ラケットオタの探求の日々!

今日も理想のテニスラケットを求めて試行錯誤の日々

【個人】2022年年間ベストラケットとシューズの行方は!?【主観】

2022-12-31 00:01:17 | テニス

 

色々あった2022年も残りあとわずかに。

個人的に一番ダメージが大きかったのは

足怪我をして一時は松葉杖状態になった

事でしょうか。

思いの外その余波は大きく、年間ベスト

ラケットを決めるのにも対象ラケットが

少なすぎる問題が勃発。

 

という事もあったりしますがまずはテニス

ラケット見た目部門ベストの発表から。

 

【2022年テニスラケット見た目部門第一位】

バボラ ピュアストライクVS

これはまぁ個人の好みになってしまうのですが

やっぱりシルエット的には、まず薄ラケ系が

色んな意味で無駄が削ぎ落とされていて美しい

かなと。

その中で、やっぱりバボラさんのデザイン力は

抜きん出ていて、特に限定モノの時のバボラさん

は一際ヤバいというか、ツボに刺さっちゃうん

ですよねぇ。

使ってみてもノーマルピュアストより剛性が

あり、シナリが少ないのは逆に好印象でした。

来年の2023年早々にもレビュー的なのを

いければ良いのですが、、。

 

 

 

次は使ってみての年間ベストラケットです。

 

【2022年テニスラケット使ってみた部門第一位】

バボラ 2022 ピュアアエロ

 

まさかの見た目部門に続いてのバボラさんの

W受賞となりましたが、完全に好みだったの

で致し方なしというか。

 

2022ピュアアエロは打ってみたら違いが明白で

過去とは決別した新しい感触がこれも完全に

ツボだったのでした。

自分でも大意外だったのですがなんかピュアドラ

よりも合う感じだったという。

ピュアアエロといえばフラット系よりスピン系

ショットに適合性が高いというのが今までの

通常の流れだったのでに、そこを敢えてフラット

系ショットにフォーカスしたのが今回はたまたま

合っちゃったみたいで。

 

なんかこのピュアアエロを使った後に他のラケット

を使うと、何か色々と物足りない気がしちゃった

というか、やっぱりこれはもう相性なんでしょうか。

ただとある某ラケットを使った時はボールの威力

だけなら2022ピュアアエロをも凌駕していた

ような気が。でも幾分ピーキーではありましたが。

この辺は来年のネタにしたいと思います。

 

 

次は年間ベストテニスシューズ部門です。

 

【2022年テニスシューズ部門第一位】

プリンス ツアープロライト6 (OC)

年間ベストテニスシューズはプリンスさんの

「ツアープロライト6」でした。

もうこれも完全に好みだったからとしか。

ただ履いていて程よいフィット感があり

更にこのシューズ独自のフレックスポイント

(折れ曲がるところ)がとても良い感じなので

このシューズを履いた後、他のにいくと

物足りない感がしてしまうという。

 

来年一月には「本気ならアシックス」で有名な

アシックスさんが気合を入れて開発したという

ゲルレゾとコートFFの新作がくるようですが

なんとお値段が2万円近くということで、まるで

あのプリンスとハイドロゲンのコラボセレブ用

価格帯シューズ!?なんて勘違いしてしまいそう

になる今日この頃。導入はどうしたものかと。

 

それは兎も角、スキルやフィジカルの不足を

道具で補ってしまうおうという視点で、来年も

出来るだけ新しいテニスギアにチャレンジを

していきたいと思います。

 

今年も一年間ありがとうございました。

来年もよろしくお願い致します。


【艶々】プリンスの2022ビースト100をしばらく使ってみて【野獣】

2022-12-30 03:12:45 | テニス

 

何度か自分の好みに合わせて調整したプリンスさん

の2022ビースト100をしばらく使ってみました。

結論として今の自分にはあまり合ってなかった

ような気もしました。

 

ビースト100の特徴として打感がとてもマイルドで

気持ちよくボールが打て、パワーも十分にあって

ということだと思うのですが、試合などでのピーク

パワーの部分では、自分の技量的限界からも少し

その辺に物足りなさを覚えてしまったりも。

但しちゃんとした方が使えばパワー的には何も

問題ないと思います。

 

 

今回のビースト100はちょっと前までに使って

いた2022ピュアアエロやエクストリームと

比べると衝撃吸収性能等で打感が軽く、ボール

離れも早く感じたのですが、実はボレーに関して

はそれがかなり良い方に出たようでボレストや

ボレーボレーをやってる時のビースト100は凄く

頼りになりました。

 

なんかとてもボールも浮きにくいので、いつも

よりも自信を持って攻めれる感じが。

でももしかしてこれは今回途中からグリップを

1つ嵩上げして3相当に改造してたのも実は

良かったのかも?

最初はいつもよりグリップが太いので違和感が

あったのに、慣れてみるとこっちの方がブレなく

て強いかもと。

 

ただ個人的にストロークに関してはグリップの

太さが裏目にも出て、グリップチェンジの時に

違和感が出るのと、確かに面安定性は出たの

ですがリストワークには難点も感じました。

 

今回のビースト100のラケット特性で言うと

その素直なボール離れ感の早さは心地よく

スピン性能にも不満はないのですが、ただ

感触的にはピュアアエロやエクストリームの

方が好みで、もう少し食いてくれて尚且つ

ガツンとしたもっとハッキリした感触も欲しい

ような気もしました。

 

この辺はガットである程度調整は出来る範囲だと

思うので、今後は少々ガットで冒険しつつベスト

マッチを探してみようかと。もう少しボール持ち

と鈍さが出るガットがということでルキシロンの

エレメントあたりが面白いかもしれません。

 

今回見た目は大いに気に入っているので、引き続き

大事に使っていきたいと思います。

最後に一つだけ心残りがあるとすれば、、最初に

どっちにするか迷った時に、やはり昔から好きな

o3版のビーストの方にしておけば感触的には

良かったのかなぁ、というのもあったりして。

この辺は次への検討課題にしたいと思います。


映画 アバター ウェイ オブ ウォーターはどんな感じ?

2022-12-29 00:18:31 | 映画

 

一時的に日本以外では復興成績がナンバーワン

だったことでも話題の?大ヒット映画アバターの

続編(以下アバター2)ですが、上映時間が3時間12分

もあると聞いてビビっていたのでした。

あとトップガンマーヴェリックなどの一部の例外

を除き、多くの映画の続編って結構やっちゃって

いるのも多いですし。

ということで今回のアバター2はどうだったかと

いえば映像的には十分楽しめたけど、手放しで

絶賛とまではいかなかったという感じでしょうか。

 

今回舞台が森から海になったのがかなり効いてて

海にこだわる作風でも有名なJキャメロン監督の

作品だけあって映像表現は凄いの一言。

その辺は3Dハイフレームレート版で観たのも

良かったのかもしれません。

もはや肉眼で実際に見る風景に近いというか。

粒子の荒さなど全くなく、映像的にはなんか

もう映画(作り物)というより4kのネイチャー

ドキュメンタリーを観ているようなノリに

近かったような。

 

ということで基本的には満足したのですが

ストーリーはちょっと特に終盤「え?また!?」

みたいなグダグダ感も。

あとアバターは全部で5作になる予定らしく

今後は砂漠や山をテーマに描かれるとか。

 

次の3はお話的に今回の続きになるので舞台

を砂漠にしただけで、あとは今作の焼き直し

みたいな感じのマンネリにはならないとは

思いますが、残りあと3作もあるのは長すぎ

るのような気もしたり。

 

映像的には満足したものの、ストーリー的に

は色々と難点も感じてしまったアバター2

だったのでした。


【見所】これはもしかしてあのお二人からのクリスマスプレゼント!?【満載】

2022-12-27 00:05:02 | テニス

 

元ウイルソンという経歴のあのお二人による

テニスギア解説動画シリーズの最新作は色んな

意味で待望のウルトラツアー95CV v4。

これは期待せずにはいられません。

 

というか、24日に錦織圭選手が挙式され

結婚報告をしたという素敵なニュースが。

錦織選手とはほんのちょっとしか面識は

ありませんし、直接お伝えなど出来ません

が実は色々とお世話になっているので

お二人の新たな出発を心からおめでとう

ございます、とこの場を借り祝福を

させて頂きます。

 

 

個人的に最新版となるv4は「変わってない」

(見た目以外)と現メーカーの営業の方が

おっしゃっているので特に興味はなかった

のですが今回の動画を見て、もしかしたら

もしかすることもあったりして?

 

 

見てみました。

今回はウルトラツアー95CVのv4徹底解説と

進化論争の二本立てで見所が満載で予想通り

というか、、興味深い回でした。

やっぱり自分たちがずっと深く関わってきた

商品だけに思い入れが大きいでしょうし、色々

と複雑な感情が去来してしまうのでしょうねぇ。

 

今回動画でのウルトラツアー95CVv4ですが

個人的に見所として本当にどこも変わって

ないのか、果たしてこのまま変えなくても

いいのか、今後のこのシリーズの行方は

などに注目して見てみました。

 

〜YouTubeチャンネル テニチューブより〜

 

お二人計測によれば、やはりV3とV4に差異は

なさそうとのことで。であれば余程デザインが

気にならない限りV3の方でも全く問題なさそう

ですねぇ。

 

というか、お二人の話で変わらなくていいから

このままずっと続いて欲しい、という事は今後

このモデルの行く末が案じられる事態も十分

あり得るわけで、それはもしかしたら錦織選手

が現役を引退してしまう頃に、、という事なの

かもしれません。

貴重な95sqラケットというだけでなく0.25

インチ分だけ長いという唯一無二のラケット

でもあるので、v4版も購入しつつ今後も注意

深く見守っていくぐらいしか出来なそうです。

 

そして今回の動画がお二人の今年の最後の動画

になるとか。

本当に今年一年大変参考にさせて頂きました。

来年10月、もしまた楽天OP会場などでお姿を

お見かけしたら今度は一言「いつも見て参考に

してます」とお声をかけさせていただきたい

と思います。


【驚愕】映画ドリームプランはどんな感じ?【実話】

2022-12-25 08:03:04 | 映画

 

2022年11月、ユニクロとあのRフェデラー氏

のコラボによるテニスイベントが行われた

晩という素敵なタイミングで、ビーナスと

セリーナのウイリアムズ姉妹を題材にした

映画「ドリームプラン」がWOWOWで

放送されていました。

 

確かハリウッドスターのWスミス氏が

アカデミー賞の授賞式で世間を騒がして

しまう事件を起こしたのは、この映画で姉妹

の父親のリチャードさんを演じた後だったと

記憶しているのですが、そんなちょっとした

いわくつきの映画だったので放置していたのを

見てみました。

 

見終わって驚きました。

この映画が実話ベースということに。

今までウイリアムズ姉妹の事はうっすらとしか

知らなかったし、父親のリチャードさんのことは

たまに観客席で見かける人ぐらいな認識でした。

 

映画によればリチャード氏は、なんと姉妹が

生まれる前から2人をプロテニスプレイヤーに

するために70ページ超の計画書を作り、お金も

コネも何もないところからスタートして最終的に

姉妹を本当に世界チャンピオンにしてしまったと

いうのだから、まさに事実は小説より奇なりです。

 

そして映画の途中から俳優のWスミス氏は演じて

いるというより、もう姉妹の父リチャード氏本人

にしか見えませんでした。これならアカデミー賞

受賞も納得、、でも例の件のせいで辞退を?

 

それは兎も角、個人的に一番グッときたのは

物語終盤ステップアップの為の大事な大会で

ここぞという場面で思うようなテニスが出来ず

試合後一人でロッカールームに佇むビーナスに

リチャード氏が寄り添い語りかける場面。

 

このような場面はたとえコーチでも、自分の娘に

声をかける父親だとしても、実際途方もなく

難しいと思われるのですがその時、父であり

一番身近なコーチでもあるリチャード氏が

かけた言葉は、、。

 

本当に久しぶりに色々と考えさせられ、示唆にも

富み見応えのある素晴らしい映画でした。