サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 山でも日曜大工作業中

2024-05-14 07:30:00 | 日曜大工
山小屋では、夏バージョンと冬バージョンの屋根に仕様を変化させています。
冬バージョンとは、大雪が降り屋根から雪が滑り落ちる際に、夏バージョンでは取り付けている雨樋を壊してしまうので、冬の雪が降る直前に雨樋を取外し、逆に春になれば雨樋を付けて雨の跳ね返りから出来るだけ木材の腐食を守るために夏バージョンに変化させています。

この、雨樋の取り付けと外しが、とても重労働。昨年西側にはご近所の真似をして、ポリカの波板で作った屋根を延長してみましたが、これが見かけはさておきとても良い感じなので、今年は東側にも少し改造した形で取り付ける事にしました。


先ずはココに取り付けて。

内側から見たところ。

よし、それならばと作業中!

廃エンジンオイルを塗って。

夏バージョン

冬バージョン

ストッパーにも廃エンジンオイル塗って完成。


理想形を追い求めて、夏バージョンは屋根の角度をほとんどつけずに部屋の中から外が良く見えるように。冬バージョンにも簡単に変化出来るように、屋根からの雪が落ちやすい様に角度も付けられるようにしました。勿論、基礎となっている木材には防水塗料として例のエンジンオイルを塗って良い具合に黒っぽい色になっています。先ずはベランダからの階段部分が濡れないように延長したのと、薪置きの上の部分に屋根を完成させました。もう一か所の灯油タンクの上の部分にも屋根を付ける予定でしたが、今回はそこまで手が回りませんでした。これは次回以降の作業になりますが、既に屋根自体は完成させたので取付だけの作業になります。

頑張るぞー!






第二の人生 玄関から廊下の天井が完成しました。

2023-05-04 12:00:00 | 日曜大工
世の中は、GW真っ盛りです。
全国のニュースでは空港も高速道路も新幹線も人であふれ、観光地では中国からはまだなのに外国人も日本人も賑わいが戻ってきている様子で、なんだかワクワクします。既にリタイヤの暇人の私達はGWはどこにも出かけず巣ごもりです。

もう、かなり時間をかけてやっていた町の家の玄関からの廊下の改造がやっと完成しました。ところどころに素人大工ってばれてしまう個所もありますが、以前と比べると天井が高くなって見栄えも良くなりました。やはり今回の作業の見どころは、元の天井の高さから新しい天井までの壁に使った杉板をバーナーで焼いて黒い焼杉に加工したことだと思います。雰囲気がぐっと締まりました。そして費用もぐっと抑えることが出来ました。前を知る人からするとすごいイメチェンだと思います。だれか来ないかな?


玄関から廊下を見たところです。
元の天井は白い壁の所までで、新しくその上の焼杉と新しい斜めの屋根天井が出来ました。

天気が良かったので、孫が破いた障子の補修をしたり、遅れていた衣替えをしたり、そのまま庭木の剪定まで済ませました。梅木2本と金木犀まで進んだところで疲れ果てて今日の作業は終了です。梅木には梅も生っていて6月には梅干しや梅酒作りをしたいのでほどほどの剪定です。それでも8袋分もありました。久し振りに良く動いた1日でした。

今日の晩御飯は、焼き鳥で一杯のつもりです。
焼き鳥といっても、自宅で焼き鳥用のカセットコンロで鶏モモと肝と豚をチリチリ焼きながらビール飲んで、週明けの事でも考えようかと思っています。

第二の人生 もしかして黄疸?と久しぶりの日曜大工

2023-04-20 11:49:35 | 日曜大工
記録のために残しておくことにします。

黄疸について。黄疸とは体に現れたら超絶にやばい状態だと認識しています。
自分では認識したくなかったんですが、もしかしたら出ていたかもしれません。
場所は、右胸の上部に10㎝四方と右の胸下から腹部分に向かって幅が10㎝長さは20㎝くらい。白眼は黄色くなっていないので黄疸とは言い切れません。
神さんから先日指摘され娘からもやばいと言われました。自分でも「あれ?」と1週間ほど前から気は付いていたんですが見ないふりしてました。今は消えています。
少し前に体調悪くてだるくてなかなか治らないと当ブログにも記録していましたが、ちょうどその頃に現れてたので、今思うと恐ろしい事だったのかもしれません。今は、どこかにぶつけて、痣が出来てたんだろうという事にしていますがぶつけたような事が記憶にないんですよね。でも、自分の身体が望んだ通りにプチ断食して治した実績として書き残しておきます。

神さんから指摘されて、次の日にかかりつけの医院に行こうとしたんですが、休院中だったので翌日に延ばしたんですが、胸の上部が少し上が薄くなってきて様子をみようという事にして、それから3~4日で消えました。あの時に病院行ったら色んな検査されて入院や色んな薬を出されたら、それこそ本当の病人になっていたかもとも思います。これからは身体からの声にもっと頻繁に耳をかたむけるようにしたいと思いました。人生一寸先は闇とはこの事です。私のこれからの人生設計が足元から壊れかかるかも知れなかった場面でした。逆に、本当にしたい事は思い立ったら吉日、直ぐにやらないと、いつ人生の岐路が訪れるのかわからないと教えられた感じです。



街の古い家ですが、購入してから日曜大工で少しずつ自分好みの家に改造してきました。5LDKなのですが、20年以上かけて増築された1部屋を除く4部屋は窓や壁、床も剥がして、トイレも脱衣所も、流石に風呂場とキッチンの流しは業者に依頼しましたが、最後に残っていたのが1階の廊下の床と天井でした。床はまだしっかりしていたので、今回は天井のリフォームに取り掛かりました。天井を落として、屋根裏をなくして屋根をそのまま天井にしてしまう感じです、天井が高くなって雰囲気がかなり変わります。費用は材料費のみですが4万円弱でおさまりました。今回は材木の値段がびっくりするくらい上がっていたので、一番の見どころは安い表面仕上げも行われていない野地板の表面をバーナーで焼いて仕上げ材に流用した事です。元の天井の写真を撮っていないのですが、途中から記録しておきます。既に屋根に発砲断熱材を入れて天井板を貼り付けて仕上げているので、あとは元の天井から新しい天井までの間に出来た新しい壁を作るところまで来ています。ここが出来上がったら、残りで気になっている場所は和室の襖紙でできた襖を1枚板に替えたいと思っています。でも、気持ちは山小屋とコロナも終わったので5月以降の海外に向かっているので出来るか否かは分かりません。


第二の人生 トタン屋根のペンキ塗り

2022-12-20 07:30:00 | 日曜大工
街の家での日曜大工です。

我が家の増築部分の屋根の部分はトタンです。なので数年に一回の割合で私がペンキ塗りをしています。毎回屋根に塗る塗材の種類も色もその時の気分で変えていますが、毎回記録もとっていないので前回はどんな種類の塗材を塗ったかは忘れてしまいます。

塗装のタイミングは屋根の塗材の剥がれ具合を見ながら決めていますが、ペンキも剝がれ始めているし剥がれた部分に錆もちらほら見えて、手で触ると表面が劣化してペンキが粉を吹いたように手に着くし、今回もそろそろだと思いながら夏ごろからほっておきました。しかし雪が降ったり寒くて手がかじかむとやる気も無くなり作業が来春まで延びてしまいそうだったので、やっと重い腰をあげて作業しました。今回どんな種類を塗ろうかと近くのホームセンターへ。今回のチョイスは、カンペハリオのシリコン遮熱屋根用のローヤルレッド色、説明によると超耐久のアクリルシリコン樹脂で、遮熱顔料により屋根の表面温度を4℃~18℃下げるというものです。ペンキのほかにアンカー剤や錆止め剤も必要になるし、ペンキ自体の値段の少し高いのですが、①業者に頼むよりも大幅に安い②毎年夏の気温が上昇しているので少しでも室内温度を下げてクーラーの出番を少なくし電気代の節約にもつなげたい③自分の体力の問題からあと何回自分で作業できるか分からないが、多少値段が高くついてもペンキ塗りの間隔を開けたいので、アンカー剤が必要なら寿命も延びるだろうとの期待もあり、この製品に決めました。

1日目には、塗りなおす屋根全体をデッキブラシで水洗いして汚れやコケなどをとってきれいにしました。その後ペンキが剥がれたり、浮いていて剥がれそうな部分をへらで剝がしてきれいにしていく地道な作業で一番根気が要ります。腰も痛くてつらい作業です。多分業者でならアルバイトか新人の仕事になるのではないでしょうか。
2日目は剥がしてペンキの穴だらけの部分に錆止め剤を塗っていき、乾いたところで、もう一度雑巾で屋根全体の粉を吹いているペンキを拭き取りました。

錆止め剤塗布の途中

3日目にアンカー剤を手塗りしました。アンカー剤が白なので妙な感じです。

アンカー剤塗布中

4日目ひやっと1回目の仕上げペンキを手塗りしました。厚塗りしたくなるのですがぐっと我慢して塗り残しが無いように仕上げていきました。
5日目に2度塗りして仕上げとなります。しっかりと色もついて光沢もでていい感じに仕上がりました。これで7年から10年くらいもててくれたら良いと思いますが。
2度塗りして完成です。

今回の費用は、アンカー剤の容量を間違えて必要量の3~4倍買ってしまいましたが、錆止め剤とペンキ代含め合計約1万円でした。アンカー剤が残ってしまっているのでもし次のタイミングが早くても同じペンキでの作業となりそうです。


第二の人生 久々の日曜大工

2021-12-13 13:17:00 | 日曜大工
一階の和室の天井が雨漏り?
前から気にはなっていたんですが、今度こそが最後のちょっと大掛かりな自分でのリフォームをしようと思い取り掛かりました。洋服部屋になっていたので、全部を他の部屋に移してからの作業。コレだけでもとても大変です。もう少し要らない物を捨てなくちゃ!って思いながらも捨てられません。もうコレからはそんなに洋服なんぞ買えないので、多少若作りになっても、ちょいワルジジイになってもそれで良いんです!




最初は養生をキチンとやります。押入れやドアの隙間から埃が来ない様に、畳の隙間に埃が入らない様にしっかりします。この養生セットは以前購入していた物なので、今のところお金はかかっていません。



次にいよいよ天井を全部剥がして、出てきたゴミを小さく切ってゴミで出せるサイズにします。この前、大きいままで市の焼却炉に持ち込んだんですが、どっからか担当者がやって来て回収時と同じ50センチ以下にカットしろとか言うんです。それこそ巨大な焼却炉に直接放り込むのに何で50センチ以下にカットする必要あるんか?
回収車では大きな物が運べないと言うのなら分かるが、理にかなってない。本当に役所の人間はロボット🤖と同じ!これじゃ、その内に直ぐにロボットから仕事奪われるぞ!と思いながら、その時は無視して焼却炉に放り込みましたが、気分が悪くなった経験あるので、もう持込はやめて家の近くのゴミ集積場所に、全て50センチ以下にカットして置いてきました。




さて、次に残った釘や天井材を綺麗に取ります。天井には雨漏りのシミが残っていました。最初思っていた所とは違う箇所からです。屋根の上から見ても雨漏りしそうな箇所はありません。かなり昔に屋根にコーキングしたのですが、それ以前に雨漏りしていたのが、時間が経って天井にシミとなって出て来たんでしょうか???とりあえず、雨漏り後のところを除いて断熱材を入れて、次の雨を待って再確認しましたが、やはり思ってた通り何処からも漏れは無かったので、このまま作業を続けました!



断熱材をしっかり入れて、天井材を平らに打てる様に、杉角材を作って基礎を作り、最後に化粧天井(国産杉板材)を打って完成となります!


最初の雨漏りのシミだらけの天井と、リフォーム後で雰囲気が少し変わりました!

近くのホームセンターで断熱材はスタイロフォーム250ミリ厚と国産杉の角材で約10,000円、ちょっと遠いけど良い天井材を置いてるホームセンターで天井材と釘や諸材料で17,000円と2店合計約27,000で天井が綺麗になりました。それに、もし雨漏りが再発してもネジ止めした天井板を部分的にとれる様に工夫したので問題ありません!


上手くいくと調子にのって、次は何を作ろうかな!