ダルメシアン孔明との生活*癒しの花&野菜作り

孔明と共に田舎暮らし
日々感じること・癒しの花&野菜作りのこと

深~い~い話

2009-06-04 | 孔明
kさんよりいただいたでこんないい話が・・・

「地獄」と書いてある門を入ると、なんと、ご馳走をのせたテーブルがあり

その周りで亡者どもが背丈ほどもある長い箸で食べようとしています。

ここでの決まりは箸でしか料理を食べれないことだけ。

しかし箸が長すぎて自分の口に入りません。

ものすごい形相をして食べようと食べようとするのですが、

一口も入りません。

被害者意識にさいなまれた人々のにらみ合いが繰り返され、いつもお腹が

すいて次第にガリガリにやせていきます、そして皆がこう言います。

「こんなに空腹なのに、目の前にある食べ物が食べられない、まさにここは地獄だ」と・・・

一方「極楽」と書いてある門を入ると、地獄と同じようにご馳走を並べたテーブル

があります。

ご馳走は長い箸で食べないといけないのですが、人々は楽しく、

なごやかに食事をしています。

「どうぞ、どうぞ」とまず向かいの人に食べさせてあげるのです。

「ありがとうございます、今度は私が食べさせてあげますね、何がお好きですか」

ここにいる人はみんな仲良く協力し合い、相手のことを思いやって生活しているん

です。

そして皆がこう言います、「極楽、極楽、こんなに幸せでいいのかな。

みんなやさしいし、おいしいものがたくさんある。ここが天国なんだ」と・・・

実は天国と地獄は場所もルールも同じ。違うのは本人の気持ちだけ。

奪い合えばそこは地獄。 分かち合えば幸せがどんどん増えていきそこは天国。

どうでしょうか?

これはkさんの娘さん(20代)がこんないい話があったよってお母さんにしてきたとのことです。
歳をとれば確かにこういう話にそうそうとうなづいているのだが
若い彼女も感動してそれを母へ送る、
すごい素直ないい話と感激したononでした

知らない間に咲いていた孔雀サボテン(ほったらかしだったのにごめん