Diaryおおさかりばー

▽精神不調おっさんの日常△

これは「記憶力の差」ではなくて、の話

2023-07-23 15:30:06 | 日記
相手の発言をこちらが一方的に覚えていて、その結果、
発言内容と違う対応をされて、自分だけがモヤモヤしてしまう体験。

ある日、故障したノートパソコンをパソコン修理屋に持ち込んだ際、
「これは分解作業してみないと原因がわからない。明日に作業状況を連絡入れます。」と言われた。
しかし、電話がかかってきたのが2日後。
そのときに「昨日は電話連絡できなくてすいませんでした。」の一言がなかった。
大したことではないし、口には出さなかったが、「言ってたことと違うことをしてきたのに、何も触れないんかい。」と内心思った。

ある日、キッチンリフォームの見積りをとるために工事業者さんに依頼した際、
「現地見積りのため、私がご自宅に伺います。」と営業担当者に言われた。
しかし、当日に来たのは、やりとりしていた人とは違う別の担当者。
そのとき、「○○が伺えなくなったので、代わりに伺いました。」の一言がなかった。
大したことではないし、口には出さなかったが、やっぱり「言ってたことと違うことをしたのに、何も触れないんかい。」と内心思った。

自身の発言内容と違う対応して一言の説明もないのはなぜだろう。

きっと発言内容を覚えていないんだろうな。(覚えてはいたが説明し忘れただけの可能性もあるが、ここでは省略。)
私が相手にとってそれほど重要な客ではないからだろう。
一見さんの客に対してはごく自然なことか。
よくある話。私も相手の立場なら同じことをしてしまう可能性がある。

でも私ははっきりと会話内容を覚えている。
私が普段引きこもりの生活をしていて、そもそも他人との会話数が圧倒的に少ない、
という要因が大きいのだろうけれど、ちょっとまあ、それは横に置いといて。

これは、記憶力の差ではなくて、今の会話が自分にとって「重要か、そうではないか」の意識の差、ですね。

でも、まあ、万事そんな対応をしていては、そりゃ疲労感も人一倍感じますよね。
他人と接するときには気を張り詰めているんだから。
コメント
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