本日(2007/2/9)の昼食は、ロンプラで紹介されていたカフェ『Panaderia Trico』へ行きました。
1階は有名なデリ&ベーカリーで、カフェは2階にあります。
本日食べたメニューはこちらです。
●前菜
ゴマのパン、サルサにマヨネーズを混ぜたもの、ピクルスでした。1階のパン屋さん併設のカフェだけあってゴマパンは美味しかったです。また、カフェだからか毎回どのお店に行っても出てくるトルティーヤは珍しく出てきませんでした。ピクルスは、たらいも、玉葱、チリが入っていてすごく辛かったです。メキシコ旅行前は「メキシコ料理は辛い」ものとばかり思っていましたが、最初の方ではほとんど辛いものにあたりませんでした。このピクルスがメキシコで最初に出会った本当に辛かったものです。いもの入ったピクルスは初めて食べましたが、美味しかったです。
直訳すると、「特製伝統的クラブサンドイッチ」?
私が想像していた両面をカリッと焼いて中にベーコン・レタス・トマトが入ったクラブハウスサンドとは大部違いました。
トーストしていないサンドイッチ用食パン数枚にそれぞれアボガドマヨネーズソースを塗り、中にはツナがたっぷり、そのほか、トマト、ハム、アボガド、パプリカがはさんであります。上にはチーズ、クルミ、パプリカ、レタス、ツナのトッピングです。アボガドがたっぷり使ってあるところがメキシコ風でしょうか。
すごいボリュームで最後の方はウププでした。やっぱり海外のマヨネーズは苦手だなぁ。
●FAJITAS(ファヒータス):45peso(≒505円、1peso≒11.23円)
これはとても美味しかったです。細切り鶏肉、カリカリの薄切りベーコン、玉葱、パプリカ等をマリネし炒めたものです。トルティーヤで巻いて食べるのが一般的なようですが、このお店ではつけあわせはライスでした。肉とピーマンの味噌炒めのような味で、日本の定食やさんか中華を食べているような気になりました。日本を離れてまだ4日目ですが、懐かしい味にあえてほっとしました。
●ESPANOL (Brandy):28peso(≒314円、1peso≒11.23円)
旅行中、昼間からビールを飲んでいたことが多いのですが、ここはカフェなのでコーヒーを飲んでみました。でもブランデー入りです。カップの縁は砂糖でガチガチに固めてありました(写真手前)。マルガリータのグラスの縁についている塩の砂糖バージョンでしょうか。ぬるくて薄くてあまり美味しくありませんでした。
●CAPUCHINO/KALHUA:28peso(≒314円、1peso≒11.23円)
カルアミルク味で、上にはシナモンがトッピングされています。これはまあ美味しいかな、くらいの味でした。
<感想>
・カフェはカテドラルの斜め向かいという好立地にあるので、窓からカテドラルが見えました。
・カフェの雰囲気はこんな感じです。階段の天井はステンドグラスがありました。
・メキシコで食事をしていて不思議に思ったことがありました。まず、食べ終わったお皿を下げるタイミングが異常に早いこと。最後の一口を食べ終わってフォークを置いた瞬間、くらいの勢いで下げに来られます(又は食べ終わっていないのに下げにこられることも)。お客さんの人数に比べて店員さんの数が多いのはこのため?かと思われるくらいです。次に、お客さんが食事をしているすぐ横でほうきとチリトリを持って来てお掃除を始めることです。よほど綺麗好きなのでしょうか。慣れないうちは早く帰れとせかされているようで落ち着かなかったですが、慣れてくると、今度はお皿を下げるのが遅い店は「サービス悪い。」と思うようになりました。慣れって恐ろしい。でも横で掃除をされるのは慣れてもやっぱり落ち着かないです。
・ここはトイレの鍵が壊れていて焦りました。
・1階のデリ&ベーカリーもよく流行っていました。輸入食料品も売っていて(日本食材もあり)、紀ノ国屋みたいなお店でした。青色のゼリー、初めて見ました。一体材料は何で作られているのでしょう。
・メキシコ旅行中、何箇所かでお店を見かけました。チェーン店のようです。
takapyonaの評価:★★★☆☆(3つ星半)
《お店データ》
日時:2007年2月9日(金)ランチ
国:メキシコ
街:モレーリア
店名:Trico Alejandria
住所:Valladolid 8
電話:01 (443) 313 4232
値段:140peso(≒1,572円、1peso≒11.23円) + チップ20peso(≒228円、1peso≒11.42円)
URL:http://www.trico.com.mx/asp/
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