快談爺流離日記

思いの儘に記す自然を好み手近の被写体を撮り歩く暇爺。

伊勢神宮初詣 №Ⅱ

2014年02月07日 16時54分39秒 | 旅・近隣の風景
5日の日は曇リの小雪交じりで風も強く寒い一日でした、
最近のお伊勢さんのパワースポットでしょうか、

五十鈴橋を渡り1の鳥居の手前右側の五十鈴川御手洗場(五十鈴川みたらし)
の五十鈴川が誰の発案でしょうか、パワースポットに成って居る様です、
「お金を投げないで下さい」の立て札が有りましたが、
多くのコインが投げ込まれていました、

ローマの「トレヴィの泉」を連想して仕舞いました、
五十鈴川の川底に一円や百円玉が白く光って多く見えて居ました、

最近はコインの川ざらえを容易にするために網が川底に敷かれ居ますが、
落ちこぼれも出る為に、穴のあいたしゃもじの様な長い柄のついた道具でで掬上げててコインを拾い回収して居る職員が居ました、
人の迷惑な事をして御利益が有る筈はないと思う・・・

お伊勢さんの正宮殿では御賽銭等は必要なく御願い事も言うものでは無いそうです、
無事に一年が過ごせた感謝のお礼を言うのが本意だそうです、

正宮殿には賽銭箱は無く拝殿の柵の中へお金を投げるので白布が敷かれて居るだけだそうで、
神宮の杜には沢山の神様が御見えに成って居ます其の神様に御願い事をするのが本意の様で、
御賽銭は他の神社に上げて御願いをするのが本意だそうです、
 例えば、荒祭宮、子安神社、風日祈宮などで、御賽銭を上げてお願いするのが良いでしょう、
1画は、一の鳥居前参道

2~3画は、五十鈴川御手洗場(みたらし)にてコイン回収に一生懸命な職員、
       五十鈴川の底を覗くと砂利石の上に無数の白い光が確認できる、

4~5画は、御稲御倉殿、
  
  4画は、御遷宮で新しくなった御稲御倉殿、
  5画は19年風雨に耐えた御稲御倉殿(2013年2月の撮影)
  風雨に耐え朽ちた茅葺屋根が4画と比べれば一目瞭然ですね、
  御稲御倉殿は正宮殿のミニチュアと言われて居ますから、正宮も茅葺屋根は此の様に朽ちて居たであろう。

伊勢神宮初詣 №Ⅱの画像

伊勢神宮初詣 №Ⅱの画像

伊勢神宮初詣 №Ⅱの画像

伊勢神宮初詣 №Ⅱの画像

伊勢神宮初詣 №Ⅱの画像