ピラカンサの実が色づいています。
うさぎガーデン「南の庭」のトピアリー、「トナカイ」さんです。
14年前、この地に家を建てた時、新築記念に園芸店から購入したものです。
大きな矢印の下に見えるのが上のトピアリー。「鹿」ということで売られていたものですが・・・
だんだんメタボになって、角も大きくなり、いつの間にか「トナカイ」と呼ばれるように。
横や前から見るより、
後ろから見た方がなんだかトナカイの雰囲気が出ていますね。
14年間ずっとうさぎガーデンを見守ってきたトナカイさんです。
5月には白い花が咲きます。
毎年ミノムシが大量に発生するのが悩みの種です。両手に山盛りのミノムシを捕まえたことも・・・。
ミノムシのおかげでスカスカになった年もありましたが、今年は早めに気がついたので、
胴体のほうは少なめながら、なんとか実もついてくれました。
向こうに見えるのは、ヒイラギの孔雀。孔雀に見えるでしょうか?
こちらはうさぎが作ったものです。玄関前で二つのトピアリーがお客様をお出迎え。
2年ほど前にカイガラムシが発生したので、チョンチョンに短くカットしていましたが、
ようやく再生しました。これもちょっとメタボかな・・・
たくさん植えているように見えますが、これは一本のヒイラギが枝分かれしたものです。
もっとたくさん実がついてくれるとうれしいのですが。
頭のてっぺんにひゅっと羽がのびた孔雀です。どうぞ想像力を働かせてご覧ください(笑)
こちらは2本ずづ、7組のピラカンサで作ったイモムシさん。
ひと組198円の15cmほどの小さな苗がこんなふうに変身しました。
5月の白いお花のころもきれいでしょう。足元の小さな花はタイムです。
花には蝶や蜂などの昆虫、実には鳥たちがやってきます。
これを見た虫嫌いの若い女性に「何でイモムシなんか作るんですかぁ」って言われたんですが、
イモムシ、可愛いですよね。可愛くないですか?(笑)
ただの植え込みとしてずらっと木を並べただけでは楽しくないでしょう。
こちらは昨日もご紹介したマメツゲのひよこの行列。全部で5羽。
写真に入りきれていませんが、最後に一羽、少し遅れてくるのもいるという設定です。
うさぎガーデンのトピアリーは今、全部で9種類。ギンモクセイのスワンは先日ご紹介しましたよね。
トナカイ以外は全部うさぎが作りました。
まだ、他にとっておきのが残っていますが、それはまた次の機会にご紹介しますね。
わお! 鉢植えのコリウスが、こんなになっています。
ほんとに長持ちですね。