日本じゃぁ，あまりこんな風景には出会わないのかな。ここは多分，Chiangmai-Lamphun のはず。草原（くさはら）に沈む夕陽。カメラを置き，静かにシャッターを。
屋根の下で眠ることのできる人，迎えてくれる人がいる，そんな人たちには，夕暮れ時は，幸せなひと時だろう。
でも，旅の途中だと焦る時が。
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夕日って，なぜか郷愁を誘う。
時として，驚愕を覚える時が。炎の如く全天を覆い尽くし。圧倒的な存在感を示し，徐々に暗闇に飲み込まれていく。まさに，刹那を垣間見せてくれるのか。その，黙示録的世界を。
ただただ，立ち尽くすのみが私にできる術だった，壮大であり，幽玄な自然の営みの前に，一人。そして，この素晴らしい造形を見せてくれた自然に感謝します。
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江ノ島にて
鎌倉の知人のところで。いまでは，音信不通になったけど。一緒に個展などをさせていただきました。私より，年上のはず，元気してるかなぁ。
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チェンマイの夕陽。ここは，最初そんなにたびたび訪問するとは思ってもいなかったけど。
まだ，ネットでなんか航空券の予約なんてできなかった頃。LCCなんて飛んでなかった頃。旅行社へ行ってタイまでの航空券を予約したときに，バンコクまでのつもりが，店頭で，
「バンコクからどちらへ行かれますか？」
「チェンマイです」
何を血迷って，そんなことを言ったんだろう。そもそも，チェンマイって地名を知っていたことも不思議だった。どこで目にしてたんだろうって，いまでも不思議に思ってます。今でこそ，チェンマイは，どんなところかて説明できますが。
それから，何回ぐらいか分からなほどチェンマイへ。
余談ですが，Instagramで，私がチェンマイでベースにしていた住所のお店をなんとなくフォローしてたんですが。商品の記事の中に，時々，彼女の写真や，友達の写真が，（今日初めて気がつきました）
そこで，
「なにぃ。あんさんのお店やんか。元気かいな」って，メッセージを
「あんた誰やぁ」（彼女）
「忘れたんかいな，カメラ持った日本のアホなおっさんやでぇ」（私）
「あんさん店出したんか？」（私）
って、
思い出してくれて，暫しメッセージで。
その中の思い出の一つに。
彼女（というか彼）たちと，食事などをしたとき，５人で食事を。その時は，何も疑問もなかったんですが。
一人が
「私以外，みんな男よ」
って、
二人は，そう言われてみれば，男かなぁって，思うけど。残る一人は，信じられなかった。
LGBTQなんて，ごく普通の感覚で接することができました。（私は，straightですが）
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