メキシコ・シティ滞在1泊目(2007/2/15)のディナーは、「地球の歩き方」で「伝統的なメキシコ料理とマリアッチの演奏が楽しめる老舗のカフェ」と紹介されていた『Cafe de Tacuba』というお店に行きました。
今回食べたメニューはこちらです。
【食べ物】
●Panuchos estilo Tacuba:73peso(≒832円、1peso≒11.4円)
一番下のトルティージャにフリホーレス(豆の煮込みペースト)を塗り、鶏肉、ゆで卵、甘めの玉ねぎ、カッテージチーズがたっぷりのっていたボリューム満点の一皿。
2つついていましたが、これは1人で1個食べれば十分満足な大きさでした。
●Especiales Tacuba:110peso(≒1,254円、1peso≒11.4円)
トルティージャで鶏肉を巻いたものとトマトと香草の上に、上から生クリーム、チーズをかけて焼いたもの。
グラタン風の食べものでしたが、塩味がこく、ちょっと冷め気味でした。高地だから仕方ないのか??
【ドリンク】
●ビール
『Conona Extra』と『Bohemia』、ともに24peso(≒274円、1peso≒11.4円)でした。
同じ値段で飲むならば、味も香りもよく日本ではあまり見かけない『Bohemia』が好みです。
<感想>
・お店はよく流行っていました。現地のお客さんも多かったのですが、菓子パン(何種類ものったお皿を持って来られるのでその中から選ぶ)とカフェやココアやコーラで終えている人が多かったです。夕食が菓子パンだけって体にいいのか悪いのか。
・食べ物も飲み物も一気にメキシコ・シティプライスになりました。
・頼んだものがいまいちだったのかそこまで美味しいとは思いませんでしたが、天井のステンドグラスや壁に描かれたり飾られている絵やタイル、店員さんのメイドさん風の服装、マリアッチの演奏など、老舗のカフェの雰囲気を楽しめるお店でした。
・他に日本人観光客がいたのか、マリアッチが「川の流れのように」を1番はスペイン語、2番は日本語で歌ってくれました。「アア~、カワノナガレノヨウニ~」というビブラートがかった合唱はなかなか味わい深いものでした。
takapyonaの評価:★★★☆☆(3つ星)
《お店データ》
日時:2007年2月15日(木)ディナー
国:メキシコ
街:メキシコ・シティ
店名:Cafe de Tacuba
住所:Tacuba No.28
電話:5521-2048
値段:231peso(≒2,633円、1peso≒11.4円) + サービス料25peso(≒285円、1peso≒11.4円)
ブログのランキングに参加しています。
クリックしていって頂けると励みになります。
ありがとうございます
↓ ↓
B19 地球の歩き方 メキシコ 2009~2010 地球の歩き方編集室 ダイヤモンド社 このアイテムの詳細を見る |
フィガロボヤージュ メキシコ (HC-ムック) 阪急コミュニケーションズ このアイテムの詳細を見る |
旅の指さし会話帳 (28) メキシコ コララテ 情報センター出版局 このアイテムの詳細を見る |
魅力のメキシコ料理―メキシコ料理の調理技術のすべて 渡辺 庸生 旭屋出版 このアイテムの詳細を見る |
本格メキシコ料理の調理技術 タコス&サルサ―トルティージャの技術、タコスのバリエーション、サルサのレシピ、唐辛子の使い方…etc. 渡辺 庸生 旭屋出版 このアイテムの詳細を見る |