楽しい事に時間を費やしている人は多いと思います。ですが私より1年先に自由になった先輩が言っていました。「仕事から解放されて自由になったが暇でたまらない。図書館へ行ったり、買い物してみたり、ボランティア活動してみたり、〇〇教室へ行ってみたりしたけど、どこに行っても多くの我々と同年代が暇を持て余している。」と。自分の本当にしたい事が分からずに、人生で一番自由になった時間を漂流しているんだと思いました。

さて、当の自分ですが先の先輩が見ている同年代と比較したら、多分目的を持って生きている分は幸せだと思います。ですが日々の暮らしは全く持って暇で退屈なんです。私は1年を通して世界の自然や歴史遺物や文化に身体を震わせるような感動する日常を欲しています。1年に1回程度の1月ほどのバックパック旅などとても満足できるものではなくて、本来なら1年中若しくは半年以上が希望ですが、今はせめて年間2回か、1回で2か月間の旅をすることで手を打ちたいと考えているところなんですがなかなか難しい。人の身体と脳の老化は待ってくれません!




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