10/12のランチは、今働いている会社の同じ部署の部長さん、Kさん、別の部署のKさんと4人でランチに行きました。
「takapyonaさん、どこに行く?」と問われ、12時過ぎに4人で入れる築地のお店ならばと、以前3度行ったことがある『築地 海宝館』を思い出しました。(前回、前々回)
が、場所がうろおぼえ。「東銀座方面から歩いてジョナサンを通り越し、築地市場内に向かう商店街がたくさん並んだ細い道3本のうちのどれか」ということは確実なのですが、何本目の道だったのか不明。とりあえず1本目ではなかった気がすると2本目に入ったのですが、なんだか様子が違います。「もしかして1本目だったかも・・・。」と1本目の道に戻るべく右側に曲がろうとしても、築地のこの道はお店が密集していて途中で曲がれません。2本目を最後まで行き、1本目の道をくまなく歩いてもやっぱりない。
「そういえば木村屋のあんぱんを売っている道だったような。」と言うと、別の部署のKさんが「それは3本目の道だと思うよ。」と教えて下さり、3本目の道でやっと目的のお店にたどり着きました。焦ったー。
『築地 海宝館』に来られるのは皆さん初めてらしく、お昼時でもすいているし、夜の値段も安いので「夜も来てみようかな。」と言われていました。「いやぁ、takapyonaさんはこの辺のお店をよく知っているね。築地の案内人だね。」と部長さんにおだてて頂きましたが、本物の案内人ならこんなに迷ったりはしません。お恥ずかしい。。
ランチメニューは丼や定食が何種類かあります。
以前食べて美味しかった『中落ち丼』を今日も食べようと思ったら、『中落ち丼』はメニューから消えていました。
なんでだろう、ショックです。
このお店で有名なのは、大きな穴子の天ぷらが入った『あなご天丼』です。一度食べてみたいと思っていましたが、あなごの天ぷらばかりでは飽きそうなので、あなご・海老・いかの3種類の天ぷらが入った『築地丼』にしました。
(今日も部長さんが皆にご馳走して下さったので定かではありませんが)価格は800円か850円だったような。
天ぷらを揚げるせいか、築地丼は他の方が頼まれた海鮮系の丼より出てくるのに少し時間がかかりました。
こちらが『築地丼』です。
写真が暗くて見えにくいのですが、あなご・海老・いかの天ぷら、どれもビッグサイズ。
天丼の天ぷらなので衣がタレをすって柔らかくなっているのかと思いきや、こちらの天ぷらはフライのようにカッチリ揚げてあるので、タレがかかっていてもカリッとした歯ごたえが残ります。天ぷらは熱くて甘めのタレと天ぷらの相性も良く、美味しいです。
一緒についてくるカニのお味噌汁も出汁がよく出ていてほっとする味です。
それにしても、すごいボリュームでした。
半分くらい食べた終えた頃には満腹中枢が刺激され、全部食べ終えた頃には満腹度120%くらいでした。苦しい。。
久々にランチでここまでお腹がいっぱいになりました。ボリューム感でいくと、お得度満点です。
今回食べた『築地丼』の上をいく海老・いか・あなご・牡蠣・白子の5種類の天ぷらが入った『特天丼 1,300円』というのもありましたが、よほどお腹をすかせて行くか、食欲に自信がないと1人で完食は厳しいかも。
この日の夜はTomekさんの壮行会で渋谷のイタリアンだったのですが、食べ終わってから夜お店に着く直前まで「今日の夜はもう何も食べられないかも。」と思っていたくらい満腹感が持続していました。
でも、お店に着いてメニューをオーダーし、出てきたものが美味しそうだったので、結局一通り全部食べました。なんたる食い意地のはった私・・・。誰もこの日のお昼にこんなボリュームのある天丼を私が食べてきたとは思わなかったことでしょう。
2日後におそるおそる体重を量ってみたら、案の定どーんと増えていました。油物にご飯もの、(太るには)最強の組み合せですね。エライコッチャ。
takapyonaの評価:★★★☆☆(3つ星半)
<お店データ>
店名:『築地 海宝館 勝鬨寿し 総本店』
カテゴリー:寿司
住所:東京都中央区築地4-13-7
電話:03-5565-3907
URL:http://r.gnavi.co.jp/a785400/
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そうは決して見えなかったと思いますが、直前まで満腹だったのです。