takapyonaの美味的生活

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神戸・大阪のお土産とサントリー山崎蒸留所見学

2007年06月01日 | 旅行のお土産/嬉しい頂きモノ

 

2007年5月の神戸・大阪のお土産です。あいかわらず食べ物ばっかりです。

【神戸のお土産】
●いかなごくぎ煮

芦屋在住の知り合いの方のブログで「いかなごのくぎ煮」が紹介されていて、「いかなご」の存在を初めて知り、1回食べてみたいと思っていました。神戸の北野の異人館通りで、『大黒屋』という佃煮屋さんがあり、いかなごくぎ煮も売っていたので買って帰りました。
ちりめん山椒の佃煮に似た味で、ご飯によくあいます。1箱700円です。



●あぶりめかぶ
そごう新館5階の『ひょうごふるさと館』で買いました。めかぶをあぶってゴマ・唐辛子・砂糖・青海苔などで味付けしたもので、おやつ、ビールのおつまみにそのままパリパリと食べられます。美味しくって体にも良くて最高。難点はパリポリと食べやすいので、すぐになくなってしまうことです。1個525円です。



●観音屋の『デンマークチーズケーキ』
神戸元町でお好み焼きを食べにいった時、隣のお店が『観音屋』という熱々の『デンマークチーズケーキ』で有名なお店でした。食べてみたかったけれど、時間もお腹の容量もなく、この時はあきらめました。宿泊先の梅田のホテル近くで売っているのを見つけたので、1つだけ買って帰りました。1個367円です。
ここのチーズケーキは、きめ細かいスポンジの上に、デンマーク産のチーズ4種類以上をブレンドしたものがかかってあり、温めて食べるのが特徴です。本当はホテルの部屋で食べたかったのですが、冷たいままではだめでオーブントースターで温めて食べて下さい、とのことだったので家に持ち帰って食べました。



上のチーズはほどよく塩味がきいていて、下のスポンジは甘く、あましょっぱい不思議な感じです。最初食べると「?」と思いましたが、慣れると美味しかったです。

●イスズベーカリー
神戸には美味しそうなパン屋さんがたくさんあります。ガイドブックにのっていた『イスズベーカリー』という有名なパン屋さんで朝ごはんを買いました。
甘系のパンも美味しかったし、ガーリックバゲットも持って帰って家で食べましたが、2日目でも固くなってなくて美味しく頂きました。

【大阪のお土産】
●蓬莱の豚まん
関西といえば、やっぱり蓬莱の豚まんははずせません。私はここの豚まんが一番好きです。これまで、京都駅や大阪のデパ地下、通販で買ったりしていましたが、今回新大阪の駅で初めて買いました。目の前で職人さん達が作っていました。

この写真は、通販で買った時の10個入りです。新大阪駅では、なぜか「チルド」の10個入りは売っておらず、6個入り、4個入りの2つに分かれていました。1個140円です。マスタードは個数以上にがばっとつけてもらえます。
昨日、京都駅でTH(夫)が買って来てくれようとしたらしいのですが、「チルド」は売っておらず、普通に熱したものしか販売していなかったそうです。昔は「チルド」も売っていた気がするのですが。「チルド」の場合は、帰ってすぐ食べなくても、1つづつラップをしてジップロックに入れて冷凍し、食べる時にそのまま蒸し器で蒸すと、熱々で美味しいできたての豚まんが食べられます。「チルド」じゃない場合は、冷凍できるのか不明です。



こちらは、新大阪駅で買ったものです。本当なら2つに割ると中から肉汁がじゅわっと出てくるはずなのですが、今回中身も少なく若干乾燥気味でイマイチでした。作っている場所によって違うのでしょうか。



●サントリー
サントリー山崎蒸留所を見学をした際、ファクトリーショップで買って帰りました。
・山崎蒸留所シングルモルトウイスキー
「かつて利休が茶をたてた水で麦芽を仕込み、発酵・蒸留に80有余年の伝統の技をふるった山崎蒸留所の熟成モルトのみによるシングルモルトウイスキー」だそうで、ここでしか販売されていません。瓶についているシリアルナンバーが「111001」ときれいな数字で嬉しかったです。1瓶1,050円とお手軽価格で、瓶の形も可愛いです。

 

・樽燻
ウイスキーを育てた樽材をチップにし、燻製されたベーコンです。スパイシーな味と香りです。1個680円です。



【サントリー山崎蒸留所の見学】
大阪と京都の中間あたりに位置する「山崎」(山崎の合戦のあった場所)に、サントリーのウイスキーを作っている『山崎蒸留所』がありウイスキーの製造工程の見学が出来ます
TH(夫)も私も工場見学が結構好きで(後の試飲が一番楽しみ)、これまで、ボーヌのワインセラーランスのシャンパンセラーテキーラの工場見学に行きましたが、ウイスキーは今回初めてでした。

ツアーガイドさんについて、仕入→発酵→蒸溜→貯蔵庫の工程を見学し、最後にウイスキー(山崎12年)の試飲が出来るツアーで、約60分です。入場無料です。見学・試飲ともに楽しかったです。です。



工場内は甘い香りがたちこめていました。原料の仕込・発酵・蒸留までは短時間で行なわれるのが意外でした。



しかしその後、種類の異なる貯蔵樽で長期熟成させ、ブレンダーにより様々な原酒をあわせて出来るウイスキー作りは、気の遠くなりそうな作業だと思いました。

貯蔵樽の見学が終わった後は、お待ちかねの試飲です。
今回、同一蒸留所のみのモルトウイスキーで作られるシングルモルト『山崎』・『白州』の2種類、「ロック」・「ウイスキー:炭酸を1:1の割合で割る」というおすすめの2種類の飲み方で頂きました。



ウイスキーは今まであまり飲んだことがありませんが、香りがふわっと優しくリラックスできる飲み物だと思いました。
席にお菓子と一緒に「ウイスキーの効用」について書かれたパンフレットが置いてあり、「アロマ効果」「カロリー・糖分・プリン体がほとんどないので健康にも良い」「ポリフェノールを多く含む」など、いいことが色々書いてありました。

一緒に出された「山崎の水」も、とても美味しい水でした。ペットボトル「伊右衛門」も、この山崎の水で作られているのだそうです。

サントリー蒸留所から徒歩20分ほどの場所に、『アサヒビール大山崎山荘美術館』があります。モネの『睡蓮』も数点あり、新館(コンクリートの建物)の設計は安藤忠雄です。
私達が行った時には既に閉館時間で残念ながら中に入れませんでしたが、山の中を歩くのは気持ち良かったです。

 

 

この周辺は京都にも近いため、歴史的な建造物も数多く残っており、見物も多いようです。
関西は色々見所がありますねぇ!また行きたいです。

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