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気まぐれ日記。

ジャパンカップの展望-その2

2009-11-24 22:21:17 | 競馬
3着馬の傾向。

過去10年、日本馬7頭、外国馬3頭。

日本馬から。
7頭のうち1頭がナリタトップロードだが、前走が落馬なので、これは対象外。

残り6頭のうち5頭が前走、天皇賞・秋。
その内容。
02シンボリクリスエス3番人気、1着
03シンボリクリスエス1番人気、1着
05ゼンノロブロイ  1番人気、2着
07メイショウサムソン1番人気、1着
08ウオッカ     1番人気、1着

これらの馬たちは、前々走も1,2番人気だった馬。
(JCでも1,2番人気だった)
その1の時にも触れた、その時期のエース格の馬たちである。

要はエース格の馬は連対有力であると同時に、連対できなくても3着には来るという事。

過去9年、1番人気は日本馬のエース格であり、すべて3着以内に来ている。
10年前が1番人気が凱旋門賞勝ち馬の外国馬のモンジューであったが、
そのモンジューは4着と沈んだが、日本馬の最上位人気でエース格の
スペシャルウィークが勝利している。

要は過去10年では日本馬のエース格は崩れることなく3着以内には来ている。

一応、実績と人気面ではウオッカでしょう。
ただ、過去の馬の比較では前走、天皇賞・秋で連対できていないというところが微妙。
それと、秋2戦からは能力的に限りが見えてきているのも気がかり。
また、牝馬の連対は過去10年ではないので、そういう意味ではまさに3着が手頃か?

他では天皇賞・秋を連対という意味ではスクリーンヒーローだが、前走、前走とも
人気薄の伏兵の立場。
去年、JCを勝っているものの、これまで凡走も多く、エース格といえる存在ではないので、
タイプとしては違うと思う。


天皇賞・秋以外では菊花賞馬の3歳デルタブルース。
3歳G1勝ち。
秋華賞馬のレッドディザイアと間隔は空いたがダービー馬のロジユニヴァース。

でも、こちらは主流ではないか?
(ないわけではないと思う)

外国馬では。
前走、前々走、ほぼ凡走していないタイプ。
今年では。
コンデュイット
マーシュサイト

インターパーテイション、ジャストアズウェルもここ2走5着以内であるが、
ともに前々走はハンデ戦?(軽斤量)であり、この手の馬は該当しない。
また、ジャストアズウェルは前走は5着でも負けすぎ。

マーシュサイトも前々走は軽斤量といえば軽斤量だが、55キロで
ギリギリセーフとしておく。

でも外国馬では、最右翼はコンデュイットでしょう。