takapyonaの美味的生活

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『赤坂一龍 別館』で初ソルロンタン 《 赤坂 in 東京 》

2007年03月26日 | 四谷・麹町・赤坂見附レストラン

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今働いている赤坂~赤坂見附周辺には、韓国料理店がたくさんあります。
会社初日の帰り道、赤坂見附駅に行くはずが道に迷い、韓国のレストラン・理髪店・カラオケ屋などハングルが乱立する道に入りこみ、「なに、このハングルワールドは」と1人で興奮してしまいました。この辺りは赤坂のコリアンタウンだったようです。

今日のランチは、一度食べてみたかった『ソルロンタン(雪濃湯)』を食べに行くことにしました。ソルロンタンはWikipediaによると、「牛の骨や各部位の肉、舌、内臓を大きな鍋に入れ、水で10時間以上煮立てたスープ料理」で、別名「雪濃湯」と言われるように、雪のようにまっ白なスープなのだそうです。 

行ったお店は『赤坂一龍 別館』、ソルロンタンの有名店です。お昼時はとても混んでいるとのことだったので、12時前に行きましたが、私が1番のりでした。後ほど、韓国人ビジネスマンが2人入って来ましたが、結局お客さんは3人だけでした。



メニューは『雪濃湯 ソルロンタン(一龍特製牛肉スタミナスープ) 1,575円』 『スユック(特製和牛の蒸し肉) 2,000円』『チヂミ(海鮮と5種野菜入り) 2,000円』『チャプチェ(春雨、牛肉、5種野菜炒め) 2,000円』の4種類です。

今日はお目当ての『ソルロンタン』を頼みました。ソルロンタンの他に、各種おつまみ、キムチ、カクテキ、ライスが付きます(トップ写真)。

ソルロンタンの中には、ゼラチン質の柔らかい牛肉の塊がいくつかと、かみ応えのある春雨、白ネギのみじん切りが入っていました。スープは「牛の骨や各部位の肉、舌、内臓を煮込んだもの」ということなので、もっとこってりしていて多少臭みもあるのかと思いきや、全く臭みのないあっさり塩味の美味しいスープでした。

上段左から、細切り野菜のキムチ(甘めの味付け)、きんぴらごぼう(日本のものと似ている)、小魚の煮物、じゃがいもの煮物(これもほんのり甘め)、2段目左から、キムチ、韓国海苔、カクテキ(1つ1つがびっくりするほど大きい)、3段目左から厚揚げの煮物、もやしのナムル(美味しい!)、キャベツの漬物、韓国風玉子焼き、と全部で11種類ありました。どれも健康に良さそうなものばかりです。
キムチとカクテキはたっぷり入ってあり、おかずも1皿ずつは小さいですが、全部食べると結構な量になりました。

ご飯とキムチとおかず、ソルロンタンにご飯を入れてと、色んな食べ方が楽しめました。
最後の方はスカートのチャックが苦しい~と思いながらも、惰性で全て食べきってしまいました。さすがにこれだけ食べると、夜まで満腹感が続き、体重も当然のことながら増えていました。しかし、一度食べてみたかったものを食べられて満足でした

このお店、24時間営業だそうです。メニューは常時同じ(ランチメニューは特になし)なので、ランチとして食べに来ると多少割高感があります。でも夜の値段として考えるとかなりお得感があります。ソルロンタンに付いてくるキムチやおつまみ、他のメニューも お酒にあいそうなので、いつか夜にゆっくり来てみたいです(でも夜は混んでいるのであまりゆっくりできないみたいです・・・)。

takapyonaの評価:★★★☆☆(3つ星半)

<お店のデータ>
店名:赤坂一龍別館
電話:03-3582-7008
住所:東京都港区赤坂2-13-16 シントミ赤坂第2ビル1階
営業時間:24時間営業


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