羽生結弦選手 応援ブログ~kosumo70

日々の出来事や、フィギュアスケート、羽生選手の情報や感想など。
楽しく羽生選手を語りたいと思います。

羽生選手、全日本三連覇おめでとうございます。

2014-12-28 11:29:56 | 日記
 電撃引退の町田樹「晴れやかな気持ち」 自ら持参の紙を読み上げる

 省略

 なお機会を与えて頂ければのお話ではありますが、今後とも研究活動の一環と
 アイスショー等での演技や創作活動を必要最小限の数の舞台において、経験させて
 いただきたいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。

 皆様には今後とも静かに見守っていただけますなら幸いです。
 重ねて心より御礼申し上げます。ありがとうございました」
 (デイリースポーツ より)

 あっ、スケート(アイスショーは見られるんですね)
 なんか、スケートは一切離れてしまうのかと思いました。
 ほっとしました。

 マッチー引退宣言
 引退は、28日の朝に決めたそうです。
 動画があります。こちらをクリックしてください。

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 現役引退発表の町田「今は万感の思い」

 フィギュアスケート男子の町田樹(関西大)が28日、全日本選手権
 (長野・ビッグハット)での世界選手権代表発表の場で、今大会をもって現役を
 退くことを発表し、世界選手権の代表を辞退した。今後は早稲田大大学院に進学し、
 研究者を目指すという。

 以下は、会場での町田のコメント。

 「みなさん、こんばんは。今回をはじめ、いつも私のことを温かく応援してくださり、
  本当にありがとうございます。

 今日は世界選手権大会の代表発表の場に立つことができたことを光栄に思うと同時に、
 これまでわたくしを支えてくださった多くの方々に、感謝の思いでいっぱいです。

 突然ではありますが、ここで皆様にご報告したいことがございます。
 わたくしはこの全日本選手権大会をもちまして、現役のフィギュアスケート選手を
 引退することを決意いたしました。この場をお借りして、正式に発表いたします。
 つきましては、このたびの世界選手権大会への出場権を辞退したく思います。

 来年4月より、早稲田大学大学院スポーツ科学研究科修士課程2年生に入学します。
 将来は研究者を目指していきたいという強い気持ちを持っております。
 フィギュアスケートの競技人生を全うし、自らの力で、セカンドキャリアの道を
 切り開いたこと、そしてそれを今日、皆様にこうして発表できたことに、今は万感の
 思いでおります。

 今後は新たな道でゼロからスタートし、研究者を目指して真摯(しんし)に
 歩んでいきたいと思いますので、どうぞ静かに見守っていただけましたら幸いです。
 私からは以上です。本当に心からありがとうございました」
 (スポーツナビより)

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 町田、現役引退「将来は研究者を目指したいです」/フィギュア

 男子フィギュアスケートの町田樹(24)=関大=が28日、現役引退を
 発表した。

 「私事ではありますが、この全日本をもちまして現役を引退することを
  決めました。来年4月より早稲田大学に進み、将来は研究者を目指したいです」

 突然の発表だった。
 長野市のビッグハットで行われていた全日本選手権ではSPで2位につけるも、
 フリーで崩れ4位に終わった。満足のいく結果とはならなかったが、さまざまな
 選考基準により来年3月の世界選手権(上海)代表に内定。
 代表選手発表のためリンクに現れたが、観客を前に代表辞退を告げ、引退を宣言。
 「えー」と戸惑うファンを前に深々と頭を下げ、リンクをさっそうと去った。
 (サンケイスポーツ より)

 

 氷にふれリンクを去る町田選手

 

 嘘~!町田選手、日本代表で台乗りしなければ第九は終わりと
 言っていた事、本当だったんですね。
 ・・・なんか悲しいというかショック。

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 無良、町田引退により繰り上がりで世界選手権出場へ/フィギュア

 全日本選手権最終日(28日、長野・ビッグハット)町田の引退により、
 世界選手権には無良(むら)崇人(23)=HIROTA=が繰り上がりで
 出場することが決まった。

 無良は「町田選手は小さいころからずっとやってきた仲間。いいライバルで、
 存在としても大きかった。突然の引退でびっくりで頭の中が真っ白ですが、
 せっかく頂いたチャンスなのでふがいない試合をしないようにしたい」。

 同じく世界選手権に出場する小塚崇彦(トヨタ自動車)は
 「最後の最後に爆弾を投下して去っていった。樹(たつき)らしいなと思う」
 と話した。
 (ヤフーニュース より)

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 全日本選手権にみる新たな風
 フィギュアスケート全日本選手権
 インストラクター&テクニカルスペシャリスト 中庭健介

 フィギュアスケートの全日本選手権が長野で開催され、男子は羽生結弦選手が
 286.86点で優勝した。ショート3位の新星・宇野昌磨選手が2位、小塚崇彦選手は
 3位に入った。

 圧倒的な強さで優勝した羽生選手だが、
 「今シーズンはたくさんの経験をさせてもらった」という言葉通り、日々、
 試合で成長し、進化してきた。
 試合を重ねていくたびに彼の良さが出てきたと感じた。
 技術的なものはもともと長けている。その高度な技術に感情の表し方が備わった。
 感情をプログラムに乗せるということが出来るようになったと思う。

 高橋大輔さんが引退し、日本のエースとして羽生選手が日本中から注目され、
 皆が憧れる存在になった。もちろん技術は進化しているが、心の内面、
 人間性、感情表現が今シーズン色々な経験を経てさらに広がったように見えた。
 これもたくさんの経験により彼自身がより磨かれた、そのような印象を彼から
 感じることが出来た。

 今シーズン、ジュニアのグランプリファイナルで優勝するなど、目覚ましい活躍を
 してきた宇野選手だが、今大会で改めてその実力を証明した。
 シニアの試合でショートに4回転ジャンプを入れることは、心身に相当な負担がある。
 しかも、全日本選手権は特別な試合。
 その中であれだけの力を出せたのは、彼がコツコツとやってきた練習のおかげである。
 (続きは、こちらです)

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 全日本3連覇。羽生結弦が見つめ直したスケーターとしての原点
 折山淑美●取材・文  撮影 能登直 
 
 12月27日の全日本フィギュアスケート選手権の男子フリー。
 羽生結弦は冒頭の4回転サルコウでは転倒したものの、次の4回転トーループを
 きれいに決めて3連覇へ向けて勢いに乗るかと思われた。

 だが、3回転フリップを決めた後のスピンから異変が見られた。
 見せ場のひとつであるステップにいつものスピード感がなく、丁寧に滑っては
 いるが、これでもか!と言わんばかりの迫力とキレがあったグランプリファイナルと
 比べれば、メリハリがない。その滑りは「かなり疲れているな……」と感じさせる
 ものだった。
 それでも、演技後半に入ってからの3つの連続ジャンプを含む5回のジャンプは
 すべてGOE(出来ばえ点)で加点をもらうほどきれいに決め、最後のふたつの
 スピンをレベル4にする強さと執念を見せた。
 羽生のフリーは192・50点。
 前日のSPの94・36点と合わせ、合計286・86点にして、小塚崇彦、町田樹、
 村上大介の演技を残したこの時点でトップに立った。

 羽生を追いかける立場だった昨年の全日本2位の町田は、ひとつ目の
 4回転トーループを決めながらも次の4回転トーループで転倒。
 続くトリプルアクセルでも着氷でバランスを崩して連続ジャンプをつけられなかった。
 終盤に予定していた3連続ジャンプも最初の3回転フリップでステップアウトして
 単発ジャンプになってしまい、合計242・61点で総合4位に沈む予想外の結果となった。
 また、最終滑走者だったSP4位の村上大介は、
 「練習では10回跳んだら8回は成功していた」という4回転サルコウで2回とも転倒。
 さらに、トリプルアクセルは1回転半になるなどミスを連発して120・80点しか獲得できず、
 合計202・08点と振るわなかった。

 この結果、2位にはSP、フリーでレベルの高い演技を見せた17歳の宇野昌磨、3位には
 SPで出遅れるもフリーはほぼパーフェクトだった小塚崇彦が入り、羽生は2位に
 35・64点の大差をつけて全日本3連覇を達成。2014年最後の戦いを終えた。

 「とりあえずこの大会が1年の締めくくりなのでホッとしています。悔しい部分は
  あったし、最初のスピンでは(リンクの)穴につっかかってしまうという不運も
  あったけど、ミスを最小限に抑えられたのはよかったと思います」
 こう話す羽生は、「今日は疲れが溜まっているという感じが強かった」とも言う。
 この日は、陸上のウォーミングアップ時は身体がよく動き、羽生は
 「今日は調子がいいのかな」と感じたという。
 それが、6分間練習で急に体が重くなり、疲労が溜まっていることを実感させられた。

 「ここは全日本という独特な舞台なので、今できることをやろうと意識しました。
  疲れているなかで、スピードを落としてでも、とりあえず最後までやり切ったのは
  よかったと思います。特に後半のトリプルアクセルは2本とも意識してやり切れた
  (成功した)のでよかったです」
 
 2014-2015シーズンの羽生は、出だしから厳しい状況に追い込まれていた。
 シーズン開幕前には腰痛の影響で10月のフィンランディア杯をキャンセル。
 その後、追い込んだ練習をできない状態で11月上旬のグランプリシリーズ中国大会に臨み、
 SPでは細かなミスがあってやや不安な部分が顔をのぞかせていた。
 そして、追い打ちをかけるように、フリーの6分間練習でエン・カン(中国)と激突して
 負傷するというアクシデントに見舞われたのだ。

 その試合はなんとか乗り切ったが(結果は総合2位)、ケガの影響でほとんど練習が
 できないまま出場した11月下旬のNHK杯では、コンディションはまったく上がって
 こない状態。総合4位となってギリギリでグランプリファイナル出場権を獲得した。

 省略

 2014年、羽生が出場した6試合(ソチ五輪、世界選手権、中国大会、NHK杯、
 グランプリファイナル、全日本)は、ひとつとして気持ちを緩めることが許され
 ないものだった。特に中国でのアクシデント後の試合では、五輪の優勝も世界選手権の
 優勝も終わってしまえば過去のものでしかないということを強く認識させられたという。

 「もちろん、(チャンピオンの)プライドや誇りを守りたいという気持ちはあります。
  でも、僕はそれを守るためにスケートをやっているのではないので……。
  僕はスケートが好きで、ジャンプが好きだからスケートをやっていますし、
  こうやって試合に出ている。それが、これからの自分のスケート人生の中でも、
  なくてはならないものだと思いました」
 
 常に戦い続け、常に勝ち続けたいという強い思い。
 羽生は苦境に追い込まれた中で、スケーターとしての原点を見つめ直し、アスリートと
 しての歩みを考えたのだろう。彼はこの1年間で、戦うこと、そして自分を表現し
 続けることの意味を、改めて再認識したはずだ。
 3回目の全日本選手権優勝が、12月に20歳になったばかりの羽生の、
 20代のスケーターとしての出発点になった。
 (スポルティーバより)

 

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 羽生圧倒V3 切り替え王子

 <フィギュアスケート:全日本選手権>◇第2日◇27日◇長野・ビッグハット

 ソチ五輪金メダリストの羽生結弦(20=ANA)が3連覇を達成した。
 ショートプログラム(SP)1位から、フリーも192・50点の1位で
 合計286・86点。後続を約35点も突き放す圧勝劇だった。
 疲労による体調不良の中、2種類の4回転ジャンプをそれぞれの考え方で修正。
 転倒もあったが、体力的にきつい状況で演技をまとめきった。
 来年3月の世界選手権(中国・上海)では2連覇に挑む。

 いつも以上の息切れ、いつも以上の汗の量だった。
 演技終了後5分以上たって取材エリアに現れた羽生は、まだ激しく呼吸をしていた。
 「今日は体調が良くなかった。(2週間前のGP)ファイナルの後の疲労が
  抜けきらなかった」。11月の中国杯での激突事故の後でさえ体調面の言い訳は
 しなかったが、この日は素直に苦境を明かした。
 8週間で4試合目。蓄積疲労と闘い、生き残った。
 「ミスを最小限にとどめられた」と胸をなで下ろした。
 (ニッカンスポーツより)

 あまりの重たさに・・

 

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 村上佳菜子を襲った「回転不足」というジャッジの恐ろしさ

 テレビを観ていて「えっ?」という感じじゃなかったですか!?
 まさかの9位に沈んだ村上佳菜子の回転不足という魔物についてのまとめです。
 こちらを、クリックしてください。

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 羽生が腹痛でエキシビション欠場…GP期間中から継続、精密検査へ

 フィギュアスケート全日本選手権の翌日となる29日に行われる
 メダリスト・オン・アイスの実行委員会は28日、全日本3連覇を達成した
 羽生結弦(20)=ANA=が腹痛の精密検査のため、欠場することを発表した。

 優勝した前日の試合後には「体調が悪くてちょっと大変でした」と話していた羽生。
 「グランプリファイナルの期間中から断続的に腹痛がありました。
 帰国後、医師に相談した結果、医師よりこのタイミングで精密検査を行うことを
 勧められました。メダリスト・オン・アイスを楽しみにして頂いていたファンの
 皆様には、ご迷惑をお掛けしてしまい、大変申し訳ない気持ちでいっぱいです。
 まずはしっかり検査を行い、今後については改めてご報告させていただきます」と、
 コメントした。

 今大会の優勝で来年3月の世界選手権代表に内定していた羽生だが、この日、
 代表発表後に行われる会見も欠席予定。検査結果は判明次第、日本スケート連盟より
 報告するとしている。
 (ヤフーニュース

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 イタリア在住の、ミラノ在住さんがさっそく全日本のイタリアの記事を
 翻訳してこちらへ、お届けしてくださいました。

 (ミラノ在住さん、いつも有難うございます)

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 ミラノ在住さんより

 皆さん、こんばんは
 羽生君凄かったですね!!
 体調が悪かったそうですけれど、それであの演技は凄いです!
 まあ、中国杯とNHK杯をあのコンディションで滑り切ったことを考えれば、
 体調不良などではもうビクともしないんでしょうね。コンディションがベストなら
 一体どこまで行ってしまうのか!!
 試練を乗り越えて一回りも二回りも強く大きくなったように思えました。
 でも年末年始はゆっくり休んで英気を養って欲しいです。

 マッシミリアーノさんが早速記事にしてくれたのでご紹介します。

 イタリアNEVEITALIAより

 羽生結弦が全日本三連覇、しかし2位3位はサプライズ

 長野の「ビック・ハット・アレーナ」の観客から鳴り止まぬ拍手を浴びる羽生結弦は、
 ライバル達に圧倒的大差をつけ大会三連覇を達成した。

 オリンピックチャンピョンはショート、フリー共に1位だった。
 フリープログラムでは冒頭の4回転サルコウで転倒するものの、目がくらむほど美しい
 4回転トゥループと2本のルッツと2本のアクセルを含む8つのトリプルジャンプを成功させた。
 羽生はスピンで小さなミスがあったものの2日間の試合で全てにおいて圧倒的な勝者であった。
 ホームで得た得点は輝かしい勝利を収めたバルセロナGPファイナルに近いものだった。

 大混戦となった2位争いの予想外の勝者となったのは17歳の宇野昌磨で、ここ数か月の
 目覚ましい成長を改めて証明した。
 全日本ジュニアの優勝者は大会中、最も安定したスピンを披露し、4回転トゥループと
 2本のアクセルを含む8つのトリプルジャンプを決めた。
 最後の3F-3Tのコンビネーションジャンプが乱れたが、世界トップクラスに入る資格が
 十分にある彼の演技を損なうことはなかった。

 驚きだったのはショートは悲しい6位だった小塚崇彦が驚異の追い上げで3位に
 入ったことだ。
 絶不調だったシーズンの後、ようやく歯車がかみ合い、4回転トゥループを取り戻した
 佐藤信夫の教え子のフリー冒頭は素晴らしかった。
 2本の4回転トゥループ(1本は2Tとのコンビネーション)、2本のトリプルアクセル
 (2本目は2T2Loとのコンボ)を決めた。
 後半は体力が低下し、幾つかのトリプルジャンプで着氷をこらえる場面もあったが、
 彼の昔のレベルに近い演技を損なうことはなかった。

 失望者のリストに名を連ねたのは間違いなくトップ選手のひとり、町田樹である。
 昨年の世界選手権銀メダリストは、2本目の4回転トゥループで転倒した上、
 トリプルアクセルでもミスがあり4位に終わった。
 大阪出身の24歳は演技開始直後から覇気がないように見えた。
 幾つかのジャンプの着氷では明らかに不安げなのが分かった。
 全体として大惨事だったグランプリファイナより高い得点が出たが、ジャンプで
 得点の痛い損失があり、表彰台に上がることは出来なかった。

 バルセロナからの帰還者と言えば、無良崇人も表彰台に9点も届かず、またしても
 5位に終わることになった。
 ショートの4回転トゥループの酷い転倒で大きく出遅れた昨季四大陸選手権の覇者は、
 それなりに良い演技だったが、ライバル達に差をつける何かが足りなかった。
 決定的な敗因となったのは、着氷時に手を付いた1本目の4回転トゥループの回転不足、
 トリプルループのステップアウト、2回転にダウングレードされたトリプルフリップの
 両足着氷で減点されたことだ。

 NHK杯と全日本ショートプログラムの成功の後、リンクに降りた村上大介も辛酸を
 なめることになった。今日は4回転トゥループとトリプルアクセルを放棄し、主要な
 武器は先が折れた状態だった。
 その他にも酷い転倒がありフリープログラムでは8位、全体でも将来有望な14歳、
 山本草太に次ぐ7位だった。

 全日本の結果を受け羽生結弦は上海で行われる世界選手権の出場が決定した。
 連盟の定める基準によれば宇野昌磨も安心して眠ることが出来るだろう。
 最後の枠は小塚崇彦と町田樹で争われることになる。
 以上

 ミラノ在住さんのコメント

 「目がくらむほど美しいジャンプ」って凄い表現ですよね。
 前にも羽生君のジャンプやスケーティングについてCeleste
 (神々しい、この世のものとは思われない)とかSublime(気高い、崇高な、卓越した)
 いう形容詞が使われていたんですけど、これは普段の会話とか文章にはほとんど
 登場しない言葉で、例えばダ・ヴィンチの「最後の晩餐」とかミケランジェロの
 システィーナ礼拝堂とかヴェルディのレクイエムというような芸術作品の中でも
 神の領域に近い傑作中の傑作に使われるような形容詞なんです!!
 
 イタリアでは羽生君はもはや(別の惑星の?)芸術品扱いです。

 カトリックの国、イタリアでは12月24,25,26日は日本の正月三が日のようなもので、
 家族とお節料理ならぬクリスマス料理を食べながらゆっくりするのが習慣なのですが、
 25日からロシア・ナショナル、26日から全日本だったので、マッシミリアーノさんは
 ずっとPCの前に張り付いて動画が上がるのを待っていたんでしょうね(笑)。
 しかも記事がアップされた時間を見ると全日本フリー終了の1時間後ぐらいで
 マッシミリアーノさん仕事早過ぎです!!

 私は全日本とほぼ同時刻にやっていたロシア女子シングルをライストで見ていたんですけど、
 ロシア女子、本当に末恐ろしいですね!!凄いジュニア選手が続々と出てきていますし。

 でもその中でユリアちゃんがボロボロで見ていて辛かったです。
 アデリナも怪我とか調整不足で今シーズン初戦をずっと先送りにしていますし、
 五輪金メダリストになって翌シーズン試合に出場するというのは想像を絶する
 プレッシャーなんでしょうね。
 そういえばバンクーバーの男子金メダリストも五輪の後、試合出場を先延ばし
 先延ばしにして結局そのまま引退してしまったような。
 ユリアちゃんはまだ若いですし、乗り越えて頑張って欲しいです。

 世界選手権、マッシミリアーノさんは羽生君決定、昌磨君当確、残り1枠が
 町田君か小塚君と予想していますけどどうなんでしょうか? 
 
 (ミラノ在住さん、本当に貴重な記事を翻訳してくださって有難うございました)
 
 来年もよろしくお願いいたします!!
 よいお年をお迎えください。

 イタリアの記事より
 

 紹介された動画です。↓ 
 (他の選手の動画もあります)

 Yuzuru Hanyu - 2014 Japanese Nationals FS
 Japan Figure Skating

 

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 羽生、苦難超え3連覇 全日本フィギュア 

 2014/12/28 朝刊

 羽生選手優勝おめでとうございます。!!
 最初からなんか元気がないなと思ったら相当疲れていたんですね。
 中日新聞によると3日間しか練習できてません、汗。

 フリーでも1位となり、3連覇を果たした羽生結弦=長野市ビッグハットで
 世界選手権(来年3月・上海)代表選考会を兼ねた全日本選手権第2日は27日、
 長野市ビッグハットで行われ、男子はソチ冬季五輪王者でショートプログラム
 (SP)首位の羽生結弦(ANA)がフリーも1位となり、合計286・86点で
 3連覇して世界選手権代表に決まった。

 全日本ジュニア選手権を制した17歳の宇野昌磨(愛知・中京大中京高)が
 SP3位から順位を上げ、251・28点で2位、小塚崇彦(トヨタ自動車)が
 245・68点で3位に入った。

 昨季世界選手権2位の町田樹(関大)は242・61点で4位、無良崇人
 (HIROTA)は236・40点で5位だった。 

 ◆「何とか滑りきった」

 スピードも演技の切れも、本来の姿とは懸け離れていた。
 それでも圧倒的なジャンプの技術と、観客を引き込む気迫に満ちているのが羽生の滑り。
 「疲れている中で、スピードを落としてでも何とか滑りきった」。
 冒頭の四回転サルコーで転倒した以外は大きなミスなく滑りきった羽生が、
 終わってみれば3連覇の頂にたどり着いた。

 全日本の前は特に疲れがかさみ、地元仙台で練習できたのは長野入りのわずか
 3日前からだった。

 「状態を維持するのではなく、もう一度つくり直そうとしてきた」と話したものの、
 練習ができなければ体力も筋力も落ちる。

 中国杯の衝突で負ったけがの影響をかたくなに否定してきた羽生が、今年最後の
 演技を終えると「体調が悪かった」初めて率直に口にした。

 体調が万全でない中、今月中旬のGPファイナルからは圧倒的な技術力を見せて圧勝した。
 ただけがをして以降の試合では、ステップや技のつなぎの部分で当初予定していた
 演技を簡単な動作に変えているという。
 全体の完成度やスタミナ不足を考慮したプログラムは、五輪王者の本領からすれば
 レベルを落とした内容ではある。

 苦しみながら、連覇がかかる世界選手権への切符を手にした。
 「五輪王者と言っても、次のシーズンに試合で勝てるとは限らない。
  一つ一つの試合で勝ちにいきたい」と勝利にこだわる羽生にとっても今季最大の
 目標となる試合。今後は体調を整えた上でプログラムの精度を高めるという、
 二つの大きな山が待ち受けている。

(海老名徳馬)

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 羽生 圧勝で3連覇 世界選手権決めた

 ◇全日本フィギュア男子フリー
 
 ▽世界選手権(来年3月、中国・上海)の最終選考会を兼ねる▽第83回▽27日
 ▽第2日▽男子フリー、女子ショートプログラム(SP)▽長野市のビッグハット
 
 男子はSP1位の羽生結弦(20)=ANA=がフリーでも1位となり、
 2005~07年の高橋大輔以来となる3連覇を達成、連覇の懸かる世界選手権代表に
 決定した。2位にはSP3位の宇野昌麿(17)=愛知・中京大中京高、3位は
 SP6位の小塚崇彦(25)=トヨタ自動車=が食い込み、代表候補に名乗りを上げた。
 
 転倒しても、体力を削られても大崩れしない。
 羽生が揺るぎない強さを見せつけ、圧巻の3連覇。
 「まずはほっとしてます。全日本3連覇という素晴らしいものを頂けて、素直に
  うれしいです」。汗を光らせ、大きく息を吐いた。
 冒頭の4回転サルコーで、いきなり転倒した。
 「サルコーは失敗しても大丈夫」と、全く動じなかった。続く4回転トーループは
 鮮やかに着氷。軸のぶれない美しいジャンプを次々と重ねた。
 
 GPファイナルを終えて10日ほど。「疲れが取り切れてなくて、体調が悪かった」
 と明かす。演技後もひざに手をつくなど消耗は激しかったが、ミスは冒頭のみに抑えた。
 昨年の全日本でマークした合計297・80点には及ばなかったが、貫禄の1位で
 締めくくった。
 
 次の照準は日本人初の連覇がかかる世界選手権
 。期待されるのは、国際スケート連盟の公認大会で初の合計300点超えだ。
 パトリック・チャン(カナダ)が12年のカナダ杯で達成したが、国内大会のため非公認。
 五輪や世界選手権などの公認大会では未踏の領域だ。
 
 羽生は「点数は全く意識してません」と一蹴するが、基礎点が1・1倍になる後半の
 4回転ジャンプを「その構成を考えていきたい」と解禁を視野。

 オーサーコーチも「後半の4回転を考えていく」。
 中国杯の負傷の影響で控えていた宝刀を、ついに抜くつもりだ。
 世界選手権まで、じっくり調整する期間はある。
 「これからまた限界を超える練習をして、どう調子をコントロールするか考えていく」。
 圧倒的な五輪王者の滑りに、さらに磨きをかける。 (青山直樹)
 (中日スポーツ

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 羽生結弦、コメント詳細「たくさん経験させていただいた1年だった」
 =フィギュア全日本選手権


 フィギュアスケートの全日本選手権は27日、長野・ビッグハットで男子フリー
 (FS)が行われ、羽生結弦(ANA)が優勝し、大会3連覇を達成した。

 以下は、演技後の羽生のコメント詳細。

 「大会としてはこれがしめくくりだなと。
 (内容には)弱冠、悔しい部分はありますし、スピンの方で疲れてしまって。
 それでも体調の悪い中、ミスを最小限にとどめられたのは良かったと思います。
 
 優勝とか、3連覇とか関係なく、体力的にはしんどかったんですけど、
 『最後まで諦めずに一生懸命に滑ろう』と思ってやっていました。
 ファイナル後の疲れが取れていないのもありますし、体調が悪いのもありますし、
 少し大変でした。スピードを落としてでも、最後までやりきった、特に後半の
 アクセル2つに関してはやりきれたということが良かったと思います。
 公式練習からなかなか調子が上がらない状態でキス&クライで6分間練習から
 キツかったという話をしていたくらいなので。
 こういう状態の中でサルコウをどういうふうに跳べば良いのかと考えさせる
 良い試合になりました。
 
 陸上で体を暖めているときには『割りと調子がいいな』とつかめていたんですけど、
 6分間(練習)からきていたので、疲れがたまっているのかなと思いました。

 (ジャンプに関しては)

 今、出来ることを意識したということですね。
 フォームを意識して、跳ぶためのフォームではなく、フォームのためのフォームに
 なってしまっていたように、自分の悪い癖で考え過ぎてしまっていた。
 なので、跳びやすいところで思い切って跳ぼうと意識してやりました。

 (トウループは本番で成功させた、修正のポイントは)

 トウループはできているという自信もありましたし、3回の本番の中でトウループは
 全部決めているという自信があったので。(過密スケジュールは)グランプリシリーズを
 やってファイナルをやって、全日本という日程はどの選手も大変なことなので。
 僕もたくさん経験させていただきましたし、五輪からはじまり、最後まで貴重な
 体験をさせていただいたなと思います。

 (優勝という結果について)

 結果をいただけたことはうれしいし、
 全日本選手権3連覇という素晴らしい結果をいただけたことはうれしいなという
 気持ちはあるんですけど、疲れたなと(笑)。
 やっとこの長かった年が終わったなという気持ちの方が強いです。
 
 省略

 (どういうときに幸せを感じているか?)
 
 中国杯でアクシデントがあって、あのとき6分間練習に入る前に泣くつもりは
 なかったんですけど、あの時点でたくさんの人から拍手をいただいて、
 それがうれしかったんですね。その感覚が今でも残っていて、ただ僕は好きなことを
 一生懸命やっているだけで、その好きなことをやっている自分を心から応援して
 くれる人がいる。たぶんそれは僕しか味わえていないことだし、
 フィギュアスケートという特殊なスポーツをやっている選手としてすごく幸せだなと
 感じています。

 (五輪で優勝したときよりも幸せ?)
 
 比べることはできないし、その必要もないと思います。
 五輪で優勝したのは自分にとっての幸せだし、その結果が皆さんのためになったか
 どうかは分からない。今は応援していただける喜びというか、好きなことをや
 れる喜びを感じています」
 (ヤフースポーツ より)

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 【フィギュア】羽生V3!疲労ピークで4回転サルコー転倒も王者の意地

 省略

 2014年最後の滑りは、激動の一年を象徴するようだった。
 フリーの「オペラ座の怪人」で、羽生は最初の4回転サルコーで転倒。
 その後のスピンは「穴につっかかった」とバランスを崩した。
 後半は立て直して、約4分30秒を締めくくった。

 今月12、13日のGPファイナル(バルセロナ)で連覇を果たした後、
 疲労が抜けず「直前の6分間練習から疲れが来ていた」と明かした。
 11月の中国杯(上海)後、7週間でこれが3大会目。持病の腰痛もあり、
 この日午前の練習後も入念にマッサージを受けていた。

 2月のソチ五輪金メダルの歓喜から一転、中国杯での激突負傷…。
 年内最後の大会も、高橋以来の3連覇は楽につかませてくれなかった。
 「精神的、肉体的にいろいろあった。普通のスケーターなら経験できないことから、
  たくさん学びました」と波乱の一年を振り返った。

 ブライアン・オーサー・コーチ(53)は体調面を考慮して回避していた
 後半の4回転ジャンプに再挑戦する可能性を示した。
 全日本チャンピオンの称号を死守した20歳の五輪王者。
 世界選手権ではさらに高難度にしたプログラムで因縁の地・上海に乗り込み、
 連覇に挑む。(武田 泰淳)
 (スポーツ報知より)

 

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 <皆様のツイ情報>

 けいたん☆ゆづ日々全力応援さんのツイより
 THE FACE OF 2014世界が選ぶ今年の顔アワード!!
 12月31日(水) 18時00分~21時00分 フジ
 直撃&密着 ▼羽生激白

 2014NHK杯フィギュア 総集編「新たな4年の始まり」
 2015年1月2日(金) 7時00分~8時48分 NHKBS1

 らんこさんのツイより
 SP6練前に、ゆづがJAPANジャスを脱いだのに気づかないオーサー。
 菊池トレーナーが受け取ろうとしたけど、ゆづはあくまでオーサーに
 取ってほしかったのか?"コレ持っといて"と言うかの如く、
 押し付けてましたw Sっぽい? 

 Salami@GPFライスト組さんの動画(VINE)
 なんて安らかなお顔

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 第83回全日本フィギュアスケート選手権大会
 2014年12月25日~28日
 ビッグハット (長野市)

 男子 - Free Skating Results
 こちらを、クリックしてください。

 男子 - 最終結果
 こちらを、クリックしてください。
 
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 羽生結弦「やりきった」 王者の意地、課題のルッツ成功

 スピンを回りきり、両手を広げる。ミュージカル「オペラ座の怪人」の調べに
 乗って約4分半の演技を終えた羽生に、笑みはなかった。
 「体調が悪い中、最後までやりきった」

 冒頭の4回転サルコーで転倒。スピンも、氷に足を取られてよろけた。
 ここ2カ月で4試合目。疲れが抜けない中、スピードある滑りは影を潜めた。
 だが、ここから王者の意地を見せ、課題の後半のルッツを着氷し、立て直した。

 ルッツはGPファイナルでSP、フリーともに失敗。
 全日本のSPでも軸がずれてバランスを崩し「(理由は)僕も知りたい」と
 苦笑した。

 だがフリーに向け、映像を何度も見たオーサーコーチから「左肩の開きが早い」と
 助言を受けて修正。出来栄え(GOE)で加点をもらった。

 激動の1年。「長かった」と振り返る。
 2月のソチ五輪、3月の世界選手権で頂点に立った。
 11月の中国杯での衝突事故で恐怖を味わったが、12月のGPファイナルで
 2連覇した。そして全日本の3連覇で、2014年を締めくくった。

 課題は残った。でも羽生はさらりと言う。
 「壁の先には、壁しかない。人間は欲深いから、それを越えようとする」。
 次の目標は、フリー後半の4回転を解禁し、来年3月の世界選手権で連覇を
 果たすことだ。(前田大輔)    

 男子総合3位の小塚 「今季はずっとバラバラで、なんとか全日本までにと
 思った。小さなミスはあったけど、これだけの演技ができてほっとした」

 男子総合4位の町田 「これ以上はできないというぐらい出し切ったので、
 この結果を受け止め、また次の一歩を踏み出したい」
 (朝日デジタル)

 

  

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 <フィギュア>羽生、王者の課題「壁の先には壁しかない」

 ◇全日本選手権 男子フリー(27日)

 「意識していない」と言い続けてきた3連覇。羽生結弦(ANA)は目の前の
 試合に集中して一生懸命に滑った。そして結果を実らせ、
 「素晴らしいものをいただけた。非常にうれしい」と喜びを口にした。

 フリーの完璧な演技はまたまたお預け。
 GPファイナルと、前夜の今大会SPでミスをして鬼門となっていた
 3回転ルッツは修正に成功し、2回跳んでいずれも着氷。
 だがGPファイナルで成功した4回転サルコウは転倒した。なかなか全てがそろわず、
 「終わってほっとしたが、若干悔しい思いもある」と心境を吐露した。
 実はGPファイナル後、「疲れがたまっていてちょっと大変だった」という。
 それでも調子の波を整えて臨み、「あきらめずに滑り、僕ができることはしっかりやった」
 とうなずいた。

 今季はこれまで「普通のスケーターが経験できないことを経験し、いろいろ学んだ」。
 中国杯での激突事故。傷が癒えずにボロボロの演技だったNHK杯。
 それでもリンクに立ったのは
 「(王者の)プライドを守るためにスケートをするのではなく、スケートが、
  ジャンプが好きだから」だった。

 圧勝の中で得た課題は、4回転サルコウをどう跳ぶか。
 「壁の先には壁しかない。課題が克服できたら人間は欲深いものだから、
 それを越えようとする。僕は多分、人一倍欲張り」。
 更なる高みを目指していく。【福田智沙

 

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 みわ@GPFバルセロナさんの動画(VINE)
 表彰式の待ち時間にハイタッチ&ハグ。三人ともおめでと

 そういえば、羽生選手小塚選手にキスクラでエール送ってましたね。

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 【羽生、全日本選手権3連覇一問一答】疲れがたまっていた

 全日本選手権第2日(27日、長野・ビッグハット)男子はショートプログラム
 (SP)首位でソチ五輪金メダルの羽生結弦(20)=ANA=が
 合計286・86点。3連覇を飾り、来年3月の世界選手権(上海)代表に決まった。

 --演技を終えて

 「とりあえずホッとしている。スケートの大会としては今年の締めくくり。
  悔しい部分はあるけど、体調が悪いなか、ミスを最小限にとどめられたことは良かった」

 --3連覇

 「優勝とか3連覇とか関係なく、一生懸命滑ろうと思った。きょうは体力的に
  しんどかった。最後まであきらめないことを意識してやった」

 --体調について

 「大変だった。スピードを落としてでもやろうと思った。トリプルアクセルは
  意識してできた。3連覇は関係なくできることはしっかりやった」

 --原因は

 「けがとかではなく、公式練習から調子が挙がらなかった。
  6分間練習から悪かった。サルコーとか、どうやったら跳べるのか考えさせられる
  良い試合だった」

 --ルッツは

 「ブライアンがしっかり研究してくれた。跳び上がる瞬間のフォーム、気持ち、
  体の感覚を意識した」

 --不調だった

 「体調が悪いというより疲れがたまっていた。6分間練習から疲れていて、
  たまっているのかなと思った」
 (サンスポより)

 

 

 

 

 

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 羽生、全日本3連覇達成!今年ラスト演技で圧巻の舞い!

 フィギュアスケートの全日本選手権は27日、来年3月の世界選手権
 (中国・上海)の代表選考会を兼ねて長野市ビッグハットで行われ、
 男子ショートプログラム(SP)首位の羽生結弦(ゆずる、20=ANA)が
 フリーでもトップの192・50点をマーク。合計286・86点で
 全日本3連覇を達成した。

 省略

 全日本優勝で世界選手権代表の座は確定。今後は男女通じて日本初の
 世界選手権連覇に照準を合わせる。11月の中国杯で負傷しながら、NHK杯に
 強行出場。その後、GPファイナル、全日本選手権と過密スケジュールを
 こなしてきた。羽生はケガの影響を口にしないが、今も右足首にはテーピングが
 施されている。来年2月に行われる四大陸選手権(韓国・ソウル)は回避が濃厚。
 万全な状態で世界選手権を迎えるため、拠点のカナダ・トロントでじっくり
 調整する方針となっている。
 (ヤフーニュース

 

 

 

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 【優勝】羽生結弦 Yuzuru Hanyu FS 192.50 全日本フィギュア Japan Figure Cup 2014年12月27日

 

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 【羽生結弦 FS比較 | GPFと全日本】Yuzuru Hanyu -
  FS 2014 [ GP Final ]-[ Japan Championships ]
 ハシビロコウさんからの動画です。
 014年の羽生結弦選手。
 2連覇を達成したGPファイナルと3連覇の全日本選手権の演技を比較して
 みました。
 ちなみにポイントは、GPFが193.41点。全日本が192.50点。

 

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コメント (58)
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