伊勢ー白山 道

集団では無く、社会の中で心身の健康を正しく個人で目指します

「継続」の秘密 2

2017-03-29 11:09:00 | 継続の秘密シリーズ

「継続」の秘密 1」の続き。

* 人の一生は重き荷を負うて 遠き道を行くが如し 急ぐべからず (原文のまま)

* 不自由を、常のことだと思えば、何も不足感は無い。

(以上、解説済み)

* 心に少し贅沢な望み事がおこれば、自分が苦しかった頃の時を思い出しましょう。

* 怒りを抑えることは、無事に長生きするための基本です。

* だから、怒ることは敵だと思いましょう。

* 人は、勝つ体験ばかりを知って、負ける体験を知らなければ、逆に深刻な害が自分に及びやすいことになるから注意しましょう。

* 自分の周囲で問題があれば、先ず自分自身を反省することです。他人を先に責めては生けない。

* 自分の希望がどうしても叶わない事は、それが叶った場合よりも幸運なのです。

(感想)

* 心に少し贅沢な望み事がおこれば、自分が苦しかった頃の時を思い出しましょう。

徳川家康のこの言葉から感じますことは、
* 人は、アタリマエ(自我:ワレヨシ)の基準が切り無く上がって行くこと。
* 自分の心が苦しく成るのは、自分のアタリマエ基準が本来のあるべき自分のレベルでは無いから
このようなことを感じます。

つまり家康の示唆は、
* 自分のアタリマエ基準を元に戻して「観る」こと。
* アタリマエ基準をリセットすること。

とも言えます。
人は、本来の自分が在るべき心の位置を、昔を思い出して・振り返って、
「これで本当に良いのか?」
と自分自身に問う必要性が誰にもありそうです。

昔の自分を思い出して、今の自分のことを見つめ直し、
* 気付けなかった、忘れていた、感謝するべき物事に改めて気付ける。
* このままでは、良くないと思えること。
このような「気付き」を得られるかも知れません。これは大切なことです。

* 怒りを抑えることは、無事に長生きするための基本です。
 * だから、怒ることは敵だと思いましょう。


家康は、「怒り」がいかに悪い毒かということを強調して警戒しています。
戦国武将が負けるのは、怒った時かも知れません。冷静さを欠いた命令をするものです。

更に逆に言えば、
* 直ぐに怒る人間は、弱い人かも知れません。
* 怒らない人間は、本当に怖い人かも知れません。

また肉体的にも、「怒る心」は癌細胞の元である、または産む、と感じます。怖いことです。
細胞を「怒りの炎」であぶり続ける映像が、「怒り」から感じるイメージです。
癌細胞は、「悪い刺激を与え続ける生活習慣で生まれる」と聞いたことがあります。
だから異常に熱いものばかりを食べる習慣も、胃に悪いと聞きます。

そうしますと、「怒り」はまさに細胞を酸化で「焼く」イメージがします。
また、女性の怒りは下腹部に蓄積する、とも感じます。
怒りやすい人間と、その後年の病状との統計が取れますと、肉体の注意箇所がピンポイントで判明するかも知れません。

まあとにかく「自分が怒ることは」損ばかりだと言えます。良いことが1つもありません。
* 私は一生怒らないぞ〜。
と誓うことは、意味が有ると真剣に感じます。

もし他人を注意する時は、「愛情を持って」強く言うことが大切です。
十一面観世音菩薩の後頭部の尊顔は、憤怒(ふんぬ:激しい怒り)の形相です。
他の十面が慈悲の尊顔ならば、1面は憤怒でも問題はありません。ただし「攻撃的な怒り」では無くて、愛情からの憤怒であることが条件なのです

(続きます

生かして頂いて 有り難う御座います

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コメント (576)
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