晴れのち平安

源氏物語を中心に平安な日々♪
※写真の無断転載禁止!!

京都御所 建礼門

2008年07月31日 | 日記
5月の京都旅行で撮影した京都御所 建礼門です。
曇り空なのが残念。



5月の京都旅行記「新緑の京都」を作成したいのですが、なかなか進みません。

どうぞ気長~にお待ちくださいませ。


秋に京都へ行きたいです。
今のところ、京都御所の秋季一般公開期間中を狙いたいと思っています。
予定は未定であり決定ではないのがミソ。

行きたいところリスト
・京都御所
・風俗博物館
・京都アスニー 源氏物語千年紀 記念特別展「源氏物語と平安京」
・宇治市源氏物語ミュージアム
・石山寺 源氏夢回廊
・ギャラリー「源氏」
「源氏物語ゆかりの地」説明板めぐり

・どこかで装束体験したいな♪
 都合よく、『井筒』さんが装束着装体験イベントを開催してくださらないかしら と思ったり。
 『平安装束体験所』さんの十二単や小袿が気になったりしています。


・余力があれば、京都(深草)から高速バスで福井県越前市(武生)へ
紫式部公園や越前国府跡あたりを歩きたいのです。



夢は大きく!!
まずは体調を整えないと・・・





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5月に風俗博物館でお会いしたご婦人へ

2008年07月31日 | 日記
5月に風俗博物館へ行った折に偶然お会いしたご婦人と、楽しくお話させていただきました。

例えば、『枕草子』にある“香爐峰の雪”の場面は一枚格子だったか、二枚格子だったか というお話もいたしましたね。(マニアック?/笑)



別れ際にそのご婦人からお名刺をいただいたのですが、お名刺のお名前を拝見した時に
「あらっ。どこかでお見かけしたような・・・」
という感覚が脳裏をよぎったのです。

どうしてこの時、ご婦人にお尋ねしたかったのでしょう。
今となっては悔やまれます。



あの日から2ヶ月以上経ち、本日になってふと思い立って、名刺に書かれているお名前をネット検索してみました。




・・・まさか源氏物語に関する本を執筆されている方だったとは!!


とても知的で好奇心旺盛でチャーミングなご婦人だなという印象は強く残っておりましたが。
ご自身のことを謙遜されており、私のレベルに合わせてお話くださったのだと今ならわかります。


私がサイト持ちであることもお話しましたので、もしこのブログをご覧になられていましたら、その節は知らぬこととはいえ失礼いたしました。

これから著書を拝読したいと思います。
(現在、午前2時前です。今までAmazonで検索していました。)

風俗博物館で偶然出会い、偶然お話をさせていただいたことで、またひとつ世界が広がりそうです。
お会いできた偶然に感謝しています
その節はありがとうございました。

今後もご活躍のほどお祈り申し上げます。


私が風俗博物館を訪ねた5月17日(土)という日は、上記のご婦人との出会いのほか、受付の方お2人に同時に会えたり、はやさんと久しぶりにちょこっとだけお話したり、siroさんとお会いする約束をしてご一緒に袿を着たり、その場に居合わせた方々の写真を撮って差し上げたり・・・と盛りだくさんでした。


こういうささやかな交流の場でもある風俗博物館が存在してくださることにも感謝なのです。






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撫子

2008年07月30日 | 日記




本日7月30日の誕生花のひとつに「撫子(ナデシコ)」があります。
撫子の花言葉は “純粋な愛・無邪気”
(情報は、かわうそ@暦さんのwebサイト『こよみのページ』から得ました。)

上のイラスト画像は、ちゃちゃさんの素材サイト『十五夜』よりおかりしています。



撫子というと、『源氏物語』に登場する姫君 玉鬘のイメージがあります。

以下は『源氏物語』<帚木(ははきぎ)>巻にて 常夏の女(のちの夕顔)が頭中将に宛てて詠んだ和歌。

 山がつの 垣ほ荒るとも 折々に
  あはれはかけよ 撫子の露


頭中将に対して、頭中将との間に生まれた娘(=撫子・・・のちの玉鬘)を可愛がって欲しいという意味です。





当サイト内のコンテンツのひとつ “『源氏物語』~玉鬘の物語~”は、撫子の花の素材を使わせていただいています。





清少納言の『枕草子』第六十五段 草の花は も見てみましょう♪

草の花は なでしこ。唐のはさらなり。やまとのもいとめでたし。

(草の花は 撫子(ナデシコ)。唐撫子(カラナデシコ=石竹<セキチク>)は言うまでもない。日本の撫子もとても素晴らしい。)


と清少納言は一番に撫子を挙げています。

清少納言は同じく第六十五段で“夕顔”についても述べているのですが、それはまたの機会に。




撫子の花って可愛いくて私も好きです。


■『源氏物語』本文引用:渋谷栄一氏のwebサイト『源氏物語の世界』
■『枕草子』本文引用:「新編日本古典文学全集 18 枕草子」(小学館 発行)





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トップページデザインかなり変更してみました☆

2008年07月28日 | 日記

『花橘亭~なぎの旅行記~』トップページデザインをかなり(?)変更してみました。

見やすくてわかりやすいトップページを目指しています。
いかがでしょう。ドキドキ

今日、ふと思いついてすぐにできちゃいました。
また思いつきでいきなり変更するかもです。(笑)




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「平家公達占い」やってみました♪

2008年07月28日 | 日記
当サイトからリンクさせていただいている玉織さんのwebサイト『花のかんばせ』に、玉織さんが作成された「平家公達占い」がおいてあります。

私も、名前と生年月日を入力してやってみました。


結果は・・・







平重衡 好きなので嬉しいです。
大納言典侍と平重衡との愛情も素敵。

気配り上手になって、敵を作らないようにします。(笑)


「平家」の公達さんが好きな方は、なさってみてはいかがでしょう。




<当サイト内、平重衡(たいらのしげひら)関連のページ>
太宰府天満宮参道にある平重衡の歌碑(福岡県太宰府市)
平重衡の墓(京都市伏見区)







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「源氏物語の花」・「源氏物語の庭 草木の栞」

2008年07月27日 | 本・漫画
久しぶりに本のご紹介です。



青木 登
Amazonランキング:135497位
Amazonおすすめ度:





価格:1,575円(税込み)
仕様:A5判 136頁
発行:けやき出版
    2004年3月12日 


===========↓本のオビより↓===========

『源氏物語』は女性たちを
四季を彩る美しい花々にみたてた
全五十四帖に登場する花をとおして
日本の代表的古典文学の世界を旅する
珠玉の一冊

===========↑本のオビより↑===========



『源氏物語』<桐壺>巻から<浮舟>巻まで順番に登場する花を『源氏物語』本文や花の写真、ゆかりの地とともに紹介されている本です。
いつもベッドの枕元において、ぱらぱら見ています。

『源氏物語』に各場面に登場する花に興味があるので面白いです。

越前市の紫式部公園、岩手県平泉の毛越寺、福島県いわき市の白水阿弥陀堂にもいつか行ってみたいです。





『源氏物語』の植物の本といえば。

京都の城南宮で販売されている『源氏物語の庭 草木の栞』(著:廣江美之助/発行:城南宮)もオススメです。

私が所持しているのは平成13年改訂増補版。1,000円で購入しました。

『源氏物語』に登場する草花が写真と『源氏物語』本文抜粋で紹介されています。
かさねの色目や草花の関連和歌も掲載されており、見て読んで楽しめる一冊です。
巻末には『源氏物語』各巻の概要と登場する草花が一覧表となっているのも嬉しいですね~。


京都府立植物園では「源氏物語の植物」というパンフレットがあるそうです。
『京都府』公式ホームページ内、『京都府立植物園でみる源氏物語の植物』パンフレットPDFファイルコーナーのページから見ることができます。


また、京都府が作成した小冊子「源氏物語千年ウォーク」もPDFファイルでダウンロード可能です。
この小冊子にも“源氏物語ゆかりの花めぐり”というページがあります。




 平安京創生館のパンフレットがリニューアルされました。

京都アスニーのホームページからPDFファイルでダウンロードできます。
『京都アスニー』「平安京創生館」


地方在住者にとって、ネット環境さえあれば気軽にダウンロードできるのが嬉しいですね。



 宇治市源氏物語ミュージアム

明日から休館されます。
9月3日(水)にリニューアルオープン!!
楽しみです。





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遠くに花火

2008年07月26日 | 日記
今日は、遠くで打ち上げ花火があがる音がしました。
時々見える花火の姿にどきどきしました。



 先ほど、『花橘亭~なぎの旅行記~』のカウンター 57500を自分で踏みました。
記念に画像を保存☆

いつもご覧下さっている方、時々ご覧下さっている方、初めましての方
当サイトをご覧下さりありがとうございます。




 夏バテで食欲が落ちています。

できるだけ食べるようにしたいのですが・・・。
皆様もお体にお気をつけてお過ごしください。




 浴衣を着ます♪

8月初めに、また小倉城庭園に行くことになりました。
浴衣を着て行きたいと思っています。

楽しみ~!

このイベント以降に、“夏の小倉城庭園”の写真をUPします。





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gooラボの「ブログ通信簿」をやってみました

2008年07月25日 | 日記
gooラボの「ブログ通信簿」をやってみました。

ブログの最近の記事から性別や年齢を勝手に判定してくれるというシステムです。

ブログ通信簿って何?という方はこちらをご覧下さい。


ブログ性別と年齢が当たっています。

(例えば20代の女性のブログであっても書く内容によっては、40才の男性と判定される場合もあるそうです。)

マメ度が 5 というのは、毎日ブログ更新しているのでそうなりますね。(笑)
もっと自分の意見を言ったほうがいいのですか~。
詩人を目指しちゃう?みたいな。

また、日にちをおいて判定をやってみたいです。




 蓮の花

私は蓮の花が大好きです。
今年はまだ蓮を見にいっていません。
う~~。見にいきたいよー!!

今日は昨日おでかけしたため、疲れで(?)寝込んでいました。
情けない…。






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「高橋まゆみ創作人形展」鑑賞

2008年07月24日 | I love 北九州市
本日の画像は、小倉の『つじり』で食べたアイス氷抹茶と宇治金時です。(←名前が微妙に違うかも。)
子どもの時からグリーンティを愛飲していた私は抹茶のスイーツが好物です。




今日は、母と小倉の北九州市立美術館別館で開催中の「高橋まゆみ創作人形展 故郷からのおくりもの」を鑑賞。

母が見に行きたいと展示開始前から言っていたので、私はそのお供に と思っていたのですが、実際、展示を見学してみて



涙が出そうでした。感動して。



懐かしいような愛しいような切ないような・・・。
寂しいとも悲しいともつかない感情。

くしゃくしゃの顔をしたおばあちゃんの人形を見れば、亡くなった祖母を思い出し、子どもの人形を見れば、幼かったころの弟や妹の姿とイメージがかぶります。

人形を鑑賞される人によって、また、歩まれた人生によって、いろいろな見方ができるのではないのでしょうか。

素敵な展示でした。
心から見にいってよかったと思いました。


もっとも印象に残ったお人形が、
雪の中、夫を待ち続けるアルツハイマー病の妻。
いたわるように愛しむようにその妻を背後から抱く夫 という姿でした。


このお人形は、高橋まゆみさんの創作に大きく影響を与えた 陽信孝(みなみのぶたか)さんの著書からイメージしたものだそうです。


うちの母が展覧会会場で、陽信孝さんの著書『八重子のハミング』(小学館文庫)買ってくれたので、帰宅後、早速読みました。

何度も何度も泣きそうになりました。
信孝さんに向けられる八重子さんの無邪気な笑顔。
ただ、そこにいるだけでいいと思う愛しい存在。

そんな夫婦に憧れます。

もちろん、介護は愛情だけでできることではないと承知しています。
家族の協力、経済的な問題、介護者のストレス解消 がそろわないと難しいでしょうね。

何度も手術をした身体であるにもかかわらず、アルツハイマー病の八重子さんを11年支え続けた信孝さんとご家族には頭が下がります。






陽 信孝
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素晴らしい人形たちとの出会いと、良い本との出会いが重なり、胸がいっぱいです。
私にもまだ、こんなに胸が揺さぶられるほど感動することがあるのだなと思ってしまいました。
ありがとうございました。





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切手を買ったり、ネット通販の本を買ったり。

2008年07月23日 | 日記
本日の画像は、キキョウです。


今日も暑い一日でした。

近所の郵便局で“特殊切手「ふみの日にちなむ郵便切手」~「百人一首」を題材に~”を買ってきました♪

50円の切手シートと80円の切手シートをそれぞれ1枚ずつ購入。
切手を買ったら簡単な解説書もいただけましたよ。

素敵な切手です。
画像はまた後日に。


郵便局の窓口の方から
「きてぃちゃんの切手もいかがですか?」
と尋ねられました。
「すみません~。私、きてぃちゃんの切手のほうはネット予約で申し込んでいるんです。」
と応えました。

窓口の方は笑いながら
「そのほうがいいですよね。前回のきてぃちゃん切手の時は、品切れして、ずいぶんとお断りしまして申し訳なかったですから。
今日は、きてぃちゃんの切手を買いに来られる方は多いのに、百人一首の切手はあまり出ないんですよ~
とお話くださいました。


『百人一首』切手、意外と狙い目かもしれませんよ
注文している きてぃ切手セット、早く届かないかしら。


その後、コンビニ受け取りで注文していた本を受け取り&支払い。
いつもお世話になってますー。

コンビニでアイスクリームを買って食べました。
「ガリガリくん」です。
食べているときだけ涼しいです。



今日は 仰木高耶さんの誕生日。
何年経っても忘れないわ。





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