最近よく思う事は、自分の心は世に生まれ出た時とまったく同じだと言う事です。成長もしていないし、退化もしていません。不変なのです。
ただ、この世での「経験」が増えているだけです。これは皆さんもまったく同じです。私の場合は意識を維持したまま、あの世から生まれて来たので、これが真理だと認識出来ます。これからも今の心のまま、この世の旅を続けて行くでしょう。
手を見れば、５本の指があります。
この指の１本が、一人の人間としての個性です。５本の指は、大きさも違うし役割も違います。しかし、根元では１つの手の平（神）に融合して一体と成っています。
私たちの心も表面では他人とは違いますが、少し奥に潜れば皆さん同じ１つの存在です。
だから小指が親指を見て、うらやましがる事も悲しむ事も不要です。
親指が小指を爪で押して傷つければ、同じ痛みを「共有」します。ただ、感じるまでに、ほんの少しの０コンマ何秒の時間差が在るだけです。だから、この世には、勝者も敗者も居ないのが真相です。慌てずに、自分の指の役割に徹する事が大切です。
では、なぜ自分は今回は小指なのか？
今回は小指に生まれる予算しか無かったので、自分で承知をして、小指でも良いから生まれ出たかったのが真相です。ただ、小指でも頑張れば、他の指には出来無い多くの役割をして「成果」を成す事が出来ます。
皆さんは、自分が世に「生まれた」という事実に、もっと誇りを持たなければ生けません。これは本当に稀有な事なのです。
有名な覚者である一休さんや良寛さんも、最後の言葉は「まだ、死にたくない」でした。
生きている時は、この世の栄華どころか清貧な人生を送っていた二人です。しかし、この世の実相を知れば知るほど、この地獄も極楽も共存する世界は、去りがたいほどの稀有な世界だったのです。
今の時点でも、生命に溢れて青く白く輝く天体は地球だけです。
私たちの心に「体験」を提供してくれる青い地球を応援するのは、一人一人が今の現状へ感謝をする事です。生き方が変わって行きます。
生かして頂いて ありがとう御座位ます
人類の ５％ 運動を広めたいです。
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私の返答が無いコメントは、霊的な問題では無いと言う事です。
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