ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

【テニス】人の振り見て我が振り直せ?(春のラケット選び編)

2024-04-04 00:04:58 | テニス

 

例えば自動車だと用途や目的、趣味趣向でスポーツカー

や四輪駆動車などもある訳ですが、テニスラケット

にも様々な種類が。

フレームの形状が角ばっていて、厚さも薄くボール飛び

は決して良いとは言えないものの、しなり感があり

振り抜きもスムーズで、打っててえらく気持ちいい系

のボックス形状ラケット。

 

フレーム形状がラウンド形状で、厚さもある程度あり

ボール飛びが良くアシスト感も豊富な代わりに剛性感

があって振動も多めになる傾向が強いラウンド形状

ラケット。

ラケットに張るストリングス(ガット)の種類も色々

あり、ある程度は特性を変えられるものの、自身の

体力とスキルではどうにもならないギャップも

生じることも。

 

そういうのがあるのでテニスにおいてラケット選び

は重要なのですが、先日テニスをしていたら色々と

思ってしまうような事が。

 

プロ選手でさえごく稀に?ラケットを変更することも

 

4人でダブルスをやっていて、今回の対戦相手の中

にその方はいました。

その方はテニスがとても上手なのですが、本番と

違い練習試合では一つのラケットに縛られず、敢えて

ラケット変える時が。

最近は基本黄色い某スピン系のを使用している事が

多いようですが、たまに同じメーカーの某青い方を

使う時も。

でその時は、それらと違うメーカーの某プロ使用?

ラケット(とても白い)のを使っていました。

 

そして実はそのラケットには個人的に浅からぬ因縁?

もあり明日は我が身、とばかりにダブルスで対戦

しながら、いつもとボールの傾向などがどんな感じ

で違うのか、よーく観察をさせていただきながら

ゲームを。

 

まず感じたのは、どうやらその某白いラケットで

プレイ時には少し自分のプレイのレベルのギアを

意識的に上げてプレイされていたようでいつも

より声が出ているなと。

そして確かに勢いがあり伸びもある良いボールも

きていました。ただいつもの某黄色いスピン系

ラケットと比べると取り扱いに神経も使うようで

いつもよりショットの再現性が若干落ちている

ような。

例えほんの少しの違いでも、ゲームだとそれが

大事な部分で出たりする時もあり、それが

最終的は大きな違いとなって結果に現れて

しまうこともある、というのを何試合か

やった後、まるで自分のことのように

感じました。

 

普段はもっと楽に扱いこなしていて、自分より

お上手な方でも時にはそういうこともあるの

だから、今までの自分のラケット選びにおいて

自分を過大評価し過ぎていたかなぁと反省を。

ぶっちゃけ、やっぱりその某白いラケットは

自分はもう無理?的な思いが去来しました。

 

ということで、何故か春になると色々思う事

も多いのですが、次に向かって何か新しい

チャレンジをするにはちょうどいい季節だし

そろそろプリンスさんの左右非対称ねじれ

ラケットX98ツアーを好みに合わせ調整し

じっくり使っていこうと思います。

 

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