音楽が好きなんです

~音楽好き(ニッチーくん改め)マロくんのCD日記や、あれこれ~

304 2013年 年末のごあいさつ

2013年12月31日 09時37分26秒 | その他
今年も大晦日がやってきました。
年末のごあいさつをさせていただきます。

今年の音楽生活ですが、購入枚数を確認してみました。(ジャンル問わず、シングル、LP盤含む。またオリジナルアルバムBOXは収録アルバム数でカウント)
合計216枚。200枚越えしました。私の中では、たくさん買った実感があまりないのですが、ちょこちょこユニオンに足を運んでは、買ってましたからね。“塵も積もれば山となる”ですよ。(笑)反面、ハズレや聴かなくなったCDは手放しましたよ。それでも多いかな。(笑)

さて、今年購入したCDから1位を選ぶ『2013 マロくん版レコード大賞』です。今年はソウル、R&B、ブルーズというジャンルも買っているので、ロック、ポップス部門と、ソウル、R&B、ブルーズ部門を設定しました。それぞれの1位です。↓↓↓

                  ソウル、R&B、ブルーズ部門 第1位
                  
                  ODYSSEY / ODYSSEY
                  →ちょっとロック的な要素も含んでいますが、懐の深さを感じる作品でした。

                  ロック、ポップス部門  第1位
                  
                  THE PARIS SISTERS / SING EVERYTHING UNDER THE SUN!!!
                  →オールディーズの特有な要素も含む、コーラスが綺麗なポップス。
                    染みましたねぇ。

以上の作品です。
全体的には、とても良い作品に出会えた年だったと思います。


今年はライブもたくさん行きました。中でも、ALDIOUSはイベントも含め4回も行きました。Rie a.k.a. Suzakuも3回行ってますね。
また小規模ライブハウスで、プログレ・サウンドを堪能する面白さも知り、年間で見ると生でサウンドを楽しんだ機会は多かったと思います。

来年はどんな作品に出会えるでしょうか?またライブも機会があれば、足を運びたいです。そう言えば、4月にジェフ・ベックの公演にも行く予定です。そちらも楽しみです。

プライベートでは、お陰様で健康に過ごすことができました。来年も健康第一でいきたいものです。
自分の周りの状況の変化もありました。これはある一定の年齢(歳は秘密です・笑)になると必ず来るものかもしれません。
そう言う意味では、来年も1つの転機、節目が来るかもしれません。その時は大げさに受け止めず、冷静、且つ柔軟に対応する気持ちを持っていきたいです。
別に大変な事が起きた訳ではありません。ご心配なく。これは人生哲学のようなものです。

今年2013年もこの『音楽が好きなんです』 をお読みいただき、ありがとうございました。
ここ数ヶ月は“週刊”ではなく、“月刊”のような更新でしたが、来年も“細く、長く”更新していきたいと思っております。
新年2014年も『音楽が好きなんです』を、よろしくお願いいたします。

それでは、みなさん、よいお年を。

[その他コラム #28]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

303 お買い物 (2013 / 11月購入分)

2013年12月25日 20時22分47秒 | 音楽コラム
みなさん、Merry Christmas !

では、2013年11月に購入した、CDお買い物報告です。

 1) BONNIE RAITT / TAKIN MY TIME
 2) THE BLACK CROWES / GREATEST HITS 1990-1999 ※
 3) 徳永英明 / Ballade of Ballade
 4) ALDIOUS / DOMINATOR / I DON'T LIKE ME
          (Si:アナログ盤付き初回限定仕様)◆※
 5) BLUE MURDER / BLUE MURDER
 6) MEGADETH / COUNTDOWN TO EXTINCTION
 7) WHAM! / FANTASTIC
 8) DESTROSE / Rin / MAZE (Si) ◆
 9) EDWIN STARR / WAR AND PEACE ◆
10) MARTHA AND THE VANDELLAS / DANCE PARTY ◆
11) JR. WALKER AND THE ALL STARS / SHOTGUN ◆
12) RARE EARTH / GET READY ◆
13) JOHN LENNON / LIVE IN NEW YORK CITY
14) ERIC CLAPTON / BLUES (2CD) ※
15) THE BAND / MUSIC FROM BIG PINK
16) THE GREATEST SHOW ON EARTH / THE GOING'S EASY
17) REFUGEE / REFUGEE
18) DREAM THEATER / SYSTEMATIC CHAOS ◆
19) V.A / HAVE YOU EVER BEEN EXPERIENCED?
20) ももいろクローバーZ / 5TH DIMENSION
◆は新品で購入したもの。その他は中古盤で購入。
※印以外は、初購入(初めて買った、もしくは初めて聴く)の作品。

先月も振り返れば、20枚の購入でした。

ドラムのカーマイン・アピス関連の記事を音楽誌で読み、彼のディスコグラフィーの中の1つの5)に興味を持ち、聴いてみました。メロディアスなHRで、思っていたよりも良いアルバムでした。ただ1989年の作品だけあって、当時のややクリア過ぎて、ラウドな録音がちょっと難かな、と…。ちなみにギターは、ジョン・サイクスです。↓↓↓

                    
                    5) BLUE MURDER / BLUE MURDER

以前、某所のディスク・ユニオンに行った際、ザ・バンドのライブが流れていました。それがとても良く、彼らの音楽にチェックが入りました。
そこで聴いてみたのが、“ロックの名盤ガイド”では必ず紹介される彼らの1stの15)です。土臭いロックなのですが、これがいいアルバムなんですよねぇ。
ちょっと前なら、このようなアメリカン・ロックは聴きませんでした。最近は9)~12)といった、(クラシック)ソウルも聴いたりする私。ちょっと言い換えれば、日本の“歌謡曲や演歌”に相当する要素もあるので、私もおじさんになったのだな、と思えたりもしました。(笑)↓↓↓

                    
                    15) THE BAND / MUSIC FROM BIG PINK

「あれ!?マロくん、モノノフになったの?」と聞こえてきそうですが(笑)、別にモノノフになった訳ではありません。
彼女達の2ndアルバムは、発売当初、CDショップではかなり流れていました。少々大げさかもしれませんが、楽曲にプログレの要素を感じるものがありまして、機会があれば耳にしたいと思っていました。今回ユニオンで廉価で買えたので、買ってみました。
中にはアイドルのチャーミングな楽曲もありますが、ちょっと幻想的なメロディが飛び出す曲もあったりと、通して聴くとかなり濃厚なアルバムではないかと思います。これはこれで楽しめる作品です。↓↓↓

                    
                    20) ももいろクローバーZ / 5TH DIMENSION

[音楽コラム # 116]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

302 ALDIOUS Dominator Tour 2013

2013年12月19日 08時26分18秒 | ライブレポ
[2013年11月2日 SHIBUYA DESEOにて]

久しぶりの更新となりました。今回はライブレポです。


10月9日にニューシングルを発表したALDIOUS。
その新曲を引っ提げてのツアーが11月からスタートしました。そのツアーの初日に当たる、11月2日の公演に足を運びました。
「マロくん、またALDIOUSのライブに行ったのぉ~?」という声が聞こえてきそうですね。
そうなんです、行きました。(笑)今回のライブも、すごく感動のライブだったので、ライブレポにアップします。

まずはライブの内容から。
さすがに何回もライブに行っていると、“どのようなプレイを聴かせてくれるか?”について、想像がついてしまうのは、事実です。
しかし今回は新曲も含め、新たな試みも聴かせてくれました。
例えば、“Wish Song”という曲では間奏でのギター・ソロを、メンバーのトキがアコースティック・ギターで聴かせてくれました。
今までのライブでも、アコギでソロをプレイする場面はありましたが、以前に比べてちょっと長め(?)のプレイでした。
またインストのセクションでは、彼女達のバラード曲“菊花”をインスト・バージョンにアレンジしたものを聴かせてくれ、感動しました。
またニューシングル収録で、且つ彼女達にとって新たなバラード曲となった“I don't like me”では、トキがキーボードをプレイする姿が見られました。
彼女達の新たな試行を垣間見ることができるライブだったと思います。


今回で(“ライブ”としては)通算7回目の参戦ですが、私の中で1位か2位に匹敵するライブとなりました。
会場となった渋谷DESEOは初めて行く会場でした。規模は250人のキャパだそうで、小規模のライブハウスでした。
ラッキーなことに、前売りで購入したチケットの入場番号が20番台。でも、小さいライブハウスゆえに、あまり好位置での鑑賞は期待してませんでした。
さて、開場時間となり入場すると、最前から2列目、中央からやや右よりの位置を確保できました。右側なのは、わたしの大ファンのメンバーである、Yoshiをできるだけ近くで見たかったからです。(笑)
ステージにはプロジェクターを映し出すスライドが幕のように下ろされていたので、ステージ上の様子がわかりませんでしたが、「まあ、これで十分な位置だろう」と思いました。

さて、ライブが始まり、スライドが上がると、何と、何と!本当にALDIOUSが目の前にいるです!Yoshiはもちろん、他のメンバーが間近なのです!
ステージがスタートするとエキサイトした観客が少し前に押し寄せてくるので、私もそのまま押し出され、前に立っている観客の“すき間”に入り込むことができ、本当の意味での“最前列”となりました。
あのように目の前でプレイする5人を見たのは初めてです!
今年7月25日のライブ(記:ライブレポ # 17)でも最前列でしたが、割と広いライブハウスだったので、距離としてはそれなりに離れていました。しかし、今回は本当に“目の前”なんです!始めは「これってウソだろう!?」と疑ってしまったぐらいです。(笑)
特にメンバーがお立ち台に立った際には、手を伸ばせば、彼女達に触れることも可能なくらいです。(もちろん、触れたりしません)
ステージの最中、VoのRe:NOと、ドラムのArutoの2人には、おもいっきり目が合いました!またライブ終了後には、ベースのサワの手とタッチもできました。あぁ~、もう本当に感激です!
そのような状況での鑑賞だったので、“音楽を聴いた”というより、ALDIOUSのメンバーと同じステージで遊んできた(はしゃいできた)気分でした。
公演終了後、私の隣にいた最前列の観客の男性が「終わっちゃったよ~」と言ってましたが、まさに通りで、夢のようなひと時のライブがあっという間に終わってしまいました。もうこのような状況でライブを楽しむ機会は無いと思うので、しっかり心に刻みつけたいと思いました。
それにしても熱気で暑かったり、後方の観客からの少々の“圧”もありましたが、とても楽しく、思い出に残るライブでした。

ただただ、感動のライブ!本当に幸せでした。
私の愛するYoshiも美しく、彼女がお立ち台に立った時は、もうウットリ。ギターの指使いもしっかり見ることもできました。また彼女に私のハートを奪われました。(笑)
今年を振り返ると、2013年は、彼女達のライブに行ったのはこれで3回目。来年も参戦できる間は、またライブに足を運びたいです。

今回はポスターと、初回限定30cmアナログ盤付きのニューシングルを買いました。
ポスターは早速貼っています。↓↓↓

                    
                    メンバー全員を好きだけど、特にYoshi(左)にはメロメロのマロくんです。(笑)
    

〈余談〉
ライブの余韻に浸りながら、会場を出ると、入り口で3人の女性がライブ告知のビラを配っていました。
ビラを見ると、それは女性HR/HMバンドのDESTROSEのライブ告知。実は彼女達のCDも聴くので、好きなバンドなのです。
そして、「ん?」と思い、3人の女性を見ると、何と!DESTROSEの5人の内の3人のメンバー(Marina、成美、miho)でした。それには思わず、「あれ、本人達?」と声が出てしまいました。
11月13日に新曲を出す(出した)彼女達。新曲を買う予定でいた私は「新曲を予約しましたよ」と声を掛けました。そうすると、メンバーのmihoがシングル発売の翌日にワンマンライブがあることを笑顔で伝えてくれました。
私も3人それぞれに声を掛けさせてもらい、握手もしてもらいました。
DESTROSEのライブは、平日でもあり仕事もあったので、足を運ぶことができませんでしたが、いずれ、彼女達のライブも楽しんでみたいです。
それにしても、DESTROSEのメンバーに会えるとは、サプライズでした。

[ライブレポ # 20]
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする