ゴロゴロ、すやすや
【離婚カウンセラーのつぶやき】
四柱推命の鑑定をする友人が居ます
先日、彼女とランチをしながら話をしていたんです
彼女が言うには
「生きている人の念って怖いよ・・・
深刻な状況だったりすると鑑定して欲しいという強い念がくるの
肩が重くなったり、すっごく眠くなったり、目の奥が痛くなるの
死んだ人の念は電気的に来るのね。
電気がチカチカしたり、炊飯器のフタがパッカっと開いた事もあるの
それが生きている人の念となると直接体に来るから大変」
彼女は霊的能力があるわけではなく、霊視をするわけではありません
しかし鑑定師という仕事柄でしょう
そういった状況になるらしいのです
前のブログのネタ『源氏物語』
六条の御息所
教養あふれ、美貌に恵まれ、地位も高く、そして未亡人
たくさんの男性が彼女に恋焦がれ、彼女を得ようとしました・・・
でも、彼女が恋に落ちたのは年下で正妻のいる光源氏
本当なら六条御息所を正妻に迎えてもおかしくは無いのに、いつまでも愛人のまま
正妻、そして源氏の数々の恋の噂に嫉妬の炎を燃やし、その念が生霊となり夕顔を憑り殺すのでした
「妻とは政治的に結婚しただけ、関係は冷えている」というような源氏の言葉を信じていたのに、正妻が妊娠したと知り、嫉妬に狂い正妻である葵上までも憑り殺してしまうのです
紫の上が体調を崩し、その回復を願い祈祷した時にも(紫の上に憑いた悪霊を払う祈祷)六条の御息所の霊があらわれました
この話は歌舞伎の演目にもなっていますよね
能だと「葵上」という演目です
誰でも嫉妬に狂った経験があるんでは無いでしょうか?
面白い?のは浮気をしているのは光源氏なのに恨むのはその恋人や正妻
悪いのは光源氏でも、愛しているから恨めない
その屈折した思いは浮気相手や正妻に向かうのです
この心理は男性には分かりにくいようですね
女性はなんとなく分かる人が多いのではないでしょうか
人のマイナスの念とは怖いものです
怨霊になってしまう前にカウンセラーにご相談ください
今日もブログを読んでくれてありがとです
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そういえば
浮気相手を憎んで殺人事件を起こしてしまうのは
女性に多い気がしますなぁ。
女性は独占欲が強いんでしょうかね?