音楽が好きなんです

~音楽好き(ニッチーくん改め)マロくんのCD日記や、あれこれ~

383 お買い物 (2017 / 7月購入分)

2017年08月28日 08時19分16秒 | 音楽コラム
2017年7月に購入したCDのお買い物報告です。

1) キャンディーズ / 危ない土曜日 / キャンディーズの世界(LP)
2) JOHNNY WINTER / CAPTURED LIVE ! ◆
3) THE BEACH BOYS / PET SOUNDS◆※
4) THE BEATLES / SGT. PEPPER'S LONELY HEARTS CLUB BAND◆※
  (2CD 50th Anniversary Edition)
5) BUDDY GUY / DAMN RIGHT, I'VE GOT THE BLUES◆
6) MADURA / MADURA (2LP)
7) V.A / MUSIC BY MOONLIGHT(3CD) ◆
8) THE DOORS / THE DOORS (3 SHM-CD 50th Anniversary Edition)◆※
9) V.A / MUSIC BUS SUMMER OF LOVE(3CD) ◆
10) MUDDY WATERS / MUDDY MISSISSIPPI WATERS◆
11) DOROTHY ASHBY / DOROTHY'S HARP◆
12) FREDDIE HUBBARD / THE BLACK ANGEL◆
13) BECK BOGERT APPICE / BECK BOGERT APPICE(LP)※
◆は新品で購入したもの。その他は中古盤で購入。
※印以外は、初購入(初めて買った、もしくは初めて聴く)の作品。

7月は仕事も落ち着き、たくさん買ってしまいました。

7)はイージー・リスニングのコンピ盤。曲目はこちらです。
マントヴァーニーの美しいストリングスの曲、あとクラリネット奏者のACKER BILKの曲が好きになりました。
9)は1960年代後半の曲を収録したコンピ盤。曲目はこちらです。
disc3あたりはちょっとロック色が強いですが、他のディスクは、この時代の雰囲気を伝える曲が多く、面白いコンピ盤ではないかと思います。
個人的にはdisc1で、THE MAMAS & THE PAPASを筆頭に、コーラスの効いたポップスがよかったです。↓↓↓

        
        (左)7) V.A / MUSIC BY MOONLIGHT(3CD)
        (右)9) V.A / MUSIC BUS SUMMER OF LOVE(3CD)

ジャズ系では、11)、12)。
11)は、以前紹介したジャズ・ハープ奏者のアルバム。ポール・モリアの“Love Is Blue(恋は水色)”や、ビートルズの“Fool On The Hill”などのカバーを収録。どこか幻想的で、厚みのある音の仕上がりがよかったです。
12)はトランペッターのフレディ・ハバードのアルバム。ちょっとしたきっかけで彼を知りました。
運良く(?)過去の廉価リイシュー盤の店頭在庫を見つけ、買った次第です。
同時代のマイルス・デイヴィスの影響もあるのか、幻想的な曲も収録。“パァ~~♪”とストレートに鳴るトランペットがなかなかいいです。↓↓↓

        
        (左)11) DOROTHY ASHBY / DOROTHY'S HARP
        (右)12) FREDDIE HUBBARD / THE BLACK ANGEL

アナログ盤では6)と13)。
6)は某ガイド本でチェックしていたアメリカのバンド。
ギター、ドラム、キーボードの3人編成。やや地味な音ではありますが、間奏部では熱いプレイを聴かせてくれます。状態:普通(良?)で、500円。良い出会いだったと思います。

1970年代に、“4チャンネル盤” なるレコードがありました。簡単に言えばサラウンド録音されたレコード。現代のDVDの5.1chに匹敵すると言えば、おわかりになるかと思います。
この4ch盤仕様は、アルバムによってはミックスが2ch盤(通常盤)と異なるものがあります。その違いは、4ch対応機器でなく、普通のステレオ機器でもわかるとか。
これまで、4ch盤は知っていましたが、そのような面白さがあるとは知りませんでした。私と同じく音楽好きの弟から、それを教えてもらい、興味を持った次第です。そして、早速買ったのが、13)。(←CD日記 '70洋楽編 # 17)
確かに現行輸入盤CDと比べれば、快活な音かと思いましたが、今のところ、このアルバムに関しては、それ以上の違いはわからなかったです。↓↓↓
      
      (左)6) MADURA / MADURA (2LP)
      (右)13) BECK BOGERT APPICE / BECK BOGERT APPICE(LP)

まだまだ、4ch盤の追求は続きそうです(笑)。

[音楽コラム # 164]
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382 お買い物 (2017 / 6月購入分)

2017年08月12日 09時38分16秒 | 音楽コラム
2017年6月に購入したCDのお買い物報告です。

1) キャンディーズ / CANDIES 1676 DAYS (5LP)
2) キャンディーズ / その気にさせないで(LP)
3) LEON RUSSEL / LEON RUSSEL ◆
4) FRANK MARINO & MAHOGANUY RUSH / LIVE ◆
5) JOHNNY WINTER AND / LIVE ◆※
◆は新品で購入したもの。その他は中古盤で購入。
※印以外は、初購入(初めて買った、もしくは初めて聴く)の作品。

6月は購入枚数が少なかったですねぇ。

現在、私の音楽生活で、“キャンディーズ・フィーバー”となっていることをお話ししてきました。
最初は“ベスト盤くらいで…”と考えていましたが、“音楽好き根性”に火がつき、アルバムを買い進めるところまで来てしまいました。
買い進めると、段々と手に入りにくいアルバムが出てきます(それを探すのが、また楽しいのですが・笑)。
それで、ネット・オークションを利用し始めました。本当は、LP盤は直接手に取り、見て買いたいのですけどね。でも、買い物の効率を考え、利用しました。
そして手に入ったのが、1)と2)。幸い、お安い金額でした。
1)は解散へ向けて大詰めとなってきた時に発表された5枚組LPBOX。このアルバムは、中古店では見かけないんですよねぇ。
Record 1~3はベストアルバム。Record 4~5が新作内容。5枚組なんて、いつの時代もレコード会社は商機を逃さないなぁ…と思えたりして。
Record 4~5は良い内容でした。洋楽カバーでは、ランちゃんが歌う“君に涙とほほえみを”がよかったですし、オリジナル曲では、お別れと感謝のメッセージを込めた“つばさ”が感動的でした(ちょっと意地悪を言えば、大仰で、クサい曲ですが…)。 この曲、解散コンサートのラストでも歌われた曲。ファンは当時、この曲を涙しながら聴いたことでしょうね。
さすがに40年程前のBOXなので、それなりの状態でしたが、盤自体は綺麗で、良い買い物でした
2)は、全曲オリジナル曲のアルバム。アルバムタイトル曲(シングル曲でもある)は、当時のスローなディスコ・ソングをイメージした、大人っぽい(艶っぽい?)曲。アルバム全体の完成度も高いと思います。このアルバムはけっこう美品でした。↓↓↓

             
             1) キャンディーズ / CANDIES 1676 DAYS (5LP)

         
         2) キャンディーズ / その気にさせないで(LP)

『ギター・レジェンド・シリーズ』からこの月は、4)と5)を買いました。ともにリマスター盤。
マホガニー・ラッシュの『IV』を聴いてはいましたが、4)のライブ盤は初聴き。
“ジミ・ヘンドリクスの再来”と言われたフランク・マリノが、(ジミほど、ガリガリではないが)ギターを弾きまくっている、熱いライブ盤です。
当初はチェックするも、スルーしそうでしたが、それがそれが…。とてもいいライブ盤だったので、聴いてよかったです。↓↓↓

             
             4) FRANK MARINO & MAHOGANUY RUSH / LIVE

[音楽コラム # 163]
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381 お買い物 (2017 / 5月購入分)

2017年08月07日 08時39分51秒 | 音楽コラム
2017年5月に購入したCDのお買い物報告です。

1) ALDIOUS / Unlimited Diffusion(1CD & 1DVD) ◆
2) DOROTHY ASHBY / FOUR CLASSIC ALBUMS (4CD) ◆
3) SHUGGIE OTIS / FREEDOM FLIHGT ◆
4) RICK DERRINGER / ALL AMERICAN BOY ◆※
5) EARTH WIND & FIRE / I AM ◆
6) MARVIN GAYE / WHAT'S GOING ON ◆※
7) V.A / THE VERY BEST JAZZ INSTRUMENTS (3CD) ◆
◆は新品で購入したもの。その他は中古盤で購入。
※印以外は、初購入(初めて買った、もしくは初めて聴く)の作品。

5月以降、ユニバーサルから『ロックの“最高傑作”50』(この月は6)がそれです)と、ソニーから『ギター・レジェンド・シリーズ』といった、期間限定廉価盤が発売されました。
“これを機会に聴いてみようかな…”と思えるアルバム、またすでに聴いているアルバムでも最新リマスターがなされていて、“買い替えようかな”と思えるアルバム…、と興味深いカタログとなっています。

5月には『ギター・レジェンド・シリーズ』から2)と3)を聴きました。
2)は某ガイド本で知っていました。“僕がシュギー・オーティスですっ!!”というような、彼の‘どアップショット’のジャケが印象的だったんですよね(笑)。ちなみに彼の父親はR&Bシンガーのジョニー・オーティス。
さて、アルバムの内容はブルーズ・ロック。歌唱力に少々線の細さを感じますが、パーカッションの効いた曲や、ラストを飾るアルバムタイトル曲“FREEDOM FLIGHT”は、プログレっぽいブルーズ・インスト。ここで彼の味のあるブルーズ・ギターが聴けます。なかなか面白いアルバムだと思いました。
3)はすでに持っているCDでしたが、リイシューされたものがデジリマ盤だったので買い替え。
音の仕上げに地味な感がありますが、アメリカン・ロック特有な快活さ、またバラードでの切なさといった、両面のバランスの取れた名盤だと思います。(ガイド本等でも挙げられています)私の大好きな1枚でもあります。
有名曲“ROCK AND ROLL HOOCHIE KOO”が収録されています。↓↓↓

       
       (左) 3) SHUGGIE OTIS / FREEDOM FLIHGT
       (右) 4) RICK DERRINGER / ALL AMERICAN BOY

ALDIOUSの最新アルバムが5月に発売されました。
完成度は高い方だと思います。ただ、HR/HMの中にポップスな要素が含まれている曲が多く、中には“あれ、この手法は前作にもあったような…”なんて、曲もあったり…。
個人的な感想ですが、“前作の延長線上 + ポップスな要素の味付け”という感じで、全体的に優しい(?)印象のあるアルバム。アルバムのインパクトはちょっと弱いような…。
でも中には、ヴァイオリンが鳴る曲があったりして、チャレンジ精神を聴くこともできました。↓↓↓

              
              1) ALDIOUS / Unlimited Diffusion
               (写真は限定版のジャケット)

[音楽コラム # 162]
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380 お買い物 (2017 / 4月購入分)

2017年08月03日 08時04分44秒 | 音楽コラム
ご無沙汰しております。
4月以降、何かと自分が置かれている状況が(良い意味で)変わり、ブログに向かう時間がなく、あれよあれよと4ヶ月近く更新していませんでした。
ここ少しの間、時間に余裕があり、出来るところまで(?)アップしたいと思います。


まずはお買い物報告からの方が更新に弾みがつくかと思います。
今更ですが、2017年4月に購入したCDのお買い物報告です。

 1) DORTHY ASHBY / AFRO-HARPING
 2) JIMMY SMITH / THE SOUND OF JIMMY SMITH
 3) RICHARD GROOVE HOLMES / COMIN' HOME※
 4) キャンディーズ / キャンディ・レーベル(1LP & 1EP)
 5) キャンディーズ / 1 1/2 やさしい悪魔(2LP)
 6) 三井由美子 / やがて愛の日が (EP)
 7) BAKERLOO / BAKERLOO
 8) CZAR / CZAR
 9) COLLECTIVE SOUL / DOSAGE
10) EARTH WIND & FIRE / ALL 'N ALL◆
11) EARTH WIND & FIRE / LET'S GROOVE - THE BEST OF EARTH WIND & FIRE◆
12) V.A / GREATEST EVER ! CLASSIC ROCK(3CD)◆
13) V.A / WHILE MY GUITAR GENTRY WEEPS(3CD)◆
14) キャンディーズ / あなたに夢中/内気なキャンディーズ(LP)
15) 久保田早紀 / 夢がたり(LP)
◆は新品で購入したもの。その他は中古盤で購入。
※印以外は、初購入(初めて買った、もしくは初めて聴く)の作品。

この時期は春先でもあったので、たくさん買った月でした。
それにしても、多ジャンルですねぇ(笑)。

レコード・コレクターズの2017年3月号での特集記事は“ブリティッシュ・ハード・ロックの誕生”でした。その中で紹介されていて、奇遇にも中古CD店で見つけたのが7)と8)。
7)は以前から知っていましたが、ノーチェックでした。実際に聴いてみると、私好みのヘヴィなブリティッシュHR。出会えてよかった作品です。↓↓↓

              
              7) BAKERLOO / BAKERLOO

1)は、ちょっとしたきっかけで知ることとなった、ジャズ・ハープ(←竪琴)奏者、ドロシー・アシュビーのアルバム。こちらも偶然中古盤で見つけました。
パーカッションの効いた演奏に、ハープが美しく、上品に、時には幻想的に鳴り響く素敵なサウンドで、好盤でした。
以来、彼女の他のアルバムも聴いています。↓↓↓

              
              1) DORTHY ASHBY / AFRO-HARPING

コンピ盤はあまり買わないのですが、以前タワレコで見かけて気になっていたので、購入したのが12)と13)。
すでに、知っている曲も収録されていますが、ちょっとしたBGMで聴くにはもってこいのCDです。
特に13)がよかったです。KISSも編曲カバー(?)した、アージェントの“GOD GAVE ROCK AND ROLL TO YOU”が聴けたのがよかったです。↓↓↓

              
              13) V.A / WHILE MY GUITAR GENTRY WEEPS
              よろしければ、曲目もご覧ください。↑↑↑

4月はキャンディーズを3枚入手できました。
中でも、5)を聴けたのがよかったです。
このアルバムは2枚組3面構成。吉田拓郎氏作曲の“やさしい悪魔”や“あなたのイエスダデイ”を収録。
洋楽のカバーも収録しています。中でも、ランちゃんが歌うビートルズの“Here There and Everywhere”は、どこか切なく、染みてきます。↓↓↓

        
        5) キャンディーズ / 1 1/2 やさしい悪魔(2LP)
          注:「1 1/2」は帯分数です。

時代劇“必殺仕事人”を代表とする、必殺シリーズが好きです。特に藤田まことが演じる中村主水は、キャラクターもいいし、カッコいいです。
大人になってから必殺シリーズを見る機会があったのですが、内容はダーティーだけど、仕事人が“仕事”をやり終えたあとは、見ている側も胸がすくけど、どこか空しさが残る…。そこが必殺シリーズの良さかもしれません。
中でも、山崎努、藤田まことら出演の“必殺仕置人(新・必殺仕置人も)”が大好きです。
おっと、これは時代劇のブログではありません(笑)。その“必殺仕置人”のエンディングテーマで使われている6)のEP盤を見つけました。
哀愁のトランペットが鳴り響く歌謡曲。特に本編を見てから、エンディングでこの曲を聴くと、とても染みるんですよねぇ。
この曲、先日亡くなった平尾昌晃さんが作曲。必殺シリーズの曲は、平尾さんの作曲が多いです。
先日も平尾さんの訃報を聞き、この曲を聴いて追悼しました。↓↓↓

        
        6) 三井由美子 / やがて愛の日が (EP)

[音楽コラム # 161]
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