大雪の騒動でUPしようとしていた日記が飛んでいました。
先々週の土曜日、15日、
我が郷土の世界的ソプラニスタ・岡本知高さんの凱旋コンサートがありました
以前も何度か書きましたが
その昔、子どもたちが小学校の時通っていたピアノ教室に
当時中学生だった知高さんも通っていました。
ピアノ発表会で中学3年生だった知高さんは見事な「月光」を演奏しました。
その後中学・高校と吹奏楽部でサックスを演奏されていて
宿毛バイパスが開通した時、宿毛高校吹奏楽部の学生さんとして
記念演奏していたのを国道沿いで聞きましたな。
素晴らしい歌声は言葉には尽くせないものがありますが
毎回驚かせてくれるお衣装d(*⌒▽⌒*)b
今回は一部ではブルーの「ポセイドン」二部では「マロングラッセ」と命名された
豪華な大きなお衣装で登場でした。
プログラムの曲目は大好きな曲ばかり。
懐かしのメドレーの中で歌われた「赤い花白い花」では
思わず涙が溢れてきました。
子どもたちも卒業の時に歌った「旅立ちの日に」は
宿毛中学・高校の生徒たちとコーラスがあり感極まってしまう知高さん。
カッチーニの「アヴェ・マリア」は何度聞いても涙が出ます。
ワタシが死んだら知高さんのこの「アヴェ・マリア」を流してくれーと、
とうちゃんに頼んでいます。それほど好きです。
現世で良い行いをあまりしていないワタシは知高さんの歌声でぜひとも
高い高い空の上へ導いてもらおうと・・・。
コンサート会場は暖かい空気に包まれて、それぞれの方々がそれぞれの思いで
知高さんの声に酔いしれていたと思います。
故郷宿毛の大好きな知高さん。
益々のご活躍を心よりお祈りしています。
また帰ってきてくださいね!!!
さて、さて。
知高さんのコンサート会場で販売されていた絵本のご紹介です。
これは宿毛市出身のエッセイスト・湯川千恵子さんが絵と文章を書かれた絵本です。
1946年終戦の翌年の夏休みに書かれた絵日記が元になっています。
当時の宿毛という小さな田舎町で小学6年生の女の子が
明るく元気に暮らす夏の日々が生き生きと描かれていて
時代背景は重く苦しいものであっただろうに
今現在の日本の暮らしよりよほど心豊かな毎日を感じます。
日記の中に登場する「せっちゃん」は知高さんの伯母さんです。
知高さんの一番の応援団で、テレビ出演の予定があると、
日時を書いたメモをいつもうちの事務所へ届けてくれました。
残念ながらせっちゃんはちいちゃんの絵日記の完成を見ることなく
この世を去ってしまいましたが
きっといつもいつまでも知高さんの活躍をニコニコ笑って見守っていると思います。
※来週(27日)の「ヒミツのケンミンショー」に知高さんが出演しま~す
先々週の土曜日、15日、
我が郷土の世界的ソプラニスタ・岡本知高さんの凱旋コンサートがありました
以前も何度か書きましたが
その昔、子どもたちが小学校の時通っていたピアノ教室に
当時中学生だった知高さんも通っていました。
ピアノ発表会で中学3年生だった知高さんは見事な「月光」を演奏しました。
その後中学・高校と吹奏楽部でサックスを演奏されていて
宿毛バイパスが開通した時、宿毛高校吹奏楽部の学生さんとして
記念演奏していたのを国道沿いで聞きましたな。
素晴らしい歌声は言葉には尽くせないものがありますが
毎回驚かせてくれるお衣装d(*⌒▽⌒*)b
今回は一部ではブルーの「ポセイドン」二部では「マロングラッセ」と命名された
豪華な大きなお衣装で登場でした。
プログラムの曲目は大好きな曲ばかり。
懐かしのメドレーの中で歌われた「赤い花白い花」では
思わず涙が溢れてきました。
子どもたちも卒業の時に歌った「旅立ちの日に」は
宿毛中学・高校の生徒たちとコーラスがあり感極まってしまう知高さん。
カッチーニの「アヴェ・マリア」は何度聞いても涙が出ます。
ワタシが死んだら知高さんのこの「アヴェ・マリア」を流してくれーと、
とうちゃんに頼んでいます。それほど好きです。
現世で良い行いをあまりしていないワタシは知高さんの歌声でぜひとも
高い高い空の上へ導いてもらおうと・・・。
コンサート会場は暖かい空気に包まれて、それぞれの方々がそれぞれの思いで
知高さんの声に酔いしれていたと思います。
故郷宿毛の大好きな知高さん。
益々のご活躍を心よりお祈りしています。
また帰ってきてくださいね!!!
さて、さて。
知高さんのコンサート会場で販売されていた絵本のご紹介です。
おてんばちいちゃんの夏休み―こども土佐絵日記 | |
湯川 千恵子 | |
冨山房インターナショナル |
これは宿毛市出身のエッセイスト・湯川千恵子さんが絵と文章を書かれた絵本です。
1946年終戦の翌年の夏休みに書かれた絵日記が元になっています。
当時の宿毛という小さな田舎町で小学6年生の女の子が
明るく元気に暮らす夏の日々が生き生きと描かれていて
時代背景は重く苦しいものであっただろうに
今現在の日本の暮らしよりよほど心豊かな毎日を感じます。
日記の中に登場する「せっちゃん」は知高さんの伯母さんです。
知高さんの一番の応援団で、テレビ出演の予定があると、
日時を書いたメモをいつもうちの事務所へ届けてくれました。
残念ながらせっちゃんはちいちゃんの絵日記の完成を見ることなく
この世を去ってしまいましたが
きっといつもいつまでも知高さんの活躍をニコニコ笑って見守っていると思います。
※来週(27日)の「ヒミツのケンミンショー」に知高さんが出演しま~す