伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

正神が弱きを助けると同様に

2009-05-16 11:01:58 | Weblog

家族と言えども一人一人は永遠の旅をする個々の魂です。
魂を向上させる意味で、信仰と出会う縁は大事です。
物欲が強ければ、物欲に関する信仰と出会い引かれるで
しょうし、孤独が好きならば孤独な信仰へと進むでしょう。
また、世の終末論に恐怖するならば、自分達が生き残る為
の擬似信仰にも憑かれます。
無信仰の人生を選択する道も無論あります。

ただ言える事は、色々な信仰がありますが、他人への
「思い遣り」や「情け心」を育てる信仰は、本当の神様の意思
に近いと言う事です。
だから信仰を持たなくても、「思い遣り」や「情け心」を日常の
生活で忘れずに意識できる人は立派な人間です。
でも忙しく生きる私達は、自分が生きる事が一生懸命であり、
これが中々難しい事なのです。
「思い遣り」や「情け心」を持つ習慣=正しい信仰です。
心の中で思っていれば良いと、口先だけでは旨く行かないの
が現実界です。 厳しい世界です。

毎日、今は亡き先祖霊達を思い遣り、感謝の気持ちと物質
(線香や御茶など)を用意して捧げる習慣は、実践者の
無意識下で「思い遣り」や「情け心」を育てます。
霊的には、現実界での供養行為の磁気が空間に残存して
蓄積して行きます。 この蓄積した磁気が、実際的に供養者
自身をサポートするエナジーに成ります。
現実界で自分が行なう事は、全て自身に帰る法則です。

家系の霊線が浄化されるに連れて、関係する人達にも良い
影響を与えます。
しかし家系の霊線の掃除は、供養を始めた初期にはゴミや
灰汁を出す必要が有る家系も無論あります。
たんたんと実行して習慣に成り得るかどうかは、本人の努力
と縁のものです。 これは、運命をも変え好転させる事ですか
ら、継続できるかどうかも本人次第と縁による事です。

自称の先生様は、
「先祖供養は役に立たない。神への信仰が大事」
と昔から言う人がとても多いです。
「役に立たない」・・・良いではないですか?
役に立たないからこそ、私は命を繋いで呉れた先祖達を思い
遣り、感謝を捧げます。 先祖霊に役に立つ様に働いて頂く
期待の気持ちは一切ありません。 
役に立つ信仰を求める事は、魔道(まどう)の信仰です。
必ず惑う(まどう)事に成ります。

「思い遣り」や「情け心」の固まりである本当の正しい神様は
同じ様に役に立たない存在を助けようとする人に、自然と
寄って来られます。
役に立つ営利ばかりを求める人からは、離れて行きます。
正神が離れた後に来るのは、同じく営利(人の魂)を求める
魔物が来て居座ります。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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コメント (443)
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