音楽が好きなんです

~音楽好き(ニッチーくん改め)マロくんのCD日記や、あれこれ~

070 行くぞ!&行きたい!

2008年06月27日 23時44分25秒 | 音楽コラム
9月に、ジューダス・プリーストが来日。
幸い、プレオーダーでチケットをGET !
ベテランのバンドによる、メタルを聴いてきます。
新作も買いました。(まだ聴いていませんが・笑)
あ、ちなみに2005年の来日時にも、参戦しています。

ん!? 11月に、あのTHE WHOが来日!
2、3年程前の夏、ロック・フェスティバルに出演のため、初来日をしましたが、その時は行きませんでした。
今回は、初の単独来日公演。“やっと実現!”といったところでしょうか。
オリジナル・メンバーではありませんが、ピートと、ロジャーを是非拝んでみたいです。
欧米では、ビートルズ、ストーンズ並みの人気(有名)なバンドですが、日本では、そこまで人気がない…。かなり大きい会場でやるようですが、どうなんでしょうか?ちょっと気になったりもします。
少し前と違って、CDで作品もリイシューされているので、再認識されているバンドですけどね。
こちらも、何とかチケットをGETして、行ってみたいと思います。

洋楽のライブに行くのは、2005年7月、ジェフ・ベックの公演以来、3年ぶり。そう思うと、ずいぶんライブに行ってなかったですねぇ。
なので、余計楽しみでもあります。
[音楽コラム # 22]
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069 お買い物('08 4/25)

2008年06月22日 14時41分09秒 | 音楽コラム
4月に風邪をひいてしまい、病院に行きました。[←関連記事 その他コラム #5参照]
新天地でどの病院に行けばよいかわからず、調べた末、ある病院に行きました。
ところが、その病院の順番待ちのシステムが変わっていて、何でも前日の夜から順番待ちリストが出され、どんどん名前を書き入れて、予約を入れる…というシステムなんだとか。なので、“早く行って、早い順番”という訳にはいかないのです。
2度目の通院時も、午前診察開始時刻9時に行って、順番が回ってきたのが、11時…。そこのお医者さんの人柄は穏やかで、とても良いのですが、その予約のシステムがちょっとねぇ…。
さて、そんな2回目の通院時、診察までまだ時間が掛かりそうだったので、途中外出をして、その病院近くにある、ブック・オフスタイルの中古CD店へ行きました。
全体的に、魅力的な価格ではありませんでしたが、チラッと良い物があったりしました。
そして下記の2点を買いました。↓↓↓

                   
                   THE POWER STATION 『LIVING IN FEAR』(100円)

'85年、デュラン・デュランが2つに分かれ、プロジェクトを進行しました。その一方が、ロバート・パーマーをVoとしたロックバンド、パワー・ステーション。
その当時は1枚で終わってしまったのですが、1996年に復活。その時のアルバムがこの作品です。
全体的にヘヴィなロックが聴かれ、なかなかの完成度ではないかと思います。
実はこの作品は、弟が所有していたんですねぇ。
今回、かなり程度が良い物で、輸入盤100円で買えるとは、嬉しかったです。

                   
                   矢井田瞳『daiya-monde』(100円)

ヤイコ1stアルバム。実は彼女の初期の作品は持っていませんでした。
“ダリ、ダリ~ン♪”のサビでヒットした、“マイ・スイート・ダーリン”も収録。こちらも、なかなかの内容。

診察まで待たされましたが、これらCDが手に入ったので、“まぁ、よしっ!”といったところでしょうか。(笑)
[音楽コラム # 21]
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068 QUEEN 『QUEEN Ⅱ』〈'74 イギリス〉

2008年06月13日 23時22分00秒 | CD日記 '70洋楽編
                   

 1. PROCESSION
 2. FATHER TO SON
 3. WHITE QUEEN (AS IT BEGAN)
 4. SOME DAY ONE DAY
 5. LOSER IN THE END
 6. OGRE BATTLE
 7. FAIRY FELLER'S MASTER-STROKE
 8. NEVERMORE
 9. THE MARCH OF THE BLACK QUEEN
10. FUNNY HOW LOVE IS
11. SEVEN SEAS OF RHYE

私がツェッペリンの1stに、すっかり虜になっている頃のことです。[←CD日記 '60洋楽編 # 11]ある日、親戚の家に遊びに行きました。親戚のLP盤ライブラリーの中で、私はこの作品を見つけたのです。
その親戚のお兄さん、クイーンの大ファン。「クイーンの作品は、1枚1枚がベスト盤…」と言い切る程。Voのフレディが亡くなった時は、ショックで仕事が手に着かなかった程です。
そんな親戚のお兄さんのライブラリーの中から、「これは良いアルバムだよ…」と、この作品を紹介してくれたのです。
私はそれまで、クイーンというバンドは知っていました。しかし知っている曲というと、1984年の“ラジオ・ガ・ガ”くらい。なので、“ポップス・バンド”というイメージがありました。
しかし、このLP盤を見て衝撃を覚えました。何せジャケットがカッコイイ!(←1番の上のブライアンがちょっとコワイけど・笑)それで「是非、聴いてみたい!」と思い、のちに、テープに録ってもらったのです。

タイトル通り、2ndアルバム。
1stでも、ヘヴィでガッチリしたHRが聴けますが、やや荒削りな感もあります。しかし、この2ndでは完成度がアップしています。
アナログA面に相当する1~5は、ギターのブライアン・メイが中心に作成したもので、“ホワイト・サイド”呼ばれるもの。まさにヘヴィな、ブリティッシュHRが聴けます。
“(このアルバムでは)シンセサイザーは使用していない”という断り書きがされていたという、このアルバム。1は、そんなブライアンの“シンセ音”を醸し出すギター・インスト。ブライアン特有のトーンが聴かれます。
そして2に曲が続きます。この2は劇的な、感動を呼ぶHR。盛り上がりの部分でコーラスを取り入れた点は、当時斬新的だったとか。
アナログB面に相当する6~11はフレディが中心となって制作された“ブラック・サイド”。メドレー形式で曲が進み、惹きつけられるものがあります。
アナログB面1曲目に当たる6は凄まじいHR。テープの逆回転などを用いたこの曲、グイッと引っ張られるものがあります。現在聴くと、テープによる演出効果が“いかにも”という感もありますが、凄まじい疾走感は、現在でも十分に通じます。
個人的には、8が好きです。コーラスの美しい、素敵なバラード曲です。

全体的に、ちょっと音質がモコついている(?)印象もありますが、彼らの'75年の『オペラ座の夜』に次いで、評価の良い作品のようです。

上のジャケの写真は、弟所有のLP盤を撮りました。
と言うのも、LP盤のジャケの方が、暗闇がグッと落ち着いたものになっており、荘厳な雰囲気が漂っているからです。
CDジャケの方は、少し明るめに修正されており、本来のジャケットの良さが伝わっていません。この作品を初めて見たのがLP盤だったので、なおさら、そのように思えます。
私もそのうち、LP盤を入手したいとも考えております。(笑)
[CD日記 '70洋楽編 # 11]
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067 お買い物('08 4/21)

2008年06月08日 00時42分51秒 | 音楽コラム
4月中旬、実家に用事があって帰る際、実家から車で10分程の所にある、ブックオフへ行きました。それで下記の作品を発見。↓↓↓

                   
                   DEEP PURPLE 『ON THE WINDS OF A RUSSIAN FOXBAT LIVE IN CALIFORNIA IN 1976』
                                                                      (1000円)

1000円という価格だったので、「買い!」と思ったのですが、その時は他に都合もあったので見送り。
翌週、近くに行くことがあり、覗いてみると売られていたので、買いました。
実は、第4期パープルもけっこう好きなんです。このライブ、演奏も良いですし、またトミー・ボーリンのギターも聴かせてくれます。

そして同じ日に買った作品がこちら。↓↓↓

                    
                   WHITESNAKE 『GOOD TO BE BAD』

ホワイトスネイクの11年ぶりの新作。
ホワイトスネイクの作品を多くは聴いていませんが、前作『RESTLESS HEART』('97)より、ハードになっているような気がします。
ベテラン・バンドゆえ、安心して聴けますが、反面、インパクトのある曲が無いようにも思えました。
私は、デイヴィッド・カバーデイルのVoが好きなのですが、彼の持つ“ディープ・ヴォイス”で歌い上げる、ブルージーな曲の方が好みです。
そういう点では、2000年のソロ作品『INTO THE LIGHT』の方がよかったと思います。
[音楽コラム # 20]
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