【地元編】お気に入りのお好み焼き店『壱銭屋』《西条 in 広島》

2007年01月28日 | 愛知・関西・広島のレストラン

東京に戻る日のランチは、西条のサンスクエアのすぐ近くにある『お好み焼き　壱銭屋　 ISSEN-YA』に行きました。ここは広島風と関西風お好み焼きが食べられる私のお気に入りのお店で、実家に帰ってきた時はいつも連れて行ってもらいます。

カウンター席と、4人席が3つほどのお店です。今日もまた11:30には来ていたため一番乗りだったのですが、12:00前になると混み始めました。

お好み焼きは、広島風と関西風の2種類があります。
【広島風お好み焼き】
・特製焼きそば、うどん　（いか・エビ・貝柱・肉・玉子）：950円
・モダン焼きそば、うどん　（いか・肉・玉子）：850円
・えび玉そば：850円
・いか玉そば：750円
・肉玉そば：750円
・玉子そば：600円
【関西風お好み焼き】
・壱銭焼　（いか・エビ・貝柱・肉・玉子）：950円
・ミックス焼き　（いか・肉・玉子）：850円
・えび玉：850円
・いか玉：750円
・肉玉：750円
・玉子：600円

この他のメニューには、追加のトッピング、焼きそば＆うどん、ご飯類があります。

毎回このお店で頼むのは、【広島風お好み焼き】の『特製焼きそば（いか・エビ・貝柱・肉・玉子）：950円』です。

お店のご主人が中央の鉄板で焼いてくださったお好み焼きに、お好みソースが塗られ海苔がトッピングされた上で、席の鉄板の上に運ばれてきます。

そこに、卓上の青海苔、かつお粉、マヨネーズ、お好み焼きソース（普通味と辛い味があります）をお好みでかけて、いただきま～す。

鉄板の上のお好み焼きを小さなヘラで直接食べるのが本来の食べ方だと思うのですが、いまいち上手に食べられないため、毎回小皿に取り分けてお箸で食べてしまいます。でも美味しいです。

『特製焼きそば（いか・エビ・貝柱・肉・玉子）』のいい所は、大きなシーフードがしっかり入っていることです。エビも帆立も大きくて、イカもたくさん入っていて嬉しいです。

以前どこかで読んだ「美味しいお店を見つけるチェックポイント」に、「産地直送の素材を使っていること、産地名が書かれた段ボールが積んであるとなおよい」が挙げられていましたが、お店に積んであったキャベツの箱に書かれた産地は因島産でした（前回来た時は宮崎だった気がします）。

具は、シーフードの他に、豚肉、玉子、キャベツ、もやし、そばが入っています。キャベツともやしの柔らかさといい、そばのやけ具合といい、具の豪華さといい、美味しさ満点、いつ食べても満足できるお好み焼きです。

家で母が作ってくれる「関西風お好み焼き」の方が「広島風お好み焼き」より美味しいとかつては思っていましたが、ここのお好み焼きを食べてから広島風お好み焼の美味しさを知りました。

お持ち帰りも出来るので、同じ日に札幌から戻って来るTH（夫）にお土産にしました。
お土産用はプラスチックのパッケージに入れてもらえますが、ビニール袋が一枚なので前回持って帰る時にソースが少しこぼれた教訓を踏まえて、今回は家からビニール袋を何枚か持参し、何重にも包んで持ち帰りました。

お皿に入れ替えて、レンジでチンして食べました（夫へのお土産のはずでしたが、なぜか私も半分食べました）。鉄板の上の熱々さにはかないませんが、レンジで温めても充分美味しいお好み焼きでした。

西条に行かれることがある場合は、是非ともおすすめしたいお店です。

今回、3泊4日で実家に戻りましたが、広島市内に全く行くことがないまま、東広島市内で完結してしまいました。でも美味しいご馳走三昧の日々でした。
しかし、家に帰って体重を量ったら、きっちり２キロ増えていました。

東広島バンザイ（とブログに書いておいてね、と母に言われました。）
お母さん、弟君、どうも有難うございました。