午後から夫の面会に行こうと決めていたけれど、ちょっと眠たい。
横になってウツラウツラしていたら夢を見た。
《母がいる。
「山の畑に芋掘り行ってくるよ。」と、寝ている私に話しかける。
花やら野菜やら色々育ててるから、と。
それは良いけど、目の不自由な母を一人で山に行かせるわけにはいかない。
起きて、一緒に行かねば!!》
と、思ったところで目が覚めた。
出掛ける時間になっていた。
母は起こしに来たのかもしれない。
夢であっても、元気な母に会えたのは嬉しかった。
母は三味線も弾ける浪曲師でした。
これは70才くらいの時、曲師を頼まれて務めた際の写真です。