うさぎガーデンの菜園に春に植えた野菜に今、実がついています。なんだかわかりますか?
菜園の片隅で、どんどん大きくなり、
倒れかかったオオベニタデにも絡みついて支え、
何度もカットして整理したのに、ついに月桂樹の木のてっぺんにまで到達しました。
種子を果実ごと植えつけるという変わった植えかたをするこの野菜は・・・
熱帯アメリカ原産のハヤトウリ。
日本へは大正時代にアメリカから鹿児島へ導入され、「薩摩隼人」にちなんで
その名がつけられたそうです。鹿児島や沖縄が栽培の適地だそうですが、
うさぎガーデンでも、ものすごい繁殖力。ひと株だけにしてよかった~
葉ばかり茂ってなかなか実がならないので、心配していたのですが、
茂みの中を覗いてみたら、いつのまにかたくさんの実がぶら下がっていました。
一番大きいのはそろそろ収穫してもよさそうですが・・・
寒くなってきたのに、まだ花も咲いています。
別名センナリウリ(千成瓜)だそうですが、いったいいくつなるのでしょう。
淡白な味で漬物、炒め物、煮物などになります。
収穫したらまたご紹介したいと思います。
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