Diaryおおさかりばー

▽精神不調おっさんの日常△

年末かけこみ供給 ※再掲載

2006-12-30 23:50:00 | テレビっていいね
去年と同様、今年の○○今年のうちに、ということで。
以下TV雑感。

~~
アニメ「働きマン」を最終回分までいっきに見る。

出版社で働く若手・中堅の社員たちが働く中で自分の仕事スタイルを確立し、
仕事スタイルを変えていこうとする者、そのままでいる者、まだ確立すらできていない者、
様々な人物にスポットを当てストーリーが進んでいく内容。

新人の田中にスポットが当たる回までアニメにしてほしかったかなー、と思いつつも
なかなか見入ってしまった。

良かったのは「報われマン」の回。
営業マンがこの回の主役。
過去の苦い経験を引きずり本に思い入れを持ちこまずに
淡々と仕事をこなすスタイルだった営業マン千葉。

しかし主人公松方の熱意や書店の店頭POPを作る店長の話に影響を受け、
自分の中に抑えていた情熱を再び取り戻し、担当する単行本の販売に東奔西走。
で話の最後、予想もしていなかった作家からの感謝の言葉。

「売って下さってありがとうございました。」
人目を忍んで号泣する千葉・・・。

ちょっとした一言で救われる人たちもいるんです。
現実、自分の場合、ふだん人を救える一言を言えてるだろうか。
少しだけ相手を思いやる気持ちがあれば、、、

~~
「サラリーマンNEO」スペシャルを見る。

「メガネをかけた南野陽子」=「アンジェラ・アキ」×10 の公式が成立。
何が10倍って、そりゃもちろん見た目の魅力が。

今回、中越典子と原史奈のツートップの活躍や
沢村一樹のライン際の攻防が少なくて少し不満だったが、
中田有紀のクールビューティーが良かったのでこれはこれで良いです。

~~
「有馬記念」を見る。

ディープインパクトの圧勝。
やっぱりディープインパクトに対してはもう少しレースを続けてほしかったという思い。
いったん強さの底を見せてもそこからまた飛躍する過程。
ディープインパクトについてもそういうレースを見てみたかったかなぁ。

亀田さんちの長男さんがアウトボクシングをしてでも勝ちに食らいついたように、
チャンピオンが見せる底の部分というか。
本物って底からの這い上がり方が魅力的に映るんだけど。

最後まで完璧に強かったディープインパクトもまたそれはそれで伝説の名馬になるんだろうな。

~~
締めくくり。

31日、仲間由紀恵、紅白司会。
去年の孤軍奮闘ぶりが印象に残ってますけど、
今年もやはりそつなく差し障りなく司会役をこなして、さらっと評価を上げてくれることでしょう。
見ますよ。もちろん。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

笑う準備はできていた ※再掲載

2006-12-30 23:30:00 | テレビっていいね
M-1グランプリ2006。

なんか嫌だなあ。
この番組、ついつい審査員目線しかも減点方式でネタを見てしまう。
普段そんな見方してないのに。

ポイズンガールバンドや笑い飯のネタは前半で時間かけすぎやなぁ、とか。
最終決戦の麒麟は噛みすぎやなぁ、とか。
最終決戦の岩尾、聞きとりづらいなぁ、とか。

なんかもっと普段見ている感じで気楽に見たいのに、M-1ってグランプリ変な番組。

最終決戦のフットボールアワーがネタを終えた時点で、
「あー、これ、最終組のチュートリアルが優勝やなあ」とか思ってしまうのもなんか嫌だなぁ。
やっぱりそういう審査する目線って、なんかネタの面白さが半減してしまうような・・・。

あと気になるのはTV側のカメラスイッチ問題。
審査員や客席へ画面を必死にスイッチしている間に肝心のネタの一部を映し逃したり、
舞台袖の芸人へスイッチしてみたり。
採点結果を待つ緊張感を表現してみようとしたり。

年々ネタを見づらい番組になっているので、早く「手を加えない」番組構成にして欲しい。

とは言っても決勝戦のメンツしだいで毎年見ることになりそうな番組。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする