伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

悪口耐性

2017-03-02 11:42:31 | Weblog

会社を「自ら」自主退職して行く人がいます。
自主退職するには、色々な事情がおありなのですが、意外にも真面目な人が多いです。
真面目な人に多いのが、

(1) 私なんか居ないほうが、会社に良い。
(2) 悪口を言われているから。

このような思いが本人の本音に有ることが視られます。
まず(1)は、それを判断するのが上司であり、会社側の「責任」なのです。
なぜ自分から会社を心配するようなことを言い訳にして辞めるのか?

自分が仕事が遅い、覚えられない、出来ないこと、これを周囲の同僚と比較した劣等感からの逃げが、
「私なんか居ないほうが良い」という自主退職を決断させます。
もし、自分の虚栄心を捨てて、一から修行する決意が有れば、
「進退の判断は会社にお任せして」堂々と居ながら頑張れば良いのです。

自分が心配するほど、会社側は平社員に期待していません。最初の1年間は誰でも似たようなものです。
自分は仕事が出来ないから辞めたいと言っていた人ほど、我慢してベテラン社員に成れば、部下に厳しい先輩に成りがちです、笑。
つまり、仕事に真面目だから、初期の「辞めたい」が有りがちなのです。

もっと、会社員の特権として「ダメでも良い」「進退の判断は会社にお任せだ」と居直って、とにかく悩む前に仕事を覚えることが大切です。

私が新入社員で入った最初の3年間は、地獄の営業部でした。
新規受注が出来なかった為に、布団をめくれば会社の寮の畳が私の人型に濡れるほど寝汗をかいて悩みました。

でも上司の営業成績と比較して落ち込む自分の虚栄心を捨てて、「判断は会社にお任せだ」「これを修行とする」と素直になって新規訪問をして行く内に、上司を超える成績を達成し始めました。

これは、私の心を覆っていた岩戸が営業での苦悩により打ち破られたと言えます。
私がコノ世に生まれてから、コノ世の振動数に合わずに隠れていた霊的潜在力が発露したのです。
その為の、内在神からの誘導での仕事縁でもありました。

このようにコノ世の仕事を通じて自分の修行とし、現実面で成果を出すほど、達成力という自分の霊力が増します。
どんな仕事でも、自分の修行に誰でも変えることが可能です

誰でも会社や家庭での苦悩が、ムダでは無いのです。自分の心を大きくする修行と変えられます。
自分の心の内在神へのトビラをノックする切っ掛けへと、会社や学校・家庭・入院中の苦悩を変えることが可能なのです。
自分の思い方で、人生が変わります。

そして(2)の「悪口を言われている」という疑心暗鬼も、自分が仕事に誠意を持って真剣に努力するほど、本当に陰で悪口を言われていても、それは相手に跳ね返る現象が起こり始めます。
段々と悪口を言う人のほうが変わって行く、辞めて行く、病気になる、という現象が起こり始めます。

誠意を持って素直に努力する人間の悪口を言うほど怖いことはありません。
私には、その怖さが良く分かります。霊的に背後で起こっていることは冗談では済みません。
悪口が好きな人は、健康も幸運も寿命も削られて行きます。

だから、悪口を言われているから」辞めたいと思うのでは無く、自分の仕事が未熟だからと素直に認識し、真面目に淡々と自分なりに努力することを参考にしてください。
この継続は、自分のすべての環境を変えて行き、果実を残します。


ただし、心身が病めば、仕事よりも治療を優先しましょう。
コノ世は、先ず生きることが最優先の次元です。
すべては必ず変わって行きますから、大したことはありません。

生かして頂いて 有り難う御座います

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コメント (648)
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