川柳いろいろ

愛犬カールと綴る一日一句一万歩

迷い道

2016-09-26 16:57:16 | 川柳
子供のころ、隣町の古刹に甘茶を貰いに
何度か歩いて行った。その記憶が鮮明に
あって、今でも何度も夢に見る。帰路が
分からなくなり焦っている所で目覚める。

   「結論は出なくてもよい道半ば」
   「世渡りに効果の見えぬ神頼み」
   「徘徊の初歩かもしれぬ迷い道」
   「三叉路でたむろしている迷い人」
   「どの道も正解というラストラン」
   「迷いから覚めて仏の顔になる」

     本日の歩数 2,635歩(雨)

(ゲンノショウコ)


コメント (7)
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