快談爺流離日記

思いの儘に記す自然を好み手近の被写体を撮り歩く暇爺。

安部文殊院・ボケ封じ霊場

2008年11月16日 09時56分45秒 | 旅・近隣の風景
奈良桜井市阿部山に位置し、開山は、大化元年。
大化の改新政府の左大臣(現在の内閣総理大臣)安部倉梯麻呂(あべのくらはしまろ)
安部一族が安部寺を建立したのが始まり。
本尊文殊師利菩薩像(鎌倉時代・重文)知恵の院と知られ。日本三文殊霊場の一とされる。
三文殊とは(大和安部・安部文殊院、丹後切戸・知恩院、奥州亀岡・大聖寺)である。
知恵の仏門とされ全国からの信者も多いと住職の弁、
知恵のお寺として「日本三文殊第一霊場」「大和ボケ封じ霊場」「大和七福八宝弁財天霊場」「大和十三佛第三番霊場」とされている。
さすが文殊の寺だけ有って合格祈願絵馬が多く有った。
住職の法話を1時間ほど聞き、(抹茶つきで)吾が爺には有りがたく安らぐひと時でもあった。
「ぼけ封じの箸を購入」(ささやかな願い)
奈良と言えば仏像が主役ですが、撮影禁止で一枚もありませんでした。(残念!!


1画、金閣浮御堂。(水面に浮かぶ姿が夢の世界えの勧誘)

2画、縁結び大神。

3画、2009年干支の花壇(花が小さいので見栄えは今一育てば見事になる)

4画、干支花壇を下で写しました。(パンジーの鉢植えで構成)

5画、紅葉と秋空。(奈良旅行終止符として)

安部文殊院・ボケ封じ霊場の画像

安部文殊院・ボケ封じ霊場の画像

安部文殊院・ボケ封じ霊場の画像

安部文殊院・ボケ封じ霊場の画像

安部文殊院・ボケ封じ霊場の画像