伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

ある思い出 中編

2009-05-30 09:51:50 | Weblog

教祖は、私達を連れて来てくれた社長さんの知人を呼び寄せ
ました。後で聞いた話ですが、この時、教祖は私達と知人との
関係や、私が何をしている青年かと聞かれたそうでした。
知人も私の事は知らないので、返答に困っていると教祖は
一言「大きいもんが憑いとる」と言ったそうです。
霊能者同士は、繋がる次元に格差があると相手の事は何も
分からないものです。霊的バリヤーにより遮断されるからで
す。ただ、個人が持つ霊的磁気量の大きさだけは分かるもの
です。 私は教祖の視線を感じながらも、彼が私の事は何も
分からないと安心していました。

この会で行なわれていたのは、霊的な剣による霊体の抹殺
行為でした。資格を得た信者が
「国常立様、国常立様、0000に懸る霊を抹殺させて頂きま
す、エイ」と、合わせた手の平を上から下に打ち下ろす所作を
繰り返していました。国常立系列の末端の幽界存在には、この
様な好戦的な行為をさせる物が多いです。
この会の霊的色は、玄関から入った当初から犬神系を感じて
いました。
国常立太神の狛犬の一部集団が脱走して野犬となり、人間界
を荒らしているのだろうと思っていました。
見学を終えた私達は、日帰りで帰路につきました。

帰宅してから、会の霊的情報は分かったので、今後の成り行き
を思いながら寝床に入りました。
部屋の電気を消してウトウトとし始めた時、私の眉間に
「バチン」と大きな衝撃が走りました。
閉じていた目の中で、青白い火花が飛び散りました。
とても痛かったです。眉間には霊的中枢が存在します。
命を狙う場合は、ここに霊的攻撃を打ち込みます。
ほんの少し角度がズレていた御蔭で、私の眉間は破壊されず
に済みました。
暗闇の中で目を開けると、部屋中が2つの光る目で埋め尽く
されていました。一瞬、今日感じた犬霊かと思いましたが、
体が一回り大きいのです。よく見ると、狼の形象をしていまし
た。白銀色の狼の集団でした。強い独特の尿臭を伴なってい
ました。
仰向けで寝ている限り、何度も眉間に打ち込んで来ます。
相手の事が分かったので、この攻撃を全部そのまま受けて
上げる事にしました。大きく相手に反撃する場合は、相手の
霊的攻撃を命を賭けて受け切る奥義があります。
そのまま相手の呪詛に殺される場合もあるでしょうが、自信が
ありました。
霊的世界では、霊的攻撃を返された場合、仕掛けた方の被害
は致命的になります。仕掛けが強いほど、強く増幅されて発信
元に帰ります。
この時、上を向く限りは煩くて眠れないので、下向きの姿勢
で眉間を隠して寝ました。

皆さんも、他人の怨みの生霊や実際の嫌がらせを受けた場合
、恐怖しては駄目です。
怖がれば自分自身により大きく影響します。自分の反省する
部分が有れば改めて、後ろめたくない状態にしていること
です。
安心感と愛情を恨んで来る相手に向けますと、相手が自分に
向けた内容が逆に還ります。
相手が発した物が好意ならば、好意が返りますし、悪意ならば
悪意が発信者である相手に返ります。      (続く)

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

応援して下さる方は、この3箇所をクリックして下さい。
クリックして現れるランク一覧の中から伊勢白山道を押してね。
初めての方は、まずCATEGORYの「初めての方へ」、先祖供養については
BOOKMARKの「短冊と線香による先祖供養ダイジェスト」をお読み下さい。
読者のコメント欄には、大いなる学びが有りますので必読です。

クリックは毎日してね!

コメント (400)
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする