2013年7月に作った、たたらの小皿、全15枚です。
型押しで模様をつけたり、一部、白化粧で象嵌(ぞうがん)、いっちんにもチャレンジしました~。
土は全て白土です。
<模様+釉がけ>
下の写真は、乳白。
この模様、くしゃっとした感じで私は好きでした。
下の写真は、石灰透明。
下の写真は、織部。
下の写真は、海鼠(なまこ)。うまく混ざっていなかったのか、いまいちな色合い。
<象嵌>
成形した土が乾いたら、印や竹串で模様をつけ、掘った部分に白化粧(又は絵の具)を埋め込み、固まったら白化粧(又は絵の具)の余分な部分を削り取ります。
遺跡発掘作業(やったことないけど・・・)のようで、面白かったです。
下の2枚の写真は、白化粧を埋め込んだもの。
下の写真の色は、辰砂。 この模様と色も好き。
下の3枚の写真は、絵の具を埋め込んだもの。
<いっちん>
白化粧をスポイドに入れて、お絵かき。
絵を描いたりするのは苦手ですが、やってみると、なかなか面白かったです。
下の写真は、トルコ青。
たくさん作った割に、意外と出番の少ない小皿たちなのでした