Diaryおおさかりばー

▽精神不調おっさんの日常△

2024新年度を迎えたと言っても

2024-04-01 11:45:00 | 日記

2024年4月1日。新年度か。

休職したまま迎えた2回目の新年度。

 

春を迎えるのがしんどいと感じるのは1年前と変わらず。

年度切り替わりの時期に感じる謎の高揚感も今は無し。

 

ただただ自分の時間が止まっていて、取り残されている感じ。

桜を見るのもつらく感じるこの感覚。

 

過去、活発に動いていたころの自分、振り返ってもすぐに

動けなくなった時期の記憶も同時に出てきてしまい、今の自分も動けなくなってしまう。

 

この現状、日々メモを残すことで気を紛らわせている状況。

心機一転したい自分と、それに反して思うように動いてくれない体。

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「受信しすぎる脳」との折り合い

2024-03-03 12:15:00 | 日記

精神疾患を抱えて以降、人混みに大きなストレスを感じるようになった。

 

電車にも乗れなくなったし、近所のスーパーすらしんどくて行けない。

何がしんどいかって、他人の動きを予測する作業。

 

たとえば、スマホを見ながら歩いている目の前の人。

この人は急に立ち止まって予期せぬ方向に歩き出すかもしれない、とか。

 

普段当たり前にこなしている作業って、実は想像以上に脳がフル稼働しているんじゃないか。

 

とにかく大勢の人があちらこちらで動いていることに、

脳がいちいち反応する感覚。ほんとうに疲労感がハンパなかった。

 

マンションの住人同士の廊下でのすれ違いもダメ。

いよいよ外出することに対して、相当な覚悟が必要な状況になっていた。

 

それが一年前、病気療養に入って半年くらい経っていたときの話。

 

そこから徐々に、ほんとうに徐々に、いま持ち直してきた感じ。

ここ最近になって、ようやく気楽に外出できるようになった。

 

以前に大きなストレスになっていた、人とすれ違うという行為。

最近では、すれ違う人がどんな人か観察しようとするまでにメンタル(というより脳)が回復した感覚。

 

・・・と、ここまでに一年半かかっている。

当面の目標にしている復職、それまでにあとどれだけ時間が必要なんだろう。

とにかく焦らない気持ちをもって、とはいうものの、

さすがに自己肯定感は過去最低レベルに落ちこんだままの状況。

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妨げるもの

2024-02-29 12:35:00 | 日記

いま通院している心療内科とは違う、別の心療内科に通い始めようとしていた5年前の記憶。

 

医者から「今の症状が出た原因として思い当たるふしはある?」と質問されて、

「一年前くらいから、、」と話し始めようとしたら、

「そんな前の話じゃなくてここ最近のことで」と話をさえぎられた。

その瞬間、私は心を閉ざした。

 

たとえ症状の原因が直近の出来事にしかないとしても、

患者の話し始めをすぐに邪魔するような医者、そんな医者とは信頼関係を築けない。

 

患者にある程度話をさせて泳がせてほしい。

こんなときくらい結論は後回しにしてほしい。

 

医者本人はとうに忘れている(そもそも気にもしていない)だろうけれど、私は絶対に忘れない出来事。

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共感を求めない話題(続きの続き)

2024-02-09 12:00:00 | 日記

前回(2023.12.15投稿)からの続き。

 

・「ほかの人と比べたらあなたは幸せなほうだよ」と言ってくる人とは距離をとりたい。

・「いま私は幸せだ」って自分に言い聞かせていないか、もう一度確認した方がいい。

・「優先順位をつけて」って言い出したら、それはもう「私は今コントロールできていません」と自白しているのと同意語。

・「サクセスストーリー」には、成功者の主観が含まれていることを忘れないほうがいい。
 
・「仕事場ではよく笑っているのに、家では全然笑わないな」と家族から言われないように気をつけたい。

・セールストークで、10年後や20年後の話をする営業マン。要注意。

・「ウェルビーイング」をうたうCMには注意したい。

・「初対面で満面の笑みで接してくる人」には注意したい。


とりとめなく。

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どこかで見聞きしてきた話題(続き)

2023-12-20 13:45:34 | 日記

前回(2023.12.10投稿)からの続き。

・人が興味を失う瞬間。それは「あ、これは想像を超えてこないな」と感じたときらしい。

・価値観や考え方が若いころ変わらずそのまま。これが今「おじさん」と呼ばれる人、ということらしい。

・「検討していない」ことに取り組んでいる、らしい。←いったいこれ何!?

 

短期記憶から長期記憶へ。自分の脳への働きかけ。

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共感を求めていない話題(続き)

2023-12-15 19:59:10 | 日記

前回(2023.11.29投稿)からの続き。

 

・「できないのは自分の努力不足のせい」は、ほどほどにしたほうがいい。


・「いまメールしたんやけど、ちょっと開いて見てくれる?」と電話してくる奴へのストレスに打ち勝ちたい。


・「熱量高く正論をぶつけてくる人」に屈しないよう自分を保ちたい。


・「コンビ解散」「離婚」、立て続けにニュースを目にした今週だけれど。
 「袂を分かつ」決断をした人に対して、何も言うことはない。ただこれからも見守りつづけるだけ。

 

とりとめなく。

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どこかで見聞きしてきた話題

2023-12-10 13:50:13 | 日記

・どうやら、「マルチタスク」というものは、ただ「気が散っている」だけの状態らしい。

・どうやら、推しを応援し続けるには「課金」が必要、と思い込まされているらしい。

・パワハラが起きるのは「時代」のせい、ということらしい。 ←絶対に違うだろ。

 

短期記憶から長期記憶へ。自分の脳への働きかけ。

 

 

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自分に都合のいい解釈、って必要ですよね

2023-12-04 18:21:05 | 日記
10代、20代、自分には何か才能があるんじゃないかと少し期待をしつつ、
30代、そしていま40代、自分には何の才能もないことを確認する日々を送っている。

だからといって全面的に悲観しているかといえばそうでもなくて。

人を魅了するような、例えば、しゃべりが上手いとか、歌が上手いとか、スポーツが得意とか、
分かりやすく秀でた才能が仮に自分にあったとしても、
きっと独自の物差しをつくって、その物差しで自分の才能の程度をはかり続ける生活を送ることになるんだろう。
自分の性格を踏まえてみると。
同じ才能の持ち主で、自分より上だと思う人に憧れ続けて苦しむ人生。そういう自分を想像できる。

それなら「世の中には凄い才能を持った人が多いな」と尊敬の眼差しで見ている今の自分が気楽でいいなと。

自分に都合のいい解釈って、なんというか、
自分の人生は自分がコントロールしているんだと思えて、精神不調から回復している気がする。
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共感を求めていない話題

2023-11-29 11:25:09 | 日記
・午前11時になったときの私の判断。
「まだ11時か」と感じるときは体調がいい日、「もう11時か」とうなだれるときは体調が悪い日。


・「この仕事、俺なら30分あればできるわ」と自慢げに言う人に出くわしたときの私の感情。
あなたが30分でできるレベルにまで誰かが事前に下準備を済ませているか、あるいは誰かが事後に始末をつけているだけだろうに、って。


・M-1グランプリ準々決勝のネタ動画をTVerで見ることができる状況のときの私の感情。
「今後の予備知識のために見ておこうか」と「準決勝に進めない程度なら、いつもの感じのネタなんだろうな」の2種類。


・今日11月29日が誕生日らしい「勝新太郎」「尾崎豊」「田口淳之介」。この三人に何か共通点があったよなあって。
少し悪い笑顔を浮かべています。

とりとめなく。
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病気療養中の空想

2023-11-26 09:45:03 | 日記
長く続いている体調不良の原因を自分なりに想像してみる。

普通なら、体を動かす作業はいちいち脳を通さずに行われているイメージだとして。

今の自分の場合、ひとつひとつの動作のたびに「体を動かしてもいいですか」と脳にお伺いをたてているイメージ。
なので、体を動かすことに連動して、脳が余分に働いて疲弊していく感じ。

例えば、突発的な出来事に直面して、急に体を動かす必要がでたとき、
一時的にテキパキと処理することはできるけれど、対処し終わった後に、
脳から「体を動かすなんて事前に聞いてないですね」と言われ、ペナルティとして普段以上の疲労感を与えられてしまうイメージ。

すべては、脳が過分に働いてしまっていること、けっして心の問題ではないということ。
・・・これで整理できたことになるのだろうか。
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病気療養中の気づき

2023-10-29 12:55:00 | 日記
現在継続中の療養生活、この1年間でわかってきた自分のこと。

・毎朝起床時、倦怠感とのたたかい
 目が覚めたときにはじまる一日を占う体調ガチャ。今日は活動できるのか、そうじゃないのか。
 活動できないときの、体の重たさ、力の入らなさ。今日もダメかと気分がマイナスからのスタート。

・規則正しい生活、バランスのとれた食事、を継続できない
 睡眠が大事、食事も大事、それは実感した。
 でもその効果は、当日や翌日ではなく2~3日遅れてあらわれる気がする。しかも少しだけの症状改善。
 なので行動を継続しようにも次の不調の波にあたってしまう。

・燃費が悪くなった
 たまにある体調が良い日も、調子に乗って外出すると反動あり。帰宅してからの大きな疲労感。

・集中力が持続しなくなった
 すぐ別のことが気になりだして、目の前のことに集中できなない。
 
・文章の読解力が落ちた
 ゆっくり2回は目を通さないと何が書かれているか理解できない。
 そもそも文字を読むと一気に疲労感が出る。

・自律神経が細くなったのかもしれない
 低気圧頭痛、寒暖差疲労、自律神経の乱れに起因するとされる症状はもれなく現れる。


今月で44歳になりました。
まさかこの療養期間中に2つも年を取ることになるなんて考えもしなかったです。
休んでいれば体調は良くなるものだと信じていたんですが。
まだまだ試行錯誤の40代が続きます。
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当たり前を失くしてから

2023-10-11 23:55:15 | 日記
日常的に抱える倦怠感。やる気のなさ。
「この時期なら寒暖差疲労のせい」とか理由をつけて自分を納得させてしまっていないか。

自分自身、今が心地よいと思ってしまっているのか。
「やる気の出なさ」は自分自身が決めてしまっていることなのか。

メンタル不調を改善する方法をテレビやネットでよく見るようになったけれど、
それらで紹介されている方法は、ふだん健康な人が一時的な症状を緩和する程度のものにしか思えない。
限界を超えてしまった人に対しては何の効果もない。
これも自分自身で思い込んでしまっていることなのか。

ことあるごとに後悔ばかりが先にくる。
なぜあの頃の自分はメンタル不調にちゃんと向き合って、そのときのうちに対処しなかったんだろうって。

いやだって、これくらいの体のだるさなら栄養ドリンクを飲んでやりすごせば何とかなるし。
疲労がたまってきた気がするけれど、ここで少し辛抱していれば、じきに疲れを感じないゾーンに入ってもうひと踏ん張りできるし。
だって今までもこのやり方で乗り越えてこれた経験があるし。

そうやって体から出されていた警告サインを無視し続けたあの頃。

健康は、不健康になってから気になりだす。
当たり前は、当たり前ではない立場に立ってから見えてくる。

もう健康な人とはちがう理屈で行動するしかないんだろう。
そう考えることでしか今の自分を落ち着かせることができていない。

・・・夜に考えごとは良くない。これもわかってはいるはずなんだけれど。
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内省してみても

2023-09-26 12:10:44 | 日記
組織の体裁やメンツを守る行動とか、組織を維持するために時には個人をないがしろにする行動とか、
以前なら何にも感じずに、なんなら組織内で働くとはそういうことだろうと考えて、時間を浪費してでも作業していたけれど、
組織に振り回され続けた結果に病んだ自分がいるという飲み込み方を今はしている。

精神疾患を抱えて以降、組織論といった類のものにはバカらしさしか感じなくなってしまっているので、
今からその組織に戻って働こうとしても、きっとまた脳がブレーキをかけてくるんだろうなという予感しかない。

体調不良の自分。その原因を探って何とか納得したい自分。
今後を見据える自分。繰り返されることが脳裏をよぎる自分。

今すぐなにかが好転するわけではないけれど、とりあえず文章にしてみて置いておくことにしよう。
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やる気スイッチの大前提

2023-09-17 14:50:22 | 日記
「やる気が出ないときは先に体を動かすとよい、行動しはじめれば、やる気は後からついてくる。」
と、よく耳にするアドバイスについて。

これは「休息はしっかりと確保できているうえで」が前提の話だと思います。
休みをとらないと、疲労はちゃんと蓄積されていっています。実体験として。

日常的な習慣として、この「やる気がでない」状態なのに「先に体を動かす」生活を続けると、後々にツケが回ってきます。
「やる気がでない」という脳からのシグナルを甘くみて長年無視し続けた結果、長期療養中の現在の私がいます。

「やる気がでない」のにもかかわらず「体を動かす」ということは、あくまで対処的な対応。
脳にも体にも相応の負荷がかかっているはずで、長く続けてしまうと代償が大きいです。

やる気が出ない根本的な原因は何か、ということから目をそらさないように。
どんな行動にも当然メリットとデメリットがある、という話。
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個人と組織、の話

2023-09-11 20:20:06 | 日記
先日、約1年ぶりに職場に行きました。
職場に顔を出せるほどには体調が回復してきていることの報告に加えて、
ほったらかしにしていた作業机周辺の私物を整理しようと思ってのことでした。

でもいざ職場に着くと、私の作業机は片付けられてしまっていて、臨時で雇用された人がそこで仕事をしていました。
あっそうか、そうだよね、って恥ずかしくなりました。

いつ復帰するかわからない人間の作業机をいつまでもそのまま放置しておくわけないですよね。
職場復帰に向けての準備を、と私が勝手に動き出そうとしただけ。

一息ついて、段ボールにまとめられた私物の保管場所を確認してから帰路につきました。

自分の体温が上がっているなか、相手との温度差を感じると、ちょっと気持ちが冷めてしまう経験。

そんなわけで、長期療養も2年目に突入しました。
引き続き体温低く、自分に過度な期待をかけないように日々過ごしていこうと思います。
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