羽生結弦選手 応援ブログ~kosumo70

日々の出来事や、フィギュアスケート、羽生選手の情報や感想など。
楽しく羽生選手を語りたいと思います。

イタリア解説さん、羽生選手絶賛(ミラノ在住様より)

2014-12-16 11:42:53 | 日記
 フィギュア・羽生結弦選手が帰国「オリンピックの時のよう」
 (動画つきです)

 フィギュアスケートのグランプリファイナル2連覇を達成した羽生結弦選手(20)が
 16日午後、笑顔で帰国した。
 成田空港の到着ロビーに詰めかけたファン、そして報道陣は、およそ200人。
 羽生選手の凱旋(がいせん)の瞬間は、歓声が沸き上がるのではなくて、2連覇を
 遂げた若き王者を静かに、しかし熱く見つめる出迎えとなった。
 ファンのこうした熱い思いは、羽生選手の胸に届いたようだった。

 羽生選手は、「オリンピックで勝って、帰ってきた時のような感じなので、正直、
 びっくりしています。自分がスケートをしていて、とても楽しかったというか。
 試合で、これだけ幸せな気持ちで滑れたのは、本当に何年ぶりだろうというくらい、
 幸せだったので」、「(全日本選手権の目標は?)(全日本まで)短い期間の中でも、
 どれだけ、自分が成長できるか。それに重点を置いて、練習していきたい」と話した。
 (FNNニュース

 フィギュアGPファイナル連覇の羽生結弦選手、帰国し会見
 FNNsline

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 羽生 感謝の帰国120度お辞儀

 バルセロナで行われたフィギュアスケートGPファイナルで日本男子初の
 連覇を果たした羽生結弦(20)=ANA=が16日、成田空港着の航空機で
 帰国した。

 約100人のファン、関係者が詰めかける中、羽生は金メダルを首からさげて到着。
 「お疲れさま!」、「おめでとう!」などの歓声に笑顔で応えていた。

 丁寧な対応はファンに対してだけではない。報道陣による写真撮影で目線を
 求められると、あらゆる方向のカメラマンに対して丁寧に応じた。
 スチールカメラマンが入場できない会見場に入る前には報道陣の方を向き直って、
 約120度はあろうかというほど深々と頭を下げた。
 (まだ、続きます。デイリースポーツ
 
 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 連覇達成。羽生結弦が語ったGPファイナルの「収穫」

 バルセロナで行なわれたフィギュアスケートグランプリファイナルの男子フリー。
 羽生結弦は、最終滑走で今シーズンこれまでに見せたことがなかった完璧な演技を
 披露した。
 6分間練習では3回転ルッツの連続ジャンプや、トリプルアクセルからの
 3連続ジャンプを決め、4回転トーループと4回転サルコウもきれいに成功。
 そして臨んだフリーの冒頭では、本人が「跳んだ瞬間に『きた!』と感じた」と
 言うほど完璧な4回転サルコウを決めた。
 
 羽生は中国大会のアクシデントの影響を微塵も感じさせない演技で、続く
 4回転トーループもGOE(出来ばえ点)で2・71の加点をもらう完璧なジャンプ。
 力強さとしなやかさを持ち合わせたステップで観客をわかせると、その後に
 3つ続く連続ジャンプも完璧に決め、優勝を確実にした。
 
 ただ、最後の3回転ルッツは回転不足で転倒。羽生は演技を終えた瞬間にペロリと
 舌を出して照れ笑いを浮かべた。
 それでも、ミスをしたルッツ以外はGOEでもすべて加点が並ぶ出来。
 技術点は4回転サルコウで転倒した昨年のグランプリファイナルを1・27点上回る
 103・30点の高得点で、フリーでの自己最高記録を更新する194・08点を獲得。
 合計で2位のハビエル・フェルナンデス(スペイン)に34・26点の大差を付けて、
 グランプリファイナル連覇を果たした。

 「終わってみたら連覇、という感じです。僕にとってはギリギリで滑り込んだ
  ファイナルだったので(出場6人中6位)、優勝したいとは思っていたけど、
  連覇(するという意識)とは切り離されたものでした。連覇にとらわれることなく、
  今やるべきことができたのかなと思います。
  NHK杯(11月)とソチ五輪(2月)は、どちらも『優勝じゃなければダメだ』
  という感覚を持って戦った試合でしたけど、それがいい経験になっていた」

 ケガを負った後の激動の1カ月間を、「今思うと本当に幸福だったと思います」
 と言って笑みを浮かべる羽生。

 「第一は中国でのアクシデントが、五輪が終わった次の年の出来事だったということ。
  それに、グランプリシリーズで、あのようなアクシデントを経験できる人は
  ほとんどいないということもあります。
  あんな状況に陥ったあとで、どういう風に練習していけばいいかというのを、
  何かつかんだような気がしました。それに、その練習をやるために、どれだけ
  周囲からのサポートがあるのかということも実感できました。
  本当に感謝の気持ちでいっぱいでしたし、いい経験ができたと思います」
 
  また、グランプリファイナルへ向けては、身体の状態を見ながら調整をしていた
  シーズン初戦の中国大会前とは違い、確実に追い込めたという手応えもあった。

 「もうやりたくないと思うようなハードな練習に耐えられた自分の身体や、
  それを支えてくれたトレーナーや家族にも感謝したい」(羽生)
  それとともに、試合に向けての調整面でも、会得するものがあったという。
  この日の試合前の公式練習に、羽生は5分ほど遅れて参加した。
 
 「公式練習で動き過ぎると疲れるというか、今まで公式練習で(練習の順番が)
  6人目のとき、曲をかけての練習でうまくいった試しがなかったから」というのが
  その理由だった。
  1番滑走からやっていく曲をかけての練習で、羽生は6番目である自分の順番に
  なるまでリンクに上がってスケーティングで身体を慣らしていく。
  すると、身体が温まってくるとジャンプを跳びたくなってしまい、そのまま
  ジャンプを跳んでしまうと、曲をかけての練習の時には疲れてしまっているという。
  そのため、練習をスタートするタイミングを遅らせたのだ。

 また、羽生はグランプリファイナルに向けて日本で調整を続け、ブライアン・オーサーコーチが
 渡してくれたハードな練習メニューをひとりでこなしてきた。
 そのため、自分で判断してやってみなければいけない状況が増えた。

 「ブライアンがやってくれるのはプランの提供だったり、精神面のコントロール
  ですけど、それはあくまで客観的なもので、すべてを充足させられるわけではない。
  家族との関係でも、自分でなければわからないことがあるように、そういう
  感覚的なところは自分で考えて、自分で見つけ出していかなくてはいけないと
  思うんです。
 
  今回いちばん良かったのは、演技前の練習でトリプルアクセルを初めてやったことです。
  今シーズン試合を経験してきたなかで、序盤は何となく動ききれていない感覚があって……。
  3回転ループの確率が上がって、ミスはしない自信を持てるようになってからは
  ループを試合直前に跳んでいましたけど、(練習で)4回転ループも跳んでいる
  今では気を抜いても3回転(ループ)を跳べるようになっているから、それだけでは
  体が動かないという感覚があったんです」
  実はそれは、大会前にひとりで練習していた時から感じていたことだった。
  試合をシミュレーションして少しきつめの練習をした後、リンクから上がって
  10分間スケート靴を脱ぐ。

  その後に曲をかけた練習をしたが、フリー冒頭の4回転サルコウは一度も決まらなかった。
  そこで「ウォーミングアップの方法が悪いのだろうから、何かを変えなければいけない」
  と考えていたという。

 「練習でループがパンク(失敗)した瞬間に『これはトリプルアクセルをやった方がいいな』
  と思って急遽やってみました。今の身体の状態だったらトリプルアクセルは確実に
  跳べるという自信があったので、ブライアン(・オーサーコーチ)に相談しないで
  やってみたんです。身体を締める感覚や回転速度が4回転に近いということもありますし。

  それで今回も、リンクに上がる前に
  『(フリーの)試合の前にトリプルアクセルをやってみたい』とブライアンに言って、
  『いいんじゃないか』という許可をもらっていたんです。

  フリーの6番滑走といういちばん過酷な状況で4回転サルコウがきれいに決まったのは
  自信になりましたし、(同時に)演技直前にトリプルアクセルを試すことができた
  収穫は大きいと思います」
 (まだ、続きます。4ページ)
 スポルティーヴァより

 能登 直●撮影 photo by Noto Sunao(a presto)

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 羽生結弦 復活を支えたものは

 「久しぶりに楽しめた」

 王者を襲った苦難の連続

 自己分析と実行力

 「もっとうまくなれる」
 (こんな課題で解説しています)

 NHKニュース

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ファイナルVの羽生帰国=ファンの歓声に笑顔-フィギュアスケート

 到着ロビーでは約100人のファンが待ち受け、羽生はその目の前で金メダルを
 首に下げ、歓声に笑顔で会釈した。
 熱烈な出迎えに「(金メダルを獲得した)ソチ五輪から帰ってきた時のような感じで、
 びっくりしている」。
 
 26日から長野市で行われる全日本選手権では3連覇に挑む。
 羽生は「GPファイナルがそうだったように、同じタイトルでも試合内容は毎年異なる。
 3連覇は意識しない」と自然体を強調。
 「すでに試合は始まっていると思っている。短期間でどれだけ成長できるかに重点を
  置いて練習していく」と、気持ちを引き締めた。
 時事ドットコムより

  

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 羽生20歳の子育て論を熱弁 「子どものいいところ見て」

 バルセロナで行われたフィギュアスケートGPファイナルで日本男子初の連覇を
 飾った羽生結弦(20)=ANA=が16日、成田空港着の航空機で帰国した。

 この日もファン100人が空港で出迎えるなど、とどまることを知らない羽生人気。
 テレビ局からの
 「お子さんに羽生選手みたいになってほしいというお母さんが多いんですが?」と
 質問に率直に答えた。

 「自分は全然謙虚じゃないし、どん欲に勝ちにこだわるタイプ。今のスポーツ選手の
  中では勝ち気だし、ビッグマウスと思われていると思う。
  自分のようにと言われるのは嬉しいけど、僕は僕。人それぞれの良さがある。
  人間は1人として同じ人はいない。十人十色。
  僕は僕ですごく悪いところもたくさんあるし、(子供の)いいところを
  見てあげてほしい」。

 “子育て論”を展開し、「20歳になったから言わせてもらいました」と、笑った。
 (ヤフーニュース

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 羽生結弦が帰国 空港で大勢のファン出迎え
 
 金メダルを首から下げて帰国した羽生結弦選手=16日午後1時21分、
 成田空港、内田光撮影

 
 
 スペインのバルセロナで行われたフィギュアスケートのグランプリ(GP)
 ファイナルで日本男子初の2連覇を達成した羽生結弦(ANA)が16日、
 帰国した。成田空港では、大勢のファンの出迎えを受けた。

 羽生は、GPファイナルのショートプログラム(SP)で首位発進し、フリーでは
 自己ベストの194・08点をマーク。11月のGPシリーズ中国杯の公式練習で、
 選手と衝突して負ったけがからの復活を印象付けた。今後は、26日開幕の
 全日本選手権(長野市)に向けて調整を進める。
 (朝日新聞デジタル

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 羽生 全日本3連覇へ「しっかり調整」

 前8時すぎに宿泊先のホテルを出る際には、見送ったファンに深々とお辞儀。
 「ありがとうございました」と感謝の言葉を述べ、空港に向かうバスに乗り込んだ。
 今日16日に帰国し、26日に開幕する全日本選手権(長野)まで2週間弱。
 「短い期間ですが、しっかりと調整したい」と話していたとおり、3連覇を
 目指して滑り込む。
 (ニッカンスポーツ

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 イタリア(ミラノ)にお住まいの、ミラノ在住さんが
 今日も、イタリアのハイライト部分の解説を翻訳してくださいました。
 しかも、その様子の動画まで添付してくださって本当に感謝いたします。

 (動画、感謝して貼り付けますね)

 ここからの、ミラノ在住さんのコメントです。

 マンマ解説、早速ブログに紹介して頂いてありがとうございます。
 連日連夜本当にお疲れ様でした!
 羽生君のフリー演技、中毒性が高くて困っています(笑)。
 本当に寝不足になりますよね。嬉しい寝不足なんですけどね。
 今日各カテゴリーの上位3選手の演技を詳しく解説するハイライトが放送されました。
 とてもいい解説だったのでご紹介します。

 イタリア版ユーロスポーツ放送ハイライト

 実況:マッシミリアーノさん
 解説:アンジェロさん

 (ショート演技前)

 マ:男子シングルSP、最初に登場したのは九死に一生を得て6枠目に滑り込んだ日本の
   羽生結弦だった。20歳になったばかりの現オリンピックチャンピョン、世界王者、
   GPファイナル前大会の覇者。

 ア:その通り、偉大なチャンピョン。でも今シーズン初めは非常に困難な状況だった。
   彼はここでその困難を乗り越えたことを見せなければならない。

 (ショート演技中)

 ア:ファイナルではショートを本来の構成より少し変えてきた。

 ア:ここでイーグル、そしてステップ、見事な4T。中国杯のショートプログラムでは
   ここで3Aを跳び、後半に4Tを入れていた。

 ア:4Tの後、足替えシットスピンとフライングキャメルからのドーナツスピン、
   共にレベル4

 ア:でも次の3Aに注目して下さい。2回のクロスの後、カウンターから3A、
   すぐにイーグル。完璧に振り付けの一部になっている。

 ア:最後のジャンプ要素、3Lz-3Tの3Tで転倒。ショートではこのジャンプが
   課題になっている。
   重いミスだったが、その後の2つの要素でレベル4。
   圧巻のステップとコンビネーションスピン。

 (演技後)

 ア:結弦はこの演技で彼のコンディションに対する疑問に決然とした答えを
   返して見せた。

 マ:ステップで栄誉あるレベル4を獲得し、スピンは勿論全てレベル4、そして
   何よりも今季最高得点を叩き出したんだからね。
   これで後に滑る選手達に大きなプレッシャーがかかることになった。
   だってコンディションが不確かだった選手が本来のレベルを取り戻したことを
   示したんだからね。

 ア:羽生が積み上げた得点は他の選手達のハードルを上げた。
   彼らにはパーソナルベストか、あるいは選手によってはこれまで出したことも
   ないハイスコアが必要になった。
   町田とブライアン・オーサーの元で羽生と練習するハビエル・フェルナンデスは
   既に90点台を出しているから挑戦可能だけど。

 マ:オーサー門下はもはや世界最強だね。
   前述の2人に加え、カナダの新鋭ナム・グエンも教えている。
   この結果を転倒があるのに得点が高すぎると批判する者が何人かいたが、その他の
   要素の難度と完成度をちゃんと考察するべきだ。

 ア:全ての要素を完璧かつこれ以上ないほどのクオリティでこなし、高いGOEを稼いだ。
   そして全てがショパンの調べに合わせて彼のために作られたプログラムの振り付けに
   完全に溶け込んでいた。だから最終的に転倒もそれほど大きなダメージにならなかった。
   勿論、羽生が解決しなければならない課題ではあるけどね。

 マ:そうだね。3大会連続でこのジャンプで点を失っているからね。

 (フリー演技前)

 1位フェルナンデス、2位ヴォロノフで最終滑走者の羽生結弦が登場した。
 羽生はリンクメイトに対して点差に余裕があったけど、彼はフィギュアスケートの全ての
 観戦者に特別な素晴らしいものをプレゼントしてくれた。
 僕は(彼の演技を)静かに見守ろうと提案するよ(笑)
 (という訳で通常、ハイライトでは演技中にジャンプやステップについて解説するのですが
  沈黙して見ていてくれました)

 (演技終了)

 マ:神話の誕生

 ア:この奇跡のような演技はバルセロナGPFの最後を飾るプログラムになった。
   そして男子シングルのみならず、フィギュアスケートの忘れられない歴史の
   1ページとなった。

 マ:史上最高の技術点を獲得した。最後のルッツの失敗は―このジャンプは
   もはや彼の鬼門だけど(笑)-何の影響もない。途方もないパフォーマンスだった。
   めったにお目にかかれないほど質の高い2本の4回転ジャンプ。

 ア:本当に素晴らしい4回転ジャンプ、最初から最後までエネルギッシュに力強く
   滑り切った渾身のプログラム、豊かな繋ぎ、これ以上ないほど質の素晴らしい
   多くのトリプルジャンプ。4回転ジャンプにはさっき触れたけど、後半の
   3回転アクセルも見事だった。どちらもコンビメーション、3A-3T、そして
   3A-1Lo-3Sで決めた。

 マ:こんな連続ジャンプ(3A-1Lo-3S)今までに見たことある?

 ア:そうだね、唯一プルシェンコが3A-1Lo-3Fを跳んでいた。
   プルシェンコの全盛期だった2002年のことだ。でも彼が前半に跳んでいたのに
   対して羽生は後半に入れている。

 マ:つまり羽生はオリンピックの同年にGPファイナルを制した
   史上初のオリンピックチャンピョンになったわけだ。
   GPファイナル連覇を達成し、3年前から高橋、羽生と続いていた日本人スケーターに
   よる連勝記録を伸ばした。
   そして今、皆が訊きたいだろう、この選手は一体どこまで行くんだろうって。
   だって彼が頭に描いている今日のとは異なるフリープログラムを滑る切ることが
   出来たら、正直TES110点を余裕で超えるだろう。

 ア:他の選手はTES90点に達するのも大変なことを考えると想像を絶する
   ことだよね。

 マ:他の選手にとってTES90点はホテルでシャンパンで祝杯を上げるほどの
   偉業だろう(笑)。
   今大会TES90点に達した選手は何人いる?

 ア:事実を言えば今大会90点台は誰もいない(笑)。

 マ:その通り。

 ア:羽生だけが100点を超えた。信じられないことだよ。

 マ:まさに歴史的瞬間だった。このような演技を再び見れることを願っているよ。

 (全選手の順位表示)

 マ:実況中、僕達は「惑星ハニュウにようこそ!住人は彼ひとり」と言ったけど、
   これを見たらなぜか分かってもらえるだろう。2位との点差を見てよ(笑)

 ア:本当に驚異的だ。他の選手はおこぼれで満足するしかなかった。
   ヴォロノフもフェルナンデスにかなりの点差を開けられている。

  マッシミリアーノさんが静かに見ようと言ってくれた時は嬉しかったです。
  アンジェロさんは羽生君のことをフィギュアスケート界のマッタトーレと言っていました。
  マッタトーレとはイタリア語で他の役者が完全に霞んでしまうほどの圧倒的スターという
  意味です。
  ステッラ(イタリア語でスター)ではなく敢えてマッタトーレという言葉を使っている
  ところに羽生君がどれだけ特別な存在と思われているかが分かります。
  本当に他の選手を完全に食ってしまいますよね。
  それにしてもTES110点って!!羽生君は近い将来あっさり実現してしまいそうです。
  本当に異次元ですね。宇宙人扱いされるのも当然です。
  マンマ解説のYoutube動画は以下から見れますよ
 (アリアンナさんもファブリツィオさんもすごいテンションです!)

 ミラノ在住さん、大変だったと思います(翻訳とここまでのまとめ)
 ミラノ在住さんのおかげで、イタリアの解説者皆様の羽生選手に対する暖かい
 目線を教えて頂きました。すごい世界に誇る日本のスケーターなんだと
 改めて(日本の宝、財宝)認識(海外によって)させられました。
 お体ご自愛ください。これからも宜しくお願いいたします。

 2014 GPF Yuzuru Hanyu FS
 Ice Princess

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 わ たさんのツイより
【帰国関連ニュース】

 13:55〜15:50
 ミヤネ屋

 19:00~19:30
 NHKニュース7

 23:00~24:09
 NEWS ZERO

 23:20~23:30
 Sportsプラス

 23:30~24:10
 すぽると!
 (23:50~からフィギュア)

 ねねたさんのVINEより(動画)

 (やった、やった、イェーイ♪)

 さえ ‏@sparkle1200 1時間1時間前
 逆境の中で物事を前向きに考えていく力や 気持ちの切り替えの早さに感心する

 今回の結弦くんの事で前にサラさんのHPで見た言葉が頭を巡ってた
 弓矢を大きく遠くに飛ばすには 1度矢を引く←こんな感じの事だったと…^^;
 後退する事も成功する為には必要な時もある。って事かな、、

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 羽生結弦がGPファイナルを連覇 完璧な演技に海外ファンも驚き

 羽生結弦のGPファイナル連覇に、海外ファンから絶賛の声が寄せられている
 「完璧に近かったよ」「イナバウアーをみて感動した」「泣いた」など
 演技全般については「世界最高のスケーターであることを証明」との言葉も
 (ライブドアより)
 動画もあります。

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 141215
 hana02014さん より

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 [GPF2014]男子FS:羽生結弦がスケートを楽しみまくって194.08点で優勝!
 GPF2連覇!オペラ座 実況まとめ

 (動画あります)
 こちらを、クリックします。 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 GPF-2014 Yuzuru HANYU (FP) (GOLD MEDAL) Free Program.
  Final GRAND PRIX Barcelona "You are the BEST"
 (この動画すごいですよ、見てる方の撮影かしら?感動しきってます)
  感動のあまりか、泣いてます!!ちなみにスペイン語でしたね)

 画質はいまいちですが、こちらにも感動が伝わって泣けます。

 
 (辛いことがあったらこの動画みましょうね)

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 羽生結弦 オペラ座編集済音源 The Phantom of the Opera Yuzuru Hanyu FS ver.
 NV06119

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ゆづ小町さんの、クリスマスなゆづ君

 

 ゆづ小町さんのツイッターはこちらです。

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 まだまだ、たくさん情報がありますので載せますね。
 (ちょっと午後用事を済ませてきます)

 ポチっとクリックして頂けたら嬉しいです。

 人気ブログランキングへ

 

 
コメント (17)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

グランプリファイナルの余韻~!

2014-12-16 00:18:49 | 日記
 【イタリア版翻訳】羽生結弦 GPF 2014 FS
 お茶の間イタリアニコ動翻訳ブログさまより

 
 リンク元はこちらになります。
 (別のイタリアの解説ですね)

 ミラノ在住さ~ん、イアリアの翻訳動画出てましたよ~~~。
 先日は、翻訳ありがとうございました。

 Rai Sportマンマ解説版
 動画はYOUTUBEにアップされています。

 実況:アリアンナさん
 解説:ファブリツィオさん

 (演技前)

 ア:現在、2位フェルナンデス、2位がおそらく初めてのGF表彰台となるヴォロノフ
 という順位となっていますが、五輪チャンピョン、世界王者の羽生結弦の演技を
 観ましょう。
 彼は今シーズン中国杯で起こった事故から驚異的なストーリーを生きていますので、
 応援しましょう。さあ頑張って結弦!

 五輪チャンピョンのオペラ座の怪人

 (演技中)
 
 ファ:途方もなくすごい4Sでスタート

 ファ:音楽のアクセントにピタリとあった4T
 
 (以降、解説演技に見入って沈黙)

 ア:ノー!!転倒!

 ファ:最後の3LOだね、彼も驚いている(笑)

 ア:最後のジャンプ

 (演技後)

 ア:マ・ン・マ・ミーア!!

 マンマ・ミーア、ファンタスティコという言葉を結弦に対してもう一再び使わずに
 いられるでしょうか!!観客は熱狂しています!素晴らしいスケーターという
 だけでなく人間としても素晴らしい!!
 観客が拍手を送っています。五輪チャンピョンは自分の母国に対してもこの
 タイトルの責任を強く感じていると言っていました。

 中国杯でのハンヤンとの衝突事故では酷い怪我を負いましたが、どんなことをしても
 ここに来たいと戦い抜きました。そして今、彼はここにいます。
 これこそがこのファイナルのストーリー、素晴らしいドラマです。
 羽生結弦が優勝、だってもう優勝と言っていいわね。もの凄い技術点よ。

 ファ:技術点が105.98に跳ね上がった。

 ア:そしてフェルナンデスの追い上げ。ブライアン・オーサーは大喜びでしょう。

 ファ:プログラムが終わる前に僕は彼のことを太陽系の他の惑星からやって
    来たスケーターと紹介したかったよ。本当にただ唖然とさせられるスケーター(笑)
 
 (スロー映像、羽生君冒頭のドアップ)

 ア:見て、なんて表情!

 ファ:要素のクオリティーに目を見張らされる。
    見て、軽々と遠くまで跳んでいく、そして軽やかで流れのある着氷。
    ブライアン・オーサーはハビと結弦の結果に喜びを爆発させていることだろう。
    見てごらん、このジャンプ要素、踏切にも空中での回転にも全く力を
    使っていないように見える。
    スピン・・・まるで彼はブレードで氷と戯れているようにさえ見える。

 ア:ファンタスティコ

 ファ:ステップシークエンス中のこの眼差し。
    彼は何か違うことを考えているんじゃないかな。だって全てをいとも
    簡単にこなしてしまう。
    雄大な3Lz-2T。このトリプルアクセルを見てご覧。これは3Tとの
    コンビネーション。しなやかというか、もう言葉では表現できないよ。

 ア:GOEで高い加点が付いています。
   ここ転倒があったけど、これは忘れましょう(笑)。
   ブライアン・オーサーのリアクション!

 ファ:彼も笑っている。結弦も笑っていたよ。

 ア:最後のジャンプだったわね。

 ファ:結弦も転倒の後、リンクの反対側のコーチを見て笑っていたね。
    でも僕が強調したいのは4Sと4TでどれだけのGOEを獲得したか。
    ほとんど3点だ。4回転ジャンプで加点3点って!!

 ア:得点を待っていますが、羽生結弦の優勝はもう確定です。
   正直、表現面でもとても成長したと思いました。コンポーネンツという意味でも
   もの凄く気に入りました。ジャッジの評価はどうでしょう。

 (得点表示)

 ア:出ました!194.08点!技術点103.30、コンポーネンツ91.78!!
   結弦の喜びを見て下さい!偉大な結弦、あなたはファンタスティコよ!
   素晴らしい技巧!これはこのファイナルを締めくくるに最も美しいシーンです!
   なぜなら結弦は根性を、そしてこのスポーツに対する情熱を見せつけて
   くれました。!!そしてそれに相応しい結果を獲得したのです。

 ファ:本当にいつも言葉を失ってしまう。だって何というか、もう別の試合の
    ようだった。結局のところ彼は自分自身と戦っていたんだね。

 マンマ解説もユーロ男性解説も羽生君は別の惑星から来たと!!
 もう世界レベルで宇宙人扱いです!!
 ジャンプ、スピン、スケーティング、全てが他の選手とは全く別次元でした。
 ユーロのマッシミリアーノさんは、中国杯の事故の後もNHK杯で羽生君が
 5位だった後も、ファイナル本命は羽生結弦と言い続けてくれていました。
 フィギュアスケートを愛する世界中の人達の心を鷲掴みにする素晴らしい
 スケーターですね!!
 こんな凄い選手の成長の過程をリアルタイムで見れるなんて本当に幸せです!
 (ミラノ在住さん、本当に有難うございました。睡眠充分にとってください)

 
 そして、ミラノ在住さんが睡眠不足になりながらも
 また、翻訳してくださいました。

 イタリア版ユーロスポーツ解説から

 実況解説はアンジェロさん(マッシミリアーノさんはいませんでした)

 エキシ解説から

(オープニングから羽生君部分の抜粋)
 ブライアン・オーサーは傑出したスケーターを育てているが、今大会では2人の
 愛弟子がワンツーフィニッシュを飾った。
 羽生結弦は途方もないフリープログラムで世界中のフィギュアスケートファンを
 魅了し、このファイナルを制して大会二連覇を達成した。

 (中略)

 しかしながら今大会のMVPに相応しいのは間違いなく羽生結弦だ。
 シーズン初めの苦難を乗り越え、フィギュアスケート史上に残るフリープログラム
 を披露した。
 技術点103点、4Sと4Tの2種類の完璧な4回転ジャンプ、2本の見事なトリプルアクセル、
 数多くのトリプルジャンプ、極上のスケーティング・・・
 彼はまさに無双の素晴らしい選手だ。

 (羽生君の演技前)

 さあ、今大会の絶対的主役の登場です。
 日本の羽生結弦。
 当然のことながらリンクメイト、ハビ・フェルナンデスによって紹介されます。

 (ハビがスペイン語で羽生君を紹介)

 これは非常に素晴らしいひと時です。ハビが結弦の気持ちを代弁しました。
 2人はとても仲が良く、一緒に練習できることが嬉しく、また誇りであると
 言っています。
 結弦は大会中、暖かい声援を送ってくれたスペインの観衆に歩み寄りたいことを
 示したかったのでしょう。

 (羽生君の演技後)
 
 羽生結弦に大きな拍手を!!
 彼が大会の絶対的主役と言った訳を簡単に説明しましょう。
 今大会、彼はフリープログラムで194.08点という驚異的な得点を叩き出し、
 自己ベストを更新しました。

 特に技術点の申し子でTES103.30を獲得しました。
 傑出した技術の目安となるラインが90点を超えるかどうかですので、100点を
 超える技術点はまさに爆発的な得点です。

 この並外れた選手は最後のルッツジャンプでミスがあったにもかかわらず、この
 途方もない得点を叩き出しました。

 結弦はこのバルセロナ大会でフィギュアスケート男子シングルの歴史に忘れがたい
 1ページを書き足しました。

 五輪の同年のファイナルに出場した史上初めての現五輪チャンピョンとなった
 ばかりではなく、万全でない体調に加え、中国杯における開催国のハンヤン選手
 との激しい衝突(いまだに傷が残っています)という苦難に満ちたシーズン
 前半を乗り越え、大会で優勝を飾りました。

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 羽生結弦、復活過程で得た「財産」。
 なぜフリー直後に舌を出したのか?

 圧勝だった。

 12月12・13日にスペイン・バルセロナで行なわれたフィギュアスケートの
 グランプリファイナル男子シングルで、羽生結弦が優勝した。昨シーズンの
 福岡大会に続いての連覇である。

 2位のハビエル・フェルナンデス(スペイン)につけた点差は実に34.26。
 ショートプログラムの94.08点、フリーの194.08点、合計288.16点、その
 すべてが今シーズンの世界最高得点と、他を圧倒しての文句なしの優勝だった。

 中国杯の衝突事故による負傷の影響に苦しんだNHK杯から約2週間を経ての今大会、
 羽生がどこまで調子を取り戻しているかに、まず関心は集まった。

 公式練習で復調の気配を感じさせた羽生が、心配を払拭したのは、
 ショートプログラムの冒頭の4回転トウループだった。最初の大技を、
 羽生は本来の力強さで跳んで成功させてみせたのだ。

 後半のトリプルルッツ-トリプルトウループこそやや強引さがあって転倒したものの、
 復調を確信させる演技で1位に立った。

 「跳んだ瞬間に、きた! って思いました」

 フリーでは、最初に予定している2つの4回転ジャンプ、サルコウ、トウループともに、
 大きな加点を得た。とりわけ、サルコウはこれまでにないほど完成度が高いものだった。

「サルコウは、跳んだ瞬間に、きた! って思いました」

 羽生自身も、会心のジャンプを演技後にこう振り返った。

 後半トリプルルッツこそ転倒したものの、フリーの自己ベストを更新し、歴代でも
 パトリック・チャン(カナダ)に次ぐ2位の得点をたたき出し、優勝を決めた。

 羽生はNHK杯後、練習でかなり厳しく追い込んできたという。
 体の回復あってこそだが、練習の中では、NHK杯前にはできなかった通し練習も
 行なった。思うように練習できなかった状態から劇的に回復し、充実した毎日を
 過ごせたことが、グランプリファイナルの出来につながっていた。

 羽生が過去にあまり見せてこなかった一面。

 そして今大会改めて実感させられたのは、逆境にあるとき、追い込まれたように
 見えるときこそ力を出す、力を増す、そんな羽生の特性だった。

 もちろん体調はかなり戻っていただろうし、その間は練習を積むことができたの
 だろう。とはいえ、普通は1週間も休めば感覚は容易には戻らない、と選手や
 コーチに何度か聞いたことがある。それを考えれば、羽生のリカバリーの
 早いは際立っている。

 さらに、勝負への強いこだわりも力を出すための源になっているだろう。

 ただ同時に、今回のグランプリファイナルでは、羽生がこれまであまり見せて
 こなかった一面も、演技に強く作用したのではないだろうか。

 フリーで印象的な場面があった。ジャンプの転倒のあとのステップで、笑みを
 浮かべたように見えたのだ。そこには、滑ること、演じることの喜びが
 あるようだった。

 「スケートができることが、いちばんの幸せです」

 試合後のコメントにも喜びがあり、それは逆に負傷後の苦しい心中をうかがわせる
 ものでもあった。

 省略

 羽生が手にした、今後に生きる「財産」。

 羽生本人も言う「幸せ」という感覚は、フリーを滑り終えた直後、苦笑いし
 つつ舌を出したしぐさにもうかがえる。ジャンプでの転倒を悔やんでのこと
 だったが、それでも思わず明るい表情がこぼれたことにも、演技中の
 心持ちが表れていた。

 滑る喜びをあらためて実感した今大会は、羽生がこれまでも発揮してきた勝負への
 こだわり、負けず嫌いといった性分とともに、これからの財産の1つになっていく
 ことだろう。

 大会を前にした12月7日には、20歳の誕生日を迎えた。

 最良の形で20歳のスタートを切った羽生は、26日からの全日本選手権で、NHK杯とは
 異なる姿を見せるはずだ。

 その演技に注目したい。
 (Numberより)

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 alexshibutaniさんのインスタより

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ミワ@GPFバルセロナ•XOI•MOI
 リプ子とゆづが同じエレベーターから降りてきた事を知らせします( ´ ▽ ` )ノ
 良かったね、リプちゃん♡

 良かったよ。本当にリプ~~~
 リプちゃんの想いが届くといいね。

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ISUグランプリファイナル 2014

 羽生は復活の演技でファイナル2連覇、地元フェルナンデスが銀 
 グランプリファイナル2014がスペインのバルセロナで行われ、男子は羽生結弦が
 ショートとフリーともに4回転を成功させ、288.16点で二連覇を果たした。
 地元スペインのハビエル・フェルナンデスは、ショートで5位と出遅れたがフリーは
 2本の4回転を成功させ253.90点で銀メダル。ショート、フリーともに安定した
 演技をしたセルゲイ・ボロノフ(ロシア)が244.53点で3位となった。
 無良崇人はフリーで4回転を成功させ235.37点で5位、町田樹はフリーで精細を
 欠き216.13点で6位となった。

 羽生「1年ぶりに滑っていて幸せだった」
 中国杯の衝突事故から1か月、誰もが復調を祈るなか、羽生はショートで華麗な
 4回転トウループを決めた。これぞ“羽生の4回転"といえる、無駄な力を使わず
 なめらかに跳び上がるジャンプだ。会場からは「おお!」と感嘆の声が漏れた。
 「気持ち良かったです。久しぶりに4回転を試合で決めて、ああこういう感覚
  だったなと思いました」。

 そこからは独自の世界へと引き込んだ。
 「今日はただ音楽を身体で聴きながら、音楽を感じてリラックスしていた」と言い、
 ショパンのピアノ曲の強弱と、羽生の力の強弱が一体化する。
 音が消えるように小さい場面では、完全に力を使うことなく柔らかく滑るなど、
 卓越したスケーティングを見せた。

 「滑っていて幸せでした。幸せを感じたのは去年のグランプリファイナル以来かな」
  と小さく笑う。94.08点は、男子の今季最高記録での首位発進だった。

 フリーは、五輪王者の風格を見せつけた。冒頭でこれまでに無いほどクリーンな
 4回転サルコウを成功。「跳んだ瞬間に『来た!』と思いました」と羽生。
 続く4回転トウループは自信をもって滑らかに降りた。
 2種類の4回転がここまで綺麗に決まった試合は初めて。
 気持ちも乗り「最後まで、身体を存分に使い切ることが出来る幸せを感じて滑った」
 という。最後のコレオシークエンスで長いイナバウアーをする場面では、興奮した
 観客が立ち上がってしまうほど。演技を終えた瞬間、白い歯をみせてにっこり笑った。
 羽生としては珍しいくらいの満面の笑みだった。

 衝突事故から1か月。周囲が身体を心配する中、フリーは自己ベスト更新となる
 194.08点をマークしてのダントツ優勝。すべての不安を消し去った。
 「身体への影響はもうほとんど無い。むしろ自分が試合に出るために沢山の方々が
  サポートして下さっていることを知ることができて貴重な機会になった。
  ブライアン(コーチ)、トレーナー、家族、ファンの皆さんに感謝したい」と
  冷静に語った羽生。この勢いで全日本選手権の連覇を目指す。

 フェルナンデス「スペイン人としてこれ以上の幸せはない」
 地元スペイン開催となったフェルナンデス。ショートの公式練習も6分間練習も
 絶好調で、4回転サルコウをバンバン決めていた。
 ところが本番、会場を地響きのような歓声が包むと、足がすくんだ。
 「まさかこれ程とは、という歓声。スペインでの試合は自分にとっても観客に
  とっても初めてで、その興奮をうまくコントロールできなかった」という。

 冒頭の4回転を転倒すると、続く3回転が2回転になるなど振るわない。
 本来なら盛り上がるロックのプログラムだったが、完全に気持ちが沈んでしまい
 笑顔すら出なかった。79.18点での5位発進。
 「これ以上悪くなることはない。明日は100%の僕をスペインの皆に見せたい」
  と話した。

 翌日のフリー。「これだけの応援があるのは幸せなこと。自分の国での初めての
 試合なので、昨日はうまく集中できなかったが、今日は皆に感謝して滑った」
 と気持ちを切り替えると、いつもの愛嬌あるフェルナンデスに戻っていた。
 そして迎えた本番。冒頭の4回転トウループを成功させると悲鳴のような歓声が、
 そして後半の4回転サルコウが決まると音楽が聞こえないほどの手拍子が
 わき起こった。

 スペインを舞台にした『セビリアの理髪師』の曲にあわせてコミカルに、
 軽快にステップを踏んだフェルナンデス。
 演技を終えると、安堵の表情で会場を見渡した。フリーは174.72点の高得点をマークし、
 総合銀メダル。地元開催の重圧を見事にはねのけた。

 「バルセロナは2026年の冬季オリンピック招致も目指しているスポーツ都市。
  そこで初めてのフィギュアスケートイベントを開催していただき、さらに
  銀メダルを獲ることができた。スペイン人としてこれ以上の幸せはないです」。
  そう笑う笑顔はいつもよりたくましく見えた。

 安定感ある27歳のボロノフ、初出場で銅メダル
 自身初のファイナル出場で銅メダルを獲得したのは、ボロノフ。
 27歳にして今季、ショートの自己ベストを塗り替えるなど絶好調だ。
 13年春にコーチを変更し、力任せだったジャンプがスムースな跳び方になり、
 安定感が増している。

 ショートは「4回転トウループ+3回転トウループ」を成功させるパーフェクトの
 演技。84.48点で、3位のマキシム・コフトン(ロシア)とは2.54点の僅差につけた。
 フリーは冒頭の4回転でフラついたが、
 「すぐに気持ちを残り2本のトリプルアクセルに集中しました」と言い、後半は
 完璧だった。

 銅メダルに輝いての記者会見。羽生とフェルナンデスの横に座ると、自分の話は
 せずに2人を褒めてばかり。
 「日本では結弦とNHK杯に出て2位、そしてスペインでハビエルと試合して
  ファイナルで3位。2人への大歓声を聞きながら、こんな2人と戦えるなんて
  凄いことだなあと思いました。特に今日の大歓声は、バルセロナのサッカー会場
  かと思うほど。あれだけの期待を背負って滑ったハビエルを尊敬します」。
  若手にエールを送りながらも、幸せそうに微笑んだ。

 無良、4回転2本成功も「気持ちと身体がうまく噛み合わず」5位
 今季は4回転の調子が良く、表彰台も圏内と思われた無良。ところがショートは、
 4回転トウループを転倒し、78.35点で6位発進と出遅れた。
 「本番は自分の身体と、考えている動きとが噛み合っていませんでした。
  跳びにいくのを焦りすぎて、跳ぼう、回そう、と考え過ぎてしまいました」
  という。
 (続きは、こちらです)

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 羽生結弦の生き方=ユヅルイズムとは?(下) 
 さらに変わっていく彼の言葉も聞きたい
 青嶋ひろの

 (こちらをクリックしてください)

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 羽生の強さ 出産後初めて荒川さんが生解説

 省略

 13日のフリーで、冒頭の4回転ジャンプ、サルコーとトーループを成功して
 リズムに乗った羽生。荒川さんは「自分も跳べるんじゃないかと思わせてしまう
 ほど簡単そうに見えるんですけど、それは彼の魅力でもあって、効率よく力を使う。
 何の迷いもなく、うまく力を使うことができたので、これだけ余裕がある回転になった」
 と評価した。

 今回、羽生がマークした合計288・16点は今季世界最高。
 フリー194・08点は自己ベストだった。「やったことのベースだけでもレベルが高く、
 (その上)さらに出来が良かったものが前半も後半もたくさんあった。
 得点源を絞らずに戦い抜くためのプログラム構成。
 それをこなしたことが認められた」と、“攻めのプログラム”の勝利を強調した。

 大きな事故から短期間で立て直してきた精神力にも言及。
 「起こったことを受け止めて、目をそらさずに今何をすべきかということに
  向き合える強さがある。やらないという決断もあったとは思うんですけれど、
  それをせず、自分が今ある状況の中でできる限りのことをやって向き合うと
  いう気持ちが本当にアスリートだなと思いました」と話した。

 幼少時から羽生を知るだけに、“羽生少年”にも思いをはせた。
 「自分を持ってる。自分が今どうすべきか、どうしたいのかが若い年齢のうちから
  あって、そういった意味ではアスリートとしての成熟が早いなと思った」
 と振り返る。

 ソチ五輪、世界選手権を制し、GPファイナルも日本男子初の2連覇。
 そんな無敵の王者の今後について、荒川さんは
 「あとは自分がどこまで高められるかという挑戦に入っているんじゃないかと
  感じます。勝つためだったら、もっと無難な(プログラム)構成はいくらでも
  ある。自分の限界がどこにあるのか見たいんじゃないでしょうか」と、その胸中を
  思いやった。
 (GOOニュース

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 クリケット★クリスマス(2014)
 Yuzu Honey(ゆづ小町さんの動画からです)

 クリケット三兄弟+パパのクリスマスをイメージして作ってみました^^ 
 みんなサンタの帽子が良く似合います♪ 
 サンタに変装したオーサーパパは・・・まんまじゃん!(笑) 
  ※こちらの動画はすべて合成画像で作られております。
 合成画像が苦手な方のご視聴はご­遠慮下さい。

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 荒川静香が語るV2羽生結弦の強さ
 J Sportadeさんからの動画です。

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 Yuzuru Hanyu 羽生結弦 EX - 2014 GPF
 skate channel 2014さんからの動画です。
 (解説 BBCイギリス)

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 [Int'l] Yuzuru HANYU - EX (gala)|Grand Prix Final 2014
 解説なし

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 [Int'l] Finale - EX (gala)|Grand Prix Final 2014
 桜咲さんからの動画です。

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 2014 GPF 羽生結弦 Yuzuru Hanyu Exhibition+Finale (No Commentary)
 YUZURINKChinaFanclub

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

 

 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
 ポチっとクリックして頂けたら嬉しいです。

 人気ブログランキングへ
 

 
コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする