伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

大きな視点を持つ事

2010-04-09 11:25:10 | Weblog
人間は、自分の心が弱っている時は、他人の何気ない一言や行動が気に障る様に成ります。
細かい物事にこだわり執着をして、自分で苦しんでしまいます。
ところが心身共に充実している時は、他人の嫌な事は気に成らないものです。もう次へと視点を移せます。
自分が嫌な事もサラリと流せ無く成っていれば、注意をしましょう。肉体の血流も実際にサラサラとは流れてはいないのです。
血流の停滞は、致命的な万病の元にも成ります。

嫌な他人の為に、自分の心に内在する神性を痛めては生けません。自分の心を痛め付けているのは嫌な他人では無く、気にしている自分自身なのです
神性は痛みも傷も付かない不変の物ですが、心の奥へと隠れてしまいます。そう成りますと増々自分の心から安心感が消えて行きます。そして段々と悪循環が始まるのです。

どんな嫌な事が有っても、自分の心だけは傷をつけない、慌て無いと言う決意が必要です。
この覚悟が出来るだけでも、人生は好転します
短い人生には、いろいろな事が起こってくれるものです。嫌な事が有っても、それを冷静に眺めていれば時と共に必ず変わって行きます。嫌なことを引き止めているのは、自分自身が他人の事を気にする思いなのです。
人間は、自分の心に内在する神性を持っているプライドを、常に意識する事が大切です。このプライドが有れば、他人の眼の届かない所でも、自分が取る行動が変わって行きます。また、他人の神性も尊重する事が出来ます。

他人に対して不快な事が出来る人とは、自分の神性を否定している気の毒な人なのです。必ず本人の心が安心出来なく成り、不運に成って行きます。
自分が他人を裁く必要は一切ありません。この世は、自分がした事が自分自身に帰る様に強固に初期設定されている世界です
ただ、その反射には、時間差と帰る内容が変化するので分かりにくいだけなのです。しかし、その負債の総量は、絶対的に同じです。
逆に言えば、自分が良い事をすれば、いつか必ず自分の魂がその反射を受け取る世界でもあります。この世で受け取るとは限りませんが、時空をまたいででも必ず自分の魂が受け取る事に成ります。
この世は観念や空想よりも、実際の行動が痕跡を刻む次元です。
さあ今日も周りの人々と縁ある霊に、自分の良心からの善意を配りましょう。

生かして頂いて ありがとう御座位ます

人類の 5% 運動を広めたいです。
    

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コメント (631)
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