歌がうまくなりたい

「誰にでもわかる」「実感できる」カヌマミュージックスクールのレッスン風景

【あら、やだ!!】

2020年08月18日 06時48分21秒 | 豆記事

神奈川県相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。

 

【ジーパンにTシャツ】に登場するオーナーの先生のお話。

とてもいい方なんですが 自分をよく見せよう、よく見せたいが強すぎてしょっちゅう自慢話ばかり。それで時々やらかしちゃうんです(笑)

教室には3つの小さな部屋がありオーナー先生、カヌマ、そしてもう1名の先生が1部屋ずつに分かれて教えています。待合室もあり生徒さんは自分の時間までそこで待機。

待合室には洋服かけがありそこにはオーナー先生のコート(冬)がかけてあります。

 

オーナーの生徒さんがオーナーを見て「先生のコート?すてきね、お高かったでしょ」

オーナー先生は待ってましたとばかりに「これね、カシミヤでン十万円したんですよ。なかなかこの色のコートはないんですよ、さわってごらんなさい、気持ちいいから」と嬉しそうに自慢。

 

生徒さんが「あら、さわり心地いいわ、気持ちいい」

そして「あらやだ、こんなところに虫食い穴」その時のオーナー先生の顔ったら・・・

 

その翌日からそのコートが洋服かけにかかることはありませんでした。

洋服かけだけがポツンと寂しそう。

 

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【ジーパンにTシャツ】

2020年08月17日 06時34分44秒 | 豆記事

神奈川県相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。

 

カヌマが相模原で自身の教室を始める前、2年ほど 他の教室で教えていたんですよ。

オーナーの先生がいて とっても体裁を気にする人でした。

カヌマの生徒さんにJ・S君がいていつもジーパンにTシャツでレッスンにやってきます。

それを見てオーナー先生は  苦々しく「彼の格好はこの教室にはそぐわないね。他の生徒が見たらなんと思うかね」

その教室では  あるカラオケの大会に常時出場していました。

大会の出場者は 朝教室に集まり 車で来ている生徒さんの車に分乗して会場に行くのですが

いつも車で来ている生徒さんが都合で来れないことがありました。そこでカヌマに「当日  車出してくれる人、いない?」

カヌマは  J君に「車出してくれる?」「いいですよ」と J君。

いつもはミニクーパーの改造車に乗ってレッスンに来る J君が当日乗ってきた車はばかでかいキャデラック。いつもはオーナーの車に乗っていく女性陣達は「すごーい この車で行きたい」

驚いたオーナーは「何者なの?彼」「橋本で有名なお肉屋さんの若旦那ですよ」と言うと

あ~~~そうなのもう見る目が違います

それ以後  J君がレッスンに来ると居合わせた生徒さんたちに「彼はねえ」と紹介しまくっていました(笑)  でもやっぱりジーパンにTシャツですけどね(笑)

 

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【納得がいかないんです】

2020年07月15日 07時15分25秒 | 豆記事

神奈川県相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。

 

【Official髭男dism/115万キロのフィルム】を聴いて下さった美姫さんのコメントです。「人生」(リンク)

いろいろな歌

最新の流行曲から昔の曲まで、生徒さんのリクエストに応えられ、的を得たご指導をされるのが素晴らしいですね!
以前通っていたギター教室で、自分の弾きたい曲(ハードロック)をリクエストするも、先生はご自分の得意な、ご自分が弾ける年代の古い曲を提示され、残念に思いました。あまり興味がない上に難しく、全く弾けずに終わりました。
弾きたい曲が弾ける、歌いたい歌が歌えるレッスンは、教えられる側のやる気につながりますね!

 

≪カヌマ≫

体験レッスンにやってきたAさん(30代男性)

歌を習っていて、その教室で納得いかないことがあるとのこと。

「その教室で発声は?」 「はい、やっています」

「発声ではどんなことを?」  「呼吸法とか」

「発声で一番大事なことは?」  「・・・」

「まあ 1曲、歌ってみましょうか」 「はい、セーラー服と機関銃、伴奏なしで歌ってもいいですか」

途中で苦しくなって1コーラスでやめてしまいました。

 

納得がいかないって言っていたけど、それは?

 

「僕にはどうしても歌いたい歌があり先生に教えて欲しいと言ったのですが「それはまだ早い」とけんもほろろに却下されたのです」

「その歌は?」  「B’zの いつかのメリークリスマス、仕方ないので自分で練習しているのですがうまく歌えない所があるんで悩んでいるのです」

 

「楽譜、持ってますか、ちょっと見せて」  「はい、これです」

「ははあ、ここだね」と歌って聴かせると  「どうしたらそのように歌えるのですか」

発声で一番大事なことをやってこなかったんですよ。呼吸法も大事ですけど」

「先生って女性の方?発声も声楽的な?」  「はい、そうです」

 

カヌマでは生徒さんの紹介は別ですが体験に来たその日の入会はしていません。

即日入会はなしなんです。あくまで体験なんです。

彼は「絶対お世話になりたいです」と言って帰っていきました。数日前のことです。

 

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【音にはうるさいはずなのに??】

2020年07月02日 06時56分03秒 | 豆記事

神奈川県相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。

 

ン十年も前のことですが

毎週TVで市川昭介先生が歌唱指導をする番組がありました。

毎回2人(アマチュア)、先生がピアノを弾きながら歌を歌わせての歌唱指導。

見始めた頃は ものすごく 違和感がありました。

なぜなら先生は作曲家なので きっと音にはうるさく 歌い手がちょっとでも音を外したり、テンポからずれたりしたらその点を指摘し矯正するのかと思いきや

「この言葉はこういう気持ちで歌いましょ」

サビで盛り上げようと声を張り上げて歌う男性には「そんなに力んで声を出さないで、もっと歌詞を理解して」という具合。

でも毎回見ているうちに先生の真意、ことばを聴き手に伝える気持ちの大切さ表現、とっても勉強になりました。

 

それから数年後

市川昭介先生と生徒さん

カヌマが相模原で教室を始めたのが2002年ですからその頃のお話です。

 

いろいろな大会に出場してそこで知り合った人たちと交流している生徒さんがいました。

さだかではありませんが確か小田急線の百合ケ丘に焼き肉屋さんがあり オーナーは作曲家の市川昭介さんの弟さんでした。

月に一度弟さんのために市川先生がそこで歌の会をしていました。

大会で知り合った人に誘われ生徒さんは何度かその会に参加していました。

この生徒さんを 先輩 とします。

その頃カヌマに入ったばかりの生徒さん(新人とします)と仲良くなり「いい所に連れて行ってあげるよ」と市川先生の会に誘いました。

新人は何が何だかわからないままついていくと焼き肉屋さんのテーブル毎に数名ずつ座り先輩と新人も一つのテーブルに数名の人たちと座り先生を待っていました。

集まった人たちの中にあれやこれや言ってくる威張ったおばさんがいて先生が来るまで自慢話。集まった人たちは またか という顔。

先生は忙しい方なので集まった全員の歌を聴くわけにはいかず各テーブルから一人ずつ出て先生に歌を聴いてもらうことになっています。

生徒さんのテーブルでも今日は誰が歌う?あなた?などと話し合い先輩が歌うことに決まりました。

何人かが歌った後、例のおばさんのテーブルから今日こそ私が歌うとおばさんが意気揚々と出てきました。

ものすごい大声で怒鳴るような歌い方

いつもは穏やかでやさしい先生が椅子から立ち上がり「あなた、そんな歌い方で歌を歌うのなら金輪際この会には来ないでください」と声を荒げたそうです。

自信満々だったおばさんは顔面蒼白。ブルブル震えていたそうです。

それを見ていた人たちも皆びっくりして下をむく有様

おばさんの次は先輩の番、先輩もビビってあろうことか新人に「あなたせっかく来たのだから先生に歌を聴いてもらいなさい

新人は何が何だかわからず言われるまま自分が若い頃大好きだった歌を歌いました。

新人が歌っている間 先生は目をつぶって聴き 新人が歌い終わると「いやー」と大きな溜め息

又怒るのかと皆が思った時、先生はやさしい顔になり「この歌は自分が修行時代、自分の先生が作った歌なんです。歌を聴いていたら その当時のことを思い出しなつかしい気持ちになりました。心のこもった歌、ありがとう」と褒めてくれました。

新人ですもの。上手くはなかったでしょうが先生の琴線に触れたのでしょうね。

その後新人は覚醒し練習に励み あちこちの大会で出れば賞をもらえる歌が歌えるようになりました。今は故人となってしまいましたが素敵な生徒さんでした。

それにひきかえ先輩ったら・・・(笑)

 

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【金メダル!!】

2020年06月27日 07時12分06秒 | 豆記事

神奈川県相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。

 

随分前のお話ですが

あるカラオケ大会に長年出場しているAさん(男性)。

その大会は進級制になっていて参加者は初級から始め中級、

上級へと階段を上がっていきます。

毎回初級の1,2,3位、中級の1,2,3位、上級の1,2,3位に賞がでます。

賞もトロフィーとかでなくオリンピックのように金 銀 銅のメダル。

Aさんは毎回出場して級は着実に上がっていますがメダル獲得ならず。

中級の点が出せれば初級から中級に上がれます(3位までに入らなくても)

Aさんは当時中級。そして中級で何度目かの挑戦でついにその時がきました。

金メダル獲得

その喜びようったら。

「やったね!よかった、よかった。念願かなって」と思いました。

 

でも話はここで終わりません。

 

大会後、レッスンに来るたびその金メダルを首にかけてくるのです。

レッスン中もAさんのメダルがキラキラ光ってキ・レ・イ。

おそるおそる聞くと「これをかけて歌うとあの日の感動がよみがえり

気合が入るんです

レッスンが終わり金メダルをキラキラさせて帰っていくAさん。

カ・ワ・イ・イ

 

この記事をアップする前に さえ先生(小松音楽教室)の今日の記事を見てみると

さえ先生の演奏動画「愛の賛歌」、演奏している姿が見れます。

カヌマの教室ではシャンソンを習いに来ている方は6名いますが

この曲は定番ですね。知らない人はいないかも。素敵な演奏、お聴きくださいね。

心のリズムで

 

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【あの頃がよみがえる】

2020年06月10日 17時49分51秒 | 豆記事

神奈川県相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。

 

昨夜の【The End Of The World/ 竹内まりや】に素敵なコメントが届きました。

 

大学1年の英語の授業で
2曲、英語の曲を諳んじれば
90点にすると先生に言われて、
覚えた曲がこれ!
今でも唄えますよ。
社会人になってUSAへ出張したときに
宴会で何か唄えと言われて、
この曲を唄い、周りに喜ばれました。
この時、心中で先生に感謝したものです。

SDTMの気まま空間-2

 

SDTMさんがこの歌を歌う度に英語の先生のお顔や宴会で歌った時のこと、思いだすでしょうね。

みなそれぞれ心に残る歌、あると思います。

 

このブログでもお馴染みの さえ先生とのコラボ「love letters」のタイトルから中学生の頃のロマンス、「イカオラマン」では今は亡きウィリーのこと、そして「愛のフィーリング」では銀座で歌っていた頃のウルウルする思い出。年のせいですかね。

歌ってすごいです。歌っていいですね。

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SDTMさん ありがとうございました。ユーミンの記事をもっとね。

 

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【アゴに気をつけて!!】

2020年06月10日 07時22分39秒 | 豆記事

神奈川県相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。

 

以前のお話です。

無料体験に来たTさんは その当時 他の教室に通っていたのですが

歌の悩みがあり、カヌマの生徒さんの紹介で

体験レッスンにやって来ました。

 

歌を聴かせてもらった所、のどが閉まり、

ロングトーン(長い音符)など、不安定。

いかにも辛そう。

 

原因は 苦しい所でのアゴのもち上がり なのですが

その教室で「もっと顔を上げて!!」と指導されていたのが

クセになったのでしょう。

 

皆さん、やってみてください。

 

体は正面、そして顔も正面を向いて

「アー」と伸ばしながら顔だけ(体は正面)斜め上方向に

上げていってください。

 

どうです?

声にならないでしょう。苦しいでしょう?

ホラ、のどで声がなっているでしょう。

 

上体ごと、斜め上方を見て歌うのは

悪くはありませんが、顔だけ上げるのは

やめたほうがいいですよ

 

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【男性が女性の歌を】濃淡のない絵

2020年06月04日 19時01分53秒 | 豆記事

神奈川県相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。

 

生徒のOさん(男性・年配)は女性歌手の歌しか歌いません。

もちろんプロだって男性歌手が女歌を、女性歌手が男歌を歌います。

でも自分のキー(高さ)で。女歌を歌うからと女性の声を出すわけではありません。

 

ところがOさんは女性歌手の歌をそのままのキーで歌うのです。

カヌマに入った当初「高さ変えなくて大丈夫?」「そのままでいいんです、そのままで

 

前にお話ししましたが男性と女性では高さで言うと大体2音分の違いがあります。キーコンで4つぐらい.

Oさんはおかまいなしにそのまま歌うものだからまるで濃淡のない絵を見せられているみたい。

よくみるときれいに描けているのにちょっと離れてみると何を描いているのか、さっぱりわかりません。

歌で言うと平べったいメリハリのない一本調子インパクトがないのです。

(本人は一生懸命かも)

自分に合ったキーにするか

歌い方を工夫してメリハリのある歌い方をするか

 

もしカヌマが女性キーで歌う時クレシェンド(だんだん強く)を多用して濃さをつけます。そしてロングトーン(長い音)では母音の強い響きを使ってこれまた濃さをつけます。

あとはしっかりテンポに乗ってアクセントを効かせます。

 

(余談ですがカヌマは鉛筆で言うと2B(発声練習で)を持っています。2Bを上手に使い、時にはやわらかく、時にはしっかりと濃淡のある絵に仕上げますHしかなければ濃くしようと力めば芯は折れるか、紙が破れるか)

 

これでメリハリ完了

 

ただ高い声が出ないからと安易にキーを下げすぎるとメロディ全部が低くなるわけですから平らな歌になりがちです。インパクトのない濃淡のない絵になってしまいますよ。

 

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【ボイスに通っているのですが】

2020年06月04日 07時35分17秒 | 豆記事

神奈川県相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。

 

だいぶ前のことになりますが生徒さんの紹介で

「一度、自分の歌を聴いてもらいたい」と

Oさんがやってきました。

 

早速、歌を聴かせてもらい、カヌマなりのアドバイスに

悩んでいたことが解消した様子。

 

Oさんはその当時、ボイスに通っていたのですが、

それが歌に “反映” しない、というのが悩みの種

 

結局、ボイス、ボイスというと、

声で何でも、と思いがち高い音を張り上げるのですが、

力みで声が不安定になり、いかにも苦しそう

 

ボイスに通っているのに、なんでこんなに苦しいの、というのが

歌に反映しない、という意味だったのです

 

要するに

歌い方全く知らないのです。ボイスに通えば歌がうまくなると思っていたんです

歌い方の勉強をしなければボイストレーニングは役に立ちません

 

どんなにいい音が出るギターでも弾き方の勉強をしないと・・・

 

そしてOさんからカヌマにお世話になりたい、という

連絡をうけました。

今でも来ていますよ。

 

ボイスに通っているのに、自分の歌に納得がいかないという方は

多いと思いますよ。

 

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【他の教室で歌を習っていました】

2020年06月03日 07時01分07秒 | 豆記事

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Aさんはカヌマに来る以前、他の教室で歌を習っていました。

その教室はピアノで教える教室で、音程にすごくうるさい先生だとか・・・

 

ところが いざカラオケで歌うとテンポに乗れず、

歌がズレる傾向にあります。

 

やはり人間ですもの。伴奏というと機械と違い、

歌い手に合わせがちになり、Tさんはテンポに乗って歌うことが

苦手になってしまったのです(音程ばかり気にして

 

一語一語、音程をとり、それも音程ばかり気にする

メロディも一音、一音(ひらがな)になり、流れに乗れません

音程にうるさすぎる先生は楽譜の音符のの下のひらがなで歌わせてしまいます。

ひとつの音(一語)がちょっとでも長くなれば遅れ、

短くなれば先走ります。

 

今日のポイントです。

 

歌は一語一語でなく、フレーズ(大体、2小節)で覚えましょう。

ことばも声も安定しますよ。

 

カヌマがいつも言う“テンポにことばを乗せて”のことばとは

一語一語でなくフレーズで(フレーズの中には漢字もありますよ)ということです。

 

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【金欠病⁈】

2020年06月01日 07時28分25秒 | 豆記事

神奈川県相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。

 

Tさんは盛り上がるべきサビのフレーズの語尾で息たえだえ。

カヌマ

「各フレーズの前でブレス(息継ぎ)しますよね。

 そのブレスがお給料やお小遣いだと思ってください」

 

そのお金で一ヶ月生活するのに2~3日で使ってしまったら

 あとは大変

 

「歌もフレーズの前のブレスで1フレーズをやりくりしなければ

 ならないのに 力んで すぐ使い果たしてしまったら

 あとは苦しいだけですよ」

 

ブレスというお給料やお小遣いは

上手に使いましょう。

 

今日は1曲カヌマの作った曲を聴いてみてください

本当は歌詞がついていたのですが忘れちゃいました。

Stay with me, Everyday everynightで始まるのですが その後が出てこない。

でもカッコイイ曲ですよ。お聴きあれ。

 

カヌマの作品から。 stay with me (instrumental)

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【まるで能面⁈】

2020年05月31日 07時39分54秒 | 豆記事

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Fさんはとても熱心な生徒さんですが

一曲歌い終わると

「先生、お腹から声が出ていましたか?」

「この部分はどうお腹を使うのですか?」・・・

 

でも致命的な欠点があるのです。

本人には何度も口をすっぱくして言っているのですが

口がほとんど開かないまま歌っているのです。

 

前にも記事にしましたが

口の開きの大きい、小さいは声のボリュームには関係ありませんが、

口の開きが小さいと声は口の中でこもり前に出ず、

力めばのど声になってしまいます。

もちろんハナが共鳴すれば 口の開きは大きくなくても腹からの声で歌えます(極端ですがカヌマは腹からの声は母音、そして母音はハナで響くものが持論です)

残念ながらFさんは口の開き、動きがないまま声に力を入れるので全くハナは響かず(共鳴せず)口だけの声、いわゆるのど声で歌うことになります。

Fさんには鏡を見ながら音読するようにと言っていますが

実際、歌になると口の動きがなくなり、顔の表情も全く変わらず

無表情な歌い方になってしまいます。能面のよう

結局、口先の歌ということになります。

 

本当はしっかりお腹が使える人なのに

もったいないですね。

 

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【自分らしさが出ないんです】

2020年05月15日 07時47分25秒 | 豆記事

神奈川県相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。

 

Sさんはとにかく歌が好き。

小さい頃から歌うことが大好きだったといいます。

好きな歌はジャンルを問わず何でも歌っていました。

その影響でしょうか、息子さんもバンドをやっています。

パンクバンドのボーカル!!(息子さんの記事です)

 

好きこそもののなんとかでとても上手です。

 

そのSさんが今悩んでいるのは

ある難しい歌をその通りに歌おうと取り組んでいるのですが

いつのまにかただの真似になって自分らしさが出ない

これでいいのか?ということです。

 

完全コピー、これも上手になるためには大事なことですが・・・

 

Sさんは音感がよいので耳コピーは出来ています(音感=耳)。

ただ残念なのはそれを 口で再現 しようとしていることです。

 

それでは僕がいつも言う 一語一語の歌になり

口で音程をとり、ただ合っているだけの口先の歌になってしまいます(メロディ主役)。

 

歌の表現どころではありません

(余裕なし)

それが自分らしさが出ない。ということばになったのでしょう。

 

口マネの歌、それはそれですごいことですが

(聴き手は感心しますが感動はしません

 

一番大切なことは

伝える意識をもって歌う”こと。

今、それが出来ないから悩んでいるのです。

メロデイが主役、気持ちを伝えるべく言葉がわき役

 

皆さんの中にも思い当たる人はいませんか?

 

 

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love letters  /  さえ先生のピアノでカヌマが】 2020 4/1カヌマ開校記念日に

さえ先生  and  カヌマ】 イカオ  ラマン

【ラブレター カヌマの淡い恋】さえ先生のピアノで歌うlove letters(フルコーラス)

 

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【すごい所で歌ってきましたよ・追記】

2020年05月03日 18時43分17秒 | 豆記事

神奈川県相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。

 

まさに音楽ショーと言うべき盛大なパーティ。

この日歌われた歌はすべて荒木とよひさ先生の作品のみで構成されていました。

カヌマの歌う歌は先生のほうから「これを歌ってください」というリクエストで「心凍らせて」(高山厳)。

このブログでもよく書きますが「歌詞の先読み」はお手のものですが暗唱で歌うのは久々のこと、一生懸命覚えましたよ。

 

カヌマの出番はパーティの後半、何がつらかったかというと⁈

ディナーショー形式のパーティなので食事のほかお酒も用意されています。

でも出番は後半、酔っぱらっちゃまずいと我慢、我慢。

 

お酒を我慢したおかげ?で無事に歌い終わり、神野美伽ちゃんのショータイムを楽しみ、そしてパーティの最後は皆さんご存じの 「春を愛する人は」で始まる「四季の歌」を皆で歌いパーティ終了。

 

終了後、先生と美伽ちゃんは出口で皆さんをお見送り。カヌマがお二人の前に立ち「今日はお招きありがとうございました」というと先生が近寄ってきて耳元で「あがってたでしょ」と一言。

なにせ暗唱したての歌詞なので「あれっ、次の言葉は」なんてことがあり2,3回「あれっ」と目がおよいだのを先生は見逃さなかったんですね。ニヤッと笑って見送ってくれました。

 

会場を出ると 先程「四季の歌」の時ステージ上でタクト(指揮棒)を振って歌をリードしていた方がカヌマを見つけ(初対面)側に来て「いい歌、聴かせていただきました」と言ってくれました。

うまい、とか上手と褒められるよりカヌマが一番聞きたい言葉、それが「いい歌、聴かせていただきました」なんです。

ルンルン気分で帰路につきました。

 

そして今日はもう一つ、いつもカヌマの記事を読んでくださっている ぎこまめさんがご自身のブログで素敵なギター弾き語りをご披露しています。是非皆様もお聴きください。

おうち時間 ♪♪♪

 

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【すごい所で歌ったんですよ】

2020年05月03日 07時29分30秒 | 豆記事

神奈川県相模原市のボーカル教室 カヌマミュージックスクールです。

 

今から数年前に「荒木とよひさ 45周年一門会」が東京、六本木で盛大に行われました。

音楽業界の関係者、お弟子さん達、そして先生のお仲間、総勢150名ぐらい集まったかな。

パーティは食事(1時間)の後、約2時間にわたり歌のショータイム。

まずは先生がベースを弾き、伝説のフォークグループ「伝書鳩」の一日復活。曲は「目覚めたときは晴れていた」。

なんとボーカルは 神野美伽ちゃん(当時先生の奥様)。

 

続いて 

お弟子さん達、プロの歌。テレサテンのヒット曲などなど。

 

そしてお仲間のコーナーで僕も歌ってきました。

与えられた曲は「心凍らせて」(高山厳)。

目の前の1列目に荒木先生、美伽ちゃん、そして作曲家の岡千秋先生が居並ぶ前で歌うのは気持ちがよかったですよ。

 

最後に美伽ちゃんのショー。あいかわらずパワフルでした。

先生が美伽ちゃんに贈った「手紙」を美伽ちゃんが歌ったあと

先生みずからの新曲「追伸」をふたりで歌い、もちろん最後は

四季の歌」。全員の大合唱でお開きとなりました。

(2時間のショータイムで歌われた歌はすべて先生の作品でした)

 

会場は僕が弾き語りをしていた頃に歌っていたお店のすぐ側で

なつかしかったですよ。

 

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love letters  /  さえ先生のピアノでカヌマが】 2020 4/1カヌマ開校記念日に

さえ先生  and  カヌマ】 イカオ  ラマン

 

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