もち吉食堂にて

 

所用で直方市まで出掛けたついでに『もち吉本店』内の食堂に寄ってみた。
丁度お昼時だったから『もち吉』の社員らしい作業着の方々も見受けられる。
ここは社員食堂も兼ねているようだ。
トンカツ定食400円、唐揚げ定食350円、カレー380円、うどん、そば280円、
ソフトクリーム150円、カツカレー530円？確かそんな格安の値段だった。

見渡すとセルフサービスになっている。
ハァ～　婆はセルフに弱い。GSもセルフは避ける。（笑）

娘と一緒だと、娘に何もかもしてもらうが、今日はひとりだ。注文の仕方も分からない。
奥に調理場とレジがあった。ここでいいのかな？

恐る恐る「トンカツ定食お願いします。」と言うと「ハイッ、400円っ！」威勢がいい！
そして10秒後にはカウンターにトンカツ定食が現れた。早さにビックリだ

だが、婆はモタモタ。えーと、お冷やはどこかな？そっちは有料のコーヒーだからこっちかな？
給水器の前でしばし立ち止まっていたら、後ろに人が来た。
「お先にどうぞ！」とよけたら、そのお兄さん、サッと手を伸ばしてコップに水を注ぐと
自分のではなくて、婆のトレーにポンと置いてくれた。

まあ！有り難いこと
モタモタ婆さんを見かねてのことでしょうねぇ。

婆は危うく恋に落ちるところでしたわ

虹

朝九時頃、歯医者に行こうと思って外に出たら大きな虹が出ていた。
こんな大きなアーチは久し振りに見た。なんか嬉しい。☺️

外に出なかったら気付かないとこだった。😅

一昨日の雪が噓のように解けている。
日陰にはまだ残っているけど。

いちご狩り🍓と温泉♨

 

今日は福岡県浮羽町の『やまんどん』という果樹の村にいちご狩りに連れて行ってもらいました。
昨日までは春のような陽気だったのに、何という運命のいたずらか（笑）今日は朝から雪模様です。

いちごの上の段は『淡雪』という品種の白いちごです。高級いちごだそうです。
薄ピンク色に染まったのを頂きました。下段の『さちのか』という品種のほうが甘かったです。

　

いちご食べ放題でお腹いっぱいになった後は温泉です。
大分県日田市大山町の『うめひびき』。以前は日帰り温泉でしたが、最近リニューアルされて宿泊も出来るようです。

露天風呂に入ってるときに雪が舞いだして、雪見風呂と洒落込みました。

　 

　

大山町は梅の産地として有名です。2/17～3/17は『梅まつり』が開かれます。
お土産屋さんには梅酒と梅干しがいっぱいでした。
私はどちらも自分で作るので、試飲だけして買いません。（笑）

大山町は私の祖父母の故郷でもあります。

 

『木の花ガルデン』という処でバイキングを頂きました。
いつも満席の人気のお店だそうですが、今日は悪天候のせいかお客さんが少なくてゆっくり出来ました。
盛り方が雑😅なので美味しく見えませんが、味がとっても良くて人気と言うのも頷けます。
ここでもお腹一杯になりました。

窓の外は吹雪いています。

 

わが家に帰るには峠を越えなければなりません。
朝は何とか通れたけれど、この雪の降り方では無理だろうということで、峠を避けて遠回りしました。
案の定、我が家に近づくにつれて銀世界でした。明るいうちに帰り着いてホッとしました。

 

 

 

ひよこの帽子

甥っ子の赤ちゃんにと思って編んだのだが、お手本のようには可愛くならなくて一人で笑ってる。
手持ちが並太しかなかったので、中細の編み図通りにはいかなくて自己勝手流。（笑）
だから、編んだり解いたりを繰り返してやっと出来上がった。
くちばしも赤過ぎた。(^▽^;)

赤ちゃんが被らなかったらポットカバーにしてもらおう。（笑）

卵のこと

一昨日のこと。
スーパーで卵が特売だったから6コ入り4パック買ってきた。
と、夕方、娘が仕事帰りに10コ入りを2パック買ってきた。

一気にストックが増えたから、さてどうしよう？ということで、先ずはオムライスを作った。
孫がケチャップで絵を描いたから、可愛いなあと思って写真撮っておいたんだけど、
今日、写真見返していたら『卵がふんだんに食べられるなんて良い時代だなー』とつくづく思えてきた。


私が子供の頃（S30年頃）の卵の値段は、近所の八百屋で1コが小で8円～10円、中11～13円、大15円くらいだった。
当時の貨幣価値を調べると現在の約15倍だそうだから驚愕だ。

遠足には1コだけ買ってきて茹で卵にして持っていくのが楽しみだったし、
たまに卵かけご飯でも食べようものなら、口の端にこびり付いた卵をわざとそのままにして、
「今日は卵かけご飯食べたもんねー！」と友だちにアピールしたり・・・（私だけかも（笑））
病気見舞いにも卵は有り難がられていた。

今では考えられないがそんな時代もあったんだ。

小4年のある日、いつもは浪曲の巡業で留守がちな母がその日は居て、弁当を作ってくれた。
（母は視力障害者だが、一通りの家事は出来た）

「広ちゃん、今日は卵焼きだよ。授業中に『ハイ、卵焼きです！』なんて言うんじゃないよ！」
と、母はニコニコだったし、私もワクワクした。
授業中は『ハイ、卵焼きです！』と言わないように気を付けた。（笑）

だが、肝心の卵焼きはあんまり美味しくなかった。
小麦粉でカサ増ししたせいか、砂糖が少なかったか？期待が大きかっただけに少しがっかりした。
（砂糖も貴重品だったし！）

帰宅すると母が聞いてきた。「卵焼き美味しかったかい？」
何と答えたか覚えてない。多分私の事だから「う～ん」くらいしか言わなかったんじゃないかな？

今思う。
母が不自由な目で作ってくれた卵焼きなんだ。
あの時、「美味しかったよ！母ちゃんありがとう！」って飛びつけばよかったなあ・・・と。

贅沢な時代になったものよ。と、あの日に思いを馳せつつ今夜のメニューは卵ゴロゴロのおでんなのだ～

韓国みやげ

姉のとこのお嫁さんから韓国旅行のお土産を頂いた。韓国海苔とポーチ。
ポーチは透け感のある生地のパッチワークで、施された刺繍も可愛くて素敵だ。

実は、姉の孫は韓国の大学に行っている。
留学すると知ったとき、韓国のような反日感情の強い国に行って大丈夫なのか？と心配したし、
休みに帰国するたびに「どうなの？」と聞いたものだが、
個人的には親しみ易い、暮らし易い国なのだそうで、韓国の友人らが姉宅に泊まりにきたりもしている。
友人らは日本語を勉強していて不自由なく話せるそうだ。

そんな国なのに、政治的には日本を目の敵にして言いがかりばかり付けてくるのは何故なんだ？！
ニュースを聞くたびに隣国のイメージは悪くなるばかり。
『恨（ハン）の思想』のお国柄だからだとは思うけど・・・。

だがまあしかし、ソレはソレ、コレはコレ。
韓国海苔は美味しかった。

帽子を編む

　

20年程前に婦人会で習った帽子の編み図プリントを見付けた。
当時、母親と姑に編んであげた記憶がある。

これなら今でも編めそうだと思った。
だが、プリントには毛糸の太さや編み針の号数が書かれてない。
さてどうしたものかと迷いつつ、8号の編み針で編み図通りに編んだら小さそうだったから段数は増やした。
左（紫）は並太。右（緑）は中細2本どり。極太だったら編み図通りで丁度いいのかも知れない。

若い頃は帽子が嫌いだった。頭が熱くなってモヤモヤするからだ。
だが今は寒い日の必需品。被ったら脱げない。（笑）

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右側の緑の方、小さかったから解いて編み直した。毛糸が足りなかったから縁は別糸で。

年賀状離れ

歳を取るごとに、年賀状を書くのが苦痛になってきた。

以前は出すのも貰うのも楽しみで、版画など色々工夫しては必ず一筆添えていたものだけれど、
今年は帰省した息子に裏も表もプリント丸投げし、一字も書かなかった。

実をいうと字が上手く書けない。上手に書こうとすると震えてしまう。
昔、姑が「歳を取ると字面（ジヅラ）が悪くなるねぇ」と嘆いていたけれど、
あゝこれのことかあ！と思い至る。

そういうわけで、以前は夫のも受け持って70枚ほども出していたのが、段々減らして昨年は55枚。
そして遂に、今年は来た人だけに返信することにした。

すると見事に減った。50枚準備した年賀はがきが、まだ18枚も残っている。

巷でも年賀状離れが進んでいるらしい。
今やLINEなどのSNSで年中繋がっているから、年に一度の近況報告みたいな役割は薄れてきたのではないかと思う。

 

クマさんマフラー

本でみたら簡単そうだったから編んでみたけど、クマさんが難しくて手こずった。

クマさんの部分は手を入れられるようになってます。

ふきのとう発見！

庭に出て、ふきの枯葉が目に付いたから取ろうとしたら、ふきのとうが生えていて驚いた！
辺りを探してみたら、固い蕾も含めると20コほども顔を出している。

こんなに早く発見したの初めてだ。
正月三が日過ぎたばかりなのに、春は静かにやってきているのだなあ・・・。