サニテラの仲間達

退職を機に、自分は残りの人生で何をしたいのか心の声に耳をかたむけ山小屋生活を楽しみ、世界を歩く夢を実現したいと考えてます

第二の人生 結婚式ではお約束の花嫁の男親でした

2024-04-18 07:50:00 | イベント
無事に結婚式も終わりました。

天気にも恵まれて、両家親戚と2人の大勢の友人達も集まってくれていて、コロナ禍の頃とは違って賑やかな笑い声に溢れたとても良い結婚先でした。

私と言えば、まぁ2人が準備していた幼い頃からの写真や私宛のメッセージ等を見るにつけ、最初から最後まで眼をはらしながらも、笑顔の絶えない楽しい時間を過ごすことが出来ました。








娘は既に入籍も済ませて新婚生活もスタートした後だったので、結婚式は形式だけだと思っていましたが、その考えは大間違いでした。流石にプロは違います。最初から気持ちを最高潮に盛り上げてくれて、沢山のイベントで息つく暇無くって言うのはこの事だと言う感じでした。

コレで私達は俗に言う親の役目はどうにか果たしました。コレで自由の身になる予定でしたが、コレまた違ってました。
それは孫の出産と娘の子育て応援です。やはり可愛い娘の出産は不安も大きく、出産にあたっては母子共に元気であって欲しいと神様に願います。そして長女本人は2人目の産休に入るまで小さな孫を保育園に預けながら、仕事には満員電車で大きなお腹を抱えて通勤し、家事をもこなす姿を見ると、親としては放っておくことは到底出来ません。少しでも娘が楽になるのならと何かと手伝う事にしています。多分、その内に次女にも孫が出来たなら、やはり同じ気持ちになると思うので、つまりはそうして世の中の祖父母は第二の人生を終えて行くんだろうと思います。

人の人生って言うのは、思ってた事と実際とはかなり違ってきます。自分が経験して初めて想像とは全然違う事が分かります。人とはそうして経験を積んで一生を終えて行くのかもしれないと、少しだけ思い始めてます。でも同時に子供達にも神さんにも、そして自分にも100%幸せを与え続けたいとも思っています。

第二の人生 次女の結婚式前夜の親父

2024-04-13 16:00:00 | イベント
次女の結婚式を明日に控えて、父親として思っている事を書き残しておこうと思います。

古いと言われようと、結婚とは愛する二人が神様に誓いを立て許しをへて晴れて新しい家族を作るという事だと思っています。そして結婚式は新しく二人で作った家族を両家の親族や親しい友人たちにお披露目する場所。一度に出来るから便利じゃああるものの式場側の口車に乗せられて馬鹿高い費用を請求されてしまうのは少しばかり不満にも思い。。。。それよりもこれからの二人の人生にお金がかかる事は山ほどあるのでそっちに使うべきだと思ってしまいます。私も自分の結婚式は必要ないと思っていたものの、神さんの親戚から男たるものそれくらいくらいきちんと行うべきと言われ、仲人も立てた昔ながらの和風の結婚式を行ったので娘に小言を言えたもんじゃありません。

結婚して旦那様方の苗字に変わったのだから、旦那様方一族の皆さんに可愛がってもらえるよう頑張れと思います。そして娘の子供、孫、曾孫と代が進むにつれ私達夫婦の事は苗字が違うので子孫からは忘れられていくと思いますが、それが定めだとも思っています。それが嫌なら婿養子をお願いすれば良いだけですから。

最近、結婚しても盆暮の里帰りは夫婦別々にお互いの実家に帰るとか、ビックリするのは夫婦別姓を求める運動をしている人達がいるのも知っています。
私達夫婦共に夫婦別姓などの考えには同意できません。人の考えは自由ですが、夫婦お互いがお互いの実家を大切に思っていれば、そんな考えは起きないと思っています。娘には、旦那様方へ優先して里帰りして欲しいと思いますし里帰りする時にはどうか夫婦そろって家族で帰省して欲しいと思います。そして我が家にも旦那様と一緒に里帰りして欲しいと思っています。また将来自分達に娘が出来て嫁入りさせる時には夫婦別姓など要求しない子に、逆に男の子なら嫁をもらうという事は嫁側のご両親の心もよく理解できる青年に育てて欲しいなと思ったりもします。
そして、一番大事な事ですが最低でも寝室はいつまでも一緒にすること、旦那様と末永く仲良くすると同時に、旦那様側のご親戚の皆さんとどうかうまく仲良い親戚づきあいをして欲しいと思います。

嫁に出しはしたものの、私達は娘の親に変わりはありません。
旦那様側の皆さんはとても素晴らしい人達だと感じていますが、万が一にも我慢できない何か不義理・人情があったりしたなら、今の時代なら大丈夫、とっとと帰ってこいとも腹の底では思っています。勿論そんな事が有るとは思いたくもありませんが。

娘が産まれて直ぐに抱いたその瞬間から今日まで本当に楽しかった有難う。本当に娘を手放すのは寂しいものです。
明日は、笑顔で泣かないつもりでいますがどうなることやら。。。。


第二の人生 クリスマス

2023-12-26 21:27:00 | イベント
今年もクリスマスがやってきました。

今年からクリスマスは夫婦二人となりました。去年までは娘がいたので、プレゼントや食事もお酒もクリスマスらしい時間を過ごしていましたが、元々クリスチャンでもないので、今年は全くそんな気配もありませんでした。
それでも神さんはクリスマスイブだからと、安いシャンパンですが準備して二人でおつまみをつまみながら夜の時間を過ごしました。

一夜明けて25日の本番ですが、私のこれまでの経験からすれば、今日は売れ残ったクリスマスケーキの投げ売りが行われている筈。1日遅れで小さ目なホールケーキでも二人で食べようかと、駅前のチェーン店コージーコーナーへ急ぐと。。。平日お昼過ぎでもうすぐおやつの時間なのに未だに投げ売りどころかクリスマスケーキ特設売り場で定価販売しています。びっくりしながらも、それなら夕方にでも出直すかと貧乏根性丸出しで半額になった場合の価格を知っておこうと価格表を見てみると、直径20㎝も無さそうな小さな普通のイチゴが乗っただけのケーキが4400円程の定価で売られていてびっくり仰天。

神さんは笑いながらも「本当に半額になるの」と、ネット検索。するとコージーコーナーも7時から半額になるとの情報があると教えてくれました。それならと私も7時20分頃によそ行きのおしゃれ服に着替えて(狙って買いに来たと思われたくないので仕事帰りを装って)買いに行きました。するとどうでしょう。昼間の山積みのケーキはどこにも見当たりません。受付には予約済み分のみ準備されていました。残念ですがない物はどうしようもありません。手ぶらで帰るのもどうしたものかと、例のいつものラーメン屋さんで持ち帰りの餃子2人前、から揚げを買って帰り2日連続でただの飲み会になってしまいました。

餃子2人前10個、唐揚げ5個!

因みに、ネットでもケーキ半額がワードランキング入りしてたみたいなので、私みたいに半額狙いの人も一定数はいるのかとびっくり。

PS.
年末用に野菜類の買い出しに行ってきました。
明日から少しずつ料理の下ごしらえのスタートです。私のパートの料理もスタートします。失敗は許されません!