伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

良い点と、汚点も有ってこそ、人はちょうど良い

2017-03-18 11:31:33 | Weblog

昨日のニュースによりますと、
* 日本人の2016年度の個人金融資産は、過去最高の1800兆円。

その内訳は、
現金・預金が937兆円。
保険関係の金融が370兆円。
株式・出資金は167兆円。

そして、国の借金が1070兆円ほど。

つまり、国の借金などは、日本人の純貯金だけでも支払いが可能なレベルに過ぎません。
しかも、これ以外に日本国は、他国に世界一の金額の海外資産を保有します。
日本の対外純資産は2014年末時点で366兆円と、24年連続で世界一である。今も増加中。

しかも、財務省が発表した2016年貿易統計速報によりますと、1─12月の通年の貿易収支は4兆0741億円で、6年ぶりの黒字となった。

私の脳内経済学では、貿易収支が黒字である限り、
* 自転車操業は永遠に継続する。
* 倒産もしない。
* 超インフレなど成らない。
* 国家(会社)の借金は増え続けても、個人の貯金は増え続け、国民は幸福感に他国よりも恵まれる。

という感じです。
以上の意味することは、日本は超優良企業だということです。

しかも、親分国に対しても、
「いや〜、借金が大き過ぎるので出せませんわー」
と死んだふりの演技も出来る内容に成っています。節税対策もバッチリ。

米国などは、双子の巨大赤字のために、上記の数字のどれもが天文学的に悪いものに成っています。
でもこれから、トランプ大統領ならば挽回することでしょう。

そもそもが、日本の借金が増え始めたのは、1985年のプラザ合意(米国の為替レートの強硬策)からだと思います。
1980年初頭までは、日本は大貿易国であり、すべてが黒字で無借金だったはずです。

それを、その頃から既に双子の赤字で苦しむ米国に怒られたのです。
(初期のトランプ氏の日本に対する経済数字のイメージは、その頃の古いデータに基づく誤解がある)

1985年に、堪忍袋の緒が切れた米国に「お前だけが儲け過ぎなんだよ!!」と怒られた訳です。
そして、今日からのドルの換金率は「これだけだ!」と日本に不利なレートに変わりました。

私が聞いた情報では、その時に日本が米国のノーベル賞経済学者に、
「これから、どうすれば良いかな?」と相談したところ、

「バカだな、日本よ。そんなすべての数字を黒字にしておくからダメなんだよ」
経営とはな、借金が半分は有るように見せるのが一番に美味しいんだよ
と言われたそうな。

つまり、定期的に「日本の借金がまた増えた!大変だー」と流している張本人は、意外や意外な国家対策をしているのかも知れません、笑。
諸外国に対して「一人勝ちをしている」と思わせないことも、重要な国策であり、他国からの侵略対策でもあります。

今日の話で言いたいことは、
「自分には悪い事、汚点、ハンディ、が有るから、私はダメだ」
では生けません。

半分で良いから、良い点も有れば、汚点が有っても良いのです。
すべては相殺(そうさい:貸し借りが打ち消し合うこと)なのです。問題はない訳なのです。

霊的磁気の視点でも、これが完全に言えます。
だから1%でも良いから、自分の良い点が汚点を上回れば、その人生は大成功な良い人生だと言えます。

誰もが、「完璧」を基準にして苦しんでいるだけなのです。
それは間違いです。
日本が1980年代に黒字過ぎて・完璧過ぎて、米国に怒られたように、人間は自分が完璧だと思えた時点で、失敗・墓穴・命を削り始める、方向へ向かうのが法則です。

自分には汚点・悪い点が有る、と思える状態が「ちょうど良いのです」。
自分自身を賢く経営する人です。
死後は、1%でも良いから善行が悪行を上回れば、良い霊界へ誰もが行けます。
ある人物が悪人に見えましても、その人に隠れた善行が1%でも上回れば、その人は良い世界に行きます。
ただし、自分の悪行を打ち消す為の転生(生まれ直し)をいずれ必ず受けます

完璧を目指せば、自分は無理だと絶望するものです。
でも、1%のプラスならば、何とか出来るかも知れないと思えます
そして、1%プラスに実際にしようと思えば、悪行は出来るのか?
これで人生は、ちょうど良いのです。

このことは、脳内思考だけでは分からないかも知れません。まさに「行けば分かるさ」の世界です。
実践が自分に教え、先行きを導きます。


カレンダーの印の意味は「月間の自然観察日」を順番に参照。「3月の自然観察日」に3月の詳細あり
* 国が、変なことで騒動している時は、「中潮」の揺れに注意します。
でも、大相撲の神事で止めることでしょう。

生かして頂いて 有り難う御座います

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コメント (498)
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