今回は山での、きのこ狩りです。
去年は結局何を見ても全部食べられそうに見えてしまい、結局何も食べませんでした。今年は去年の教訓からひとつだけ学びました。先ずは、山の道の駅や農協等に販売している野生のキノコを買ってみて、見て触って匂いを嗅いで図鑑で調べて、目的を絞って1種類のみをターゲットで山に入ることです。
ここいらの山では誰もが知っていると言われているハナイグチに今回は絞りました。この辺りではお婆ちゃんはカラマツ茸とか言ってます。
勿論、唐松に付いているキノコですが、勝手に人の土地に立ち入る事は出来ませんから近くの広大な自然公園内を散策します。この公園でも滅多に人は来ないので逆に熊が現れるという何とも恐ろしい自然公園です。唐松のかたまりで足場が良い所に入っていくと案外と簡単に見つけました。沢山出ています。熊が怖いのでココで満足してそそくさと帰ってきました。神さんも私が採ってきたキノコなのに、コレは食べられると判断して美味しくいただきました。
数日後に、村の販売店で売ってるこのキノコをまた買っていただきましたが、少し古くて残念だったので、次の日に例の場所に行ってみましたが、少ししかとれません。もう少し奥の方まで探しに行くと、沢山見つけました。ココでも食べる分だけを収穫して秋の味覚を満喫しました。
更に数日して農協に行くと、松茸は勿論のことコウタケが異彩を放っています(写真は撮り忘れました)買って食べてみたいのですが値段も松茸並みに高くて結局見るだけでした。それからしばらくすると、クロカワやショウゲンジも出てきました。また別の販売店で私達はコガネタケを買って天麩羅で食べましたが、独特の香りが野生を感じました(食べ終わって写真記録撮ってないと気付きました)。
次の山へのキノコ狩りでは、コレらを見つけたいものです!