音楽が好きなんです

~音楽好き(ニッチーくん改め)マロくんのCD日記や、あれこれ~

081 値札シールを直接貼ってしまっては…

2008年08月31日 14時35分36秒 | 音楽コラム
前回、アナログ盤ジャケットを飾り始めたお話しをしました。
某リサイクルショップに行きますと、アナログ盤が売られています。実家近くにある店舗では、過去に「え、こんなものが売っている!」とばかり、掘り出し物(?)を購入したことが何回もあります。
最近では、その店舗、アナログ盤が投げ売り状態になっていまして、平均100~300円で、大量にドサッと箱に入れられ、売れられいるのです。半分は、クラシックや邦楽レコードなのですが、箱の中身を片っ端から探すのは、楽しいものです。
しかし、ジャケットをビニール袋から出して、箱に入れられている状態。店員の目が届きにくい所に置かれているせいか、中身が無いものや、ジャケットが故意に(?)破かれていたりする物もあったりして(←それって、イタズラ?)、音楽好きにとっては、悲しさや、怒りを感じながら、箱の中を漁るのです。
先日、ジャケット・コレクションとして欲しいものなど、6枚入手。合計で1000円にもならなかったので、何だか得した、嬉しい気持ちで帰ってきたのですが、「これは、厄介!」ということに気付きました。
先に、“ジャケットがビニール袋から出された状態”と言いましたが、そんな状態なので、ジャケットに直接、値札シールが貼られているのです。
「はがし易い糊のシールだろう…」と思いきや、普通のシール。なので簡単に、はがれないのです。
慎重にはがしたのですが、結局、6枚中、4勝2敗。ジャケの印刷面まで、少しですが、はがしてしまいました。「あぁ~!」と思わず声を上げちゃいました。(笑)何せ、ジャケ・コレで買っている側面もありますからね。凹みました。
そのお店はしょせん“リサイクルショップ”であって、“中古レコード店”ではないので、レコードそのものに対する商品価値の見方も違うでしょうし、店側としても、大量の中古レコード持て余しているでしょうから、ビニールから出して、ジャケに値札シールを貼って、箱にドンッと入れ、「持って行け、ドロボウ~!」とばかり売っているのでしょう。
ですが、私のような音楽好きも買い物する訳ですから、「もう少し、考慮してほしいなぁ」と思いました。(はがし易い値札シールだと、店側にも不都合が生じるかもしれませんが…)
もし、その店でまたアナログを買う時は、“値札シールに注意しろ!”という覚悟の上で、購入しようと思います。

<追記>
後日、その現状をショップ本部“お客様相談室”に、伝えました。(←中身の無いものがあったり、ジャケが破かれる(?)なんて、それはそれで問題なので…)
売り方には、お店の方針があるようです。また中古レコードの在庫を持て余しているのが現状のようで、「本当に好きな人に入手してもらえれば、いいのですが…」とも、担当の人はおっしゃっていました。
「ご意見ありがとうございました」と担当の方。利用者の1つの意見として、受け入れていただいたようです。
[音楽コラム # 27]
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080 アナログ盤ジャケットを飾る

2008年08月29日 00時32分54秒 | 音楽コラム
引っ越して来て、半年が経ちました。
最初の2ヶ月は、転出届などの書類提出やら、あらゆるものの住所変更やらとバタバタ状態。
それが終わると、希望の仕事の話が舞い込み、有り難いことに話がまとまりましたが、それが、即スタート…。
…とまぁ、気持ちに余裕がないまま、新生活が5ヶ月程過ぎてしまいました。
しかし、ここ1ヶ月程、ゆっくり家にいられる日が多かったせいか、気持ちにも余裕が出てきたようにも思えます。

以前から、“アナログ盤ジャケットは飾れば、インテリアになる”ということを聞いていました。しかし、そんな気持ちの余裕がありませんでした。
先日、ある方と音楽談義をしていた際、アナログ盤ジャケットを飾る話になり、「もしよかったら…」とプラスティックのフレームをくれました。
早速、使わさせてもらおうと、強力両面テープを買い、フレームを桟に貼り、ジャケットを飾りました。↓↓↓

                   

まずは、ビートルズの『ヘイ・ジュード』、ジェフ・ベックの『ワイヤード』を飾ってみました。↓↓↓

                   

                   

いや~、好きなジャケを飾るのって、いいですねぇ。部屋の雰囲気も変わるような気がします。
一定の期間でジャケを飾り替えるのも、いいかもしれません。
そうすると、好きなデザインのアナログ盤がドンドン欲しくなってきます。
それでなくても、妙にアナログ盤に興味を持ち始めている今日この頃。“アナログ盤買い”が、加速しそうです。(笑)
[音楽コラム # 26]
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079 お買い物 ('08 7月)

2008年08月24日 17時20分14秒 | 音楽コラム
1ヶ月遅れですが、7月のお買い物報告です。

1. THE BEATLES / RUBBER SOUL

2. THE CARDIGANS / LIFE

3. THE BEATLES / YELLOW SUBMARINE

4. V.A (JAZZ CLUB) / JAZZ LADIES

5. JANIS JOPLIN / LIVE AT WINTERLAND '68 ↓↓↓
                   

6. THE BEATLES / THE BEATLES (White Album)

7. THE BEATLES / HEY JUDE (LP)(写真:左)↓↓↓
8. QUINCY JONES / SMACKWATER JACK (LP)(写真:右)↓↓↓
                   

9. V.A / GREAT COPS↓↓↓
                   

10. DAVID BOWIE / STATION TO STATION (LP)↓↓↓
                   

1は、早急に買い足ししたかった、ビートルズの作品。ネットオークションにて、800円で入手。
5では、ジャニスの鬼気迫るVoが聴けました。
7、8は職場近くの中古盤店にて入手。アナログ盤です。7は(←CD日記 '70洋楽編 # 4参照)綺麗なジャケで、250円。CDと違って、音が優しく、アナログ盤で聴くのもいいものです。
9は、海外の刑事ドラマ、映画のテーマ曲を集めたCD。日本では、番組BGMなどで使われている曲が多く、みなさんがご存じの曲が多く収録されています。
例えば…
[B級ニュース(?)などを紹介する、“ウイークエンダー”という番組の中で使われていた曲、“アイアンサイド”。(←この曲が収録されているオリジナルアルバムは、上記8の作品です)
冒険スペシャル番組、“川口浩探検隊シリーズ”で使われていた、“S.W.A.Tのテーマ”
(※以上の番組は、ある年齢以上の方には、おわかりになるかと思います・笑)]
…などが収録されています。
10は、CDよりもアナログ盤ジャケの方が好きなもので買いました。リサイクルショップにて、105円で入手。この作品は近いうち、CD日記に登場させる予定です。

以上、7月のお買い物報告でした。
[音楽コラム # 25]
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078 『SMASH HITS』〈'68 イギリス〉

2008年08月14日 23時57分54秒 | CD日記 '60洋楽編
                   

ミュージシャン:JIMI HENDRIX EXPERIENCE

 1. PURPLE HAZE
 2. FIRE
 3. THE WIND CRIES MARY
 4. CAN YOU SEE ME
 5. HEY JOE
 6. ALL ALONG THE WATCHTOWER
 7. STONE FREE
 8. CROSSTOWN TRAFFIC
 9. MANIC DESPRESSION
10. REMEMBER
11. RED HOUSE
12. FOXY LADY
※曲目は、アメリカ仕様。

私がジミ・ヘンドリクス(以下:ジミヘン)という人を初めて知ったのは、確か中学生くらいの頃でしょうか。あるTV番組で、1968年のモンタレー・ポップ・フェスティバルでの、あの有名な“ギターに火を付け、ぶっ壊す!”といったステージ・アクトの場面を見た時です。まだ古いロックへの“免疫”の無い私だったので、見ていてちょっと退いてしまう反面、「すごいなぁ!」と思えたりもしました。
さて、高校時代、部活の友人と音楽の話題になっていたとき、ふとジミヘンの名前が出たのです。それから間もなく、その友人がジミヘンのCDを買ったのです。それがこの作品でした。

この作品、彼のバンド、“ジミ・ヘンドリクス・エクスペリエンス”時代の曲を中心に収録したベスト盤。
彼の代表曲とも言える1は、荒々しいギターと、彼のVoが聴けます。
3は、スロー・ブルース・バラード。どちらかいうと、彼の曲は荒削りなものが多いですが、このようなスローな曲では、繊細さを感じるような気もします。
9もグルーブ感のある、ヘヴィなHR。
11は、スロー・ブルース。ブルース好きの彼なので、少々粘っこく、泥臭いブルースですが、このような曲では聴かせてくれます。
ちなみに、ここで紹介しているのはアメリカ仕様の曲順。
イギリス仕様は、6、8、10、11の代わりに、
・51th ANNIVERSARY
・THE STARS THAT PLAY WITH LAUGHING SAM'S DICE
・HIGHWAY CHILE
・BURNING OF THE MIDNIGHT LAMP
が収録されています。
日本では、イギリス仕様が一般的です。
私は、11が聴きたかったので、輸入盤でアメリカ仕様を手に入れました。

後年、ジミヘンの主要な作品は買って聴くこととなりますが、正直なところ、すごくハマッたという訳ではありません。もちろん、大好きな曲などありますけど…。
と言うのも、彼の曲は、ジミのギターの灰汁が強く、バックの演奏も荒々しいだけで、けっこう単調だったりもするからです。その上、初期は録音も荒く、汚いので(←そこが魅力でもありますが)、人によって好き嫌いがあるのも、わかるような気もします。
しかし、ブルース、HR、プログレ、ファンクなど、あらゆる要素の音楽を演奏するところは、“彼の才能”では、と思います。

高校生当時は、1以外の曲の良さはわかりませんでしたね。(笑)ものすごくクセのある曲に聞こえました。
ジミのCDを買って聴くようになったのは、それからまだ数年先のことでした。
[CD日記 '60洋楽編 # 13]
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077 お買い物 ('08 6月)

2008年08月08日 09時54分12秒 | 音楽コラム
6月のお買い物報告です。

6/1、タワーレコードにて。↓↓↓

                   
                   1. GO GO 7188 ! / 虎の穴 2 (左)
                   2. DONOVAN / COLLECTONS (右)

1は、日本の女性2人、男性1人のトリオ・バンドで、彼女たちのカバーアルバム第2弾。カバー曲といっても、日本物。“渚のシンドバット”、“飾りじゃないのよ涙は”、“恋の季節”など、元曲の良さをそのままに、良い作品に仕上がっていました。
2は、ワゴンセールで、何と500円!しかし、まだ聴いてません。(笑)


6/15、少し遠出をして、自宅から自転車で30分くらいの所にある、ブックオフへ。↓↓↓
                   
                   1. ERIC CLAPTON / FROM THE CRADLE (左上)
                   2. CANDY DULFER / SAX-A-GO-GO  (右上)
                   3. COCO D'OR / COCO D'OR (下)

1は、クラプトンのブルース・カバー・アルバム。泥臭くカバーしているのが、ニクイ!
2は以前、お買い物ブログで紹介した、女性サックスプレーヤーの作品。タイトル曲がヒットしました。
3は、元SPEEDのhiro(島袋寛子)が、ジャズに挑戦した作品。ホリー・コールで有名な“コーリング・ユー”を歌っています。なかなか良いアレンジがされています。


6/26、仕事帰りにCDを買う。↓↓↓
                   
                   1. JUDAS PRIEST / NOSTRADAMUS (左)
                   2. COZY POWELL / THE BEST OF COZY POWELL  (右)

1は、ジューダスの新作。“100分に渡る、ロック・オペラ”ということで、期待はしていましたが、反面、“聴いていて、疲れるのでは?”という不安もありました。しかし、そんな心配は無用でした。通しで聴くには気合い(?)が入りますが、とてもドラマチックで、完成度の高いアルバムでした。
2は、“SHM-CD仕様”ということで、買いました。以前の盤と聴き比べてみましたが…、う~ん、それほどよくわかりませんねぇ。密閉型ヘッドフォンで聴いて、「音が引き締まっているかなぁ」と思える感じです。それと、音が優しくなっているような気もします。


6月末、ネット・オークションにて入手。↓↓↓
                   
                   V.A / 青春歌年鑑80年代総集編

80年代の日本のヒット曲を収録した、コンピレーション・アルバム。“ダンシング・オールナイト”(もんた&ブラザーズ)、“ルビーの指輪”(寺尾聡)、“ハイスクール・ララバイ”(イモ欽トリオ)、“ワインレッドの心”(安全地帯)など、小学校時代、歌番組で聴いた曲が多いので、懐かしく思えます。
中でも、あみんの“待つわ”、わらべの“もしも明日が…”の良さを再認識しました。

以上、6月のお買い物報告でした。
[音楽コラム # 24]
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