takapyonaの美味的生活

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今週作ったパンと麺とおかず♪ 『十割そば』『マグロとアンチョビのパスタ』『韓国海苔巻き』ほか

2009年03月21日 | 手作りパン・手打ち麺・お魚料理

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今週作ったパン&麺&ヒットおかずの備忘録です。

今週作ったパンたったの2つだけ。

●八朔酵母のカンパーニュ 自家製八朔ピール・ラムレーズン・クルミ入り
前回よりクープが開かず。一次発酵が少し短かったか。

●さくらんぼ酵母のはるゆたかブレンドのリュスティック
さくらんぼ酵母の発酵力が衰えてきたのか、2日がかりで一次発酵(一部冷蔵発酵)。
いつもは5個のところを6個に分割。相変わらず大人と子供みたいな明らかに違う大きさになりました。

         

●十割蕎麦とかき揚げ2種
今月の麺教室では十割蕎麦とかき揚げ2種類作りました。
こちらが先生の作品。

太さも均一で細いです。

蕎麦粉100%でつなぎは一切使わないため、水の代わりに熱湯で蕎麦粉を混ぜ、出てきた粘りをつなぎ代わりにします。
生地を伸ばす時にどんどんひび割れてきて泣けてきそうでした
こちらが私の作ったものです。

元々切るのも下手なのですが、生地もひび割れたし、投げやり気分満載で切ってしまった蕎麦。太さバラバラ。

持って帰って食べるより今食べた方が美味しいだろうと多めに茹でたら、1.5人前くらいになりました。すごいボリュームでした
さすがの私もかき揚げ2個と一緒に食べたらお腹いっぱいで苦しかったです。

生地がひび割れたのでもっとボソボソしているのかと思ったらそんなことはなく、ツルツルしていて蕎麦の香りも感じることができ、美味しかったのでビックリしました。
もっと丁寧な気持ちで切ればよかったです。
家に帰ってTH(夫)に「なめこおろし蕎麦」を作ったところ好評でした。

かき揚げは、小柱と三つ葉と椎茸、桜海老と玉ねぎの2種。
家で昔作った時よりカリッと揚がりました。桜海老が余っているので今度家でもやってみよう。

 

そして、「蕎麦は難しいから家では絶対作れない」と思っていたのに、通常価格より少し値下がりしていたのと、先生の「蕎麦は一生楽しめますよ」という言葉につられて、衝動買いしてしまったこま板、めん切り包丁、めん棒。
切れない包丁もまだ買い換えていないというのに・・・。

          

今週作ったヒットおかずです。

●美味しくないマグロを使った料理2品

・マグロとキムチの胡麻油炒め
上野のキムチ横丁にはキムチ屋さんが連なっているのですが、いつも第一物産で買ってばかりだったので、上野物産でもキムチを買ってみました。

そのまま食べるより、炒めたりラーメンに入れたりする方が美味しさが引き立つ気がしました。

こちらは、上野のアメ横で無理やり買わされたマグロ。
8,000円の値札がついていたのを「1,000円でいいから」と言われ、「へー」と適当にうなずきながら、脂がのっていてオススメと言われたほっけの干物を買っていたら(実際は脂もたいしてのっておらず貧相な干物だった)、勝手にマグロを袋に入れられ「もう入れたからよろしくね」と押し売り状態。してやられました。今度からは気をつけなくては。
最初お刺身で食べていたのですが、水っぽくて美味しくなかったため、サイコロ状にカットして胡麻油でキムチと一緒に炒め、軽く塩コショウ、醤油少々、最後にゴマをふったら何とか食べられる味になりました。

・マグロとアンチョビとハーブのパスタ
私のお気に入りの本「賢くつくると、なるほどおいしい!パスタの絶品」というパスタ料理ばかり載っている本のレシピを少しアレンジしてみました。
作り方は、
1.マグロは美味しい塩・黒胡椒を両面にふりしばらく冷蔵庫に入れておき、表面の水分をとってサイコロ状にカット
2.オリーブオイルで玉ねぎのみじん切りを炒め、アンチョビ多めとローズマリーとタイム、白ワイン、サイコロ状にカットしたマグロを入れ表面に焼き色をつけた後、パスタの茹で汁でのばす
3.アルデンテのさらに手前で茹で上げたスパゲッティを2.に入れて、がーっと炒めてスープをすわせて、最後に黒胡椒をがーっとかけて完成

いいマグロを炒めるのは勿体無いと思ってしまいますが、これなら惜しげもなく使えてよかったです。
ローズマリーとアンチョビが苦手なTH(夫)は、一口目は「うわっ、何これ」と言っていましたが、慣れると美味しくなったそうです。

●韓国風海苔巻き
去年韓国旅行で行った時の大判韓国海苔が賞味期限切れで残っていたので、韓国風海苔巻きを作りました。
参考にしたレシピは、とても分かりやすい書き方をされていた「韓国料理のレシピがいっぱい!とっても簡単!韓国料理レシピ大図鑑」さんのブログです。

牛ひき肉がなかったので豚ひき肉、牛蒡いためを人参と牛蒡のキンピラに代え、大葉やチーズも追加しました。
中に入れた具は、
・たくわん
・チーズ
・大葉
・人参と牛蒡のキンピラ(しっかりめに甘辛く味付け)
・ほうれん草(茹でて塩と胡麻油で味付け)
・厚焼き玉子
・豚ひき肉のそぼろ(胡麻油で豚挽き肉・生姜を炒め、酒・砂糖・醤油・味醂で味付け最後にコチュジャンを入れてピリ辛に)

韓国海苔はやぶれやすいので、2枚重ねでラップの上に置き、巻きすで巻きました。
ご飯3合で8本作ったのですが、具材作りから巻き終わりまで2時間近くかかってしまいました。
でも、手間をかけただけの美味しさでした。色んな味と食感が一度に楽しめる海苔巻きだと思います。たくわんのポリポリ感がいいアクセントになっていたので、これははずせないと思いました。きんぴら牛蒡の歯ごたえもよかったです。
しかし海苔巻きって、上手に巻くのも切るのも難しいんですね。具がきれいに真ん中に寄ってくれないし。これもきっと上手に巻くコツがあるんだろうなあ。

具沢山なので相当ボリュームがあり、TH(夫)は1度に1本分出しても全部食べきれずに少しずつ残していくので、結局私が8本中5本を1人で3日に分けて食べました。
冷蔵庫で保存していたのでご飯がだんだん固くなってきたのですが、レンジでラップごと1-2分温め、ラップごと切るとご飯も柔らかくなり切りやすかったです。
2人分で8本はさすがに作りすぎたので、次回は半量にしようと思います。

●米粉入りチヂミ

韓国旅行で買ってきたチヂミ粉が残っていたので久しぶりにチヂミを作りました。
普通のチヂミ粉と違い、米粉30%入りの粉だったせいか、表面はカリカリ、中はもっちり。
今まで何種類かチヂミ粉を使いましたが、これが一番美味しいチヂミになりました。TH(夫)も絶賛。
↓この種類のチヂミ粉、おすすめです
韓国のスーパーで見かけた方は是非!稲の絵が目印です。

1.チヂミ粉に水を入れて混ぜた後、ニラ・玉ねぎ・キムチ・豚ひき肉(いつもは豚こま切れにしますが、ひき肉の方が食べやすくてGOOD!)・冷凍アサリのむき身を入れ全体が混ざるようにざっくり混ぜる
2.フライパンに胡麻油をたっぷりひき、1.のタネを入れ、中火で4分焼いてひっくり返す
3.ひっくり返した生地の横からさらに胡麻油を入れ、生地を上からしっかり押さえ(←これがカリカリにするポイント)ながら、さらに4-5分、火が通るまで焼く
4.最後に強火で水分を飛ばして完成

チヂミを上手に焼くポイントは油をたっぷり使って揚げ焼きみたいな感じで焼くことと、ひっくり返した後にしっかり生地を押さえることです。

つけダレは、ごま油に塩、ポン酢にラー油とマヨネーズ、サムジャンの3種類で食べました。うまかっちゃんでした。

今週はたまたま韓国な気分で「韓国海苔巻き」と「チヂミ」を作ったのですが、ちょうど昨年の今頃韓国旅行をしていたことを自分のブログで発見しました。
その時の韓国食い倒れ旅行記はコチラ。あー、なつかしや。

 

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